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【※ジメジメ長文注意】あれこれ悩むイヤイヤ期

また来てしまいました。
何においても×をつけてしまう、そんな考えばかり浮かんでしまう時が。
ダメダメ期というか、大人のイヤイヤ期?

以下、そんな気持ちをつらつら書いた文章です。
梅雨のようにジメジメした重い文章ですので、お疲れの方はブラウザバックを推奨します。

キャリア

職業訓練を開始してから早1ヶ月が経ちました。
CADを操作する事自体は、嫌いじゃありません。ただ、図面を読んだり建築知識を学んだりするのはちょっとしんどいかな…。

順当にいけば、9月末までの職業訓練を経て、CADを扱うお仕事に就いて、長期的に働く…って事になってます。私と共に学ぶ方々も、それを目標にしています。

なのに、本当に困ったことに。
未だに悩んでしまいます。
他にも気になる職があるのです。
適性、無いかもしれないのに。

最近、「復職(リワーク)支援」の支援員の求人を見かけました。「就職支援」はたまに見かけましたが、復職支援は珍しい。求人にも「まだ発展途上の分野です」との記載が。

復職支援・就職支援に限らず、前々から「支援する」分野に興味がありました。大学で心理学を専攻したのも、産業カウンセラーの資格を取ったのも、人事労務の分野を目指したのも、源はきっとその気持ち。

でもね、ダメなの。ダメなんです。
私にその適性があるとは思えない。
私にはコミュニケーション能力も、メンタルの安定性も、体力も、問題解決力も、自主性も、判断力も、スピードも、正確性も、覚悟も、なんもかんも足りないのです。
もし挑戦したとしてもすぐに辛くなるか、前職みたいに6ヶ月で契約を切られてしまうんだと、思ってしまうのです。

じゃあ潔く諦めて、まだ適性がありそうなCADを頑張れば良い。本業はそれにして、お休みの日を使って別で挑戦すれば良いじゃないか。
…イヤイヤ。
至極真っ当な答えを自分で持っているはずなのに、それに納得できない。ずーっと引っ張ってしまいます。

…ていうか、そこまで気にするなら、何で今まで行動も挑戦もしてこなかったんです?ボランティアとか探せばあったかもしれないのに。
…それも正論。じゃあ結局私は口だけなのか。

延々と悩んじゃうもので、CADの勉強にも全力を注げていない。
あぁ、ダメダメ…。


恋愛(?)

気になる異性ができました。
遠くに住んでいるので滅多に会えないし、学生時代からの付き合いがあるのに進展ないし、滅多に連絡も取らない人だったけど。
でもちょっと勇気を出して、この前自分からLINEを送ってみました。

1日1通以下のペース。遅いけど、ちゃんと来る返信。すごく嬉しかったんです。
なのに、なのに、なぜでしょう。
「私は面白いやりとりができない」「私なんかとLINEしてもつまらないんじゃないか」「私に気を遣って無理に返信してるんじゃないか」って考えが頭から離れない。
文面を気にしてしまって、悩んで、ちょっと疲れてしまう。そしてついに途絶えたLINEに、ちょっと哀しくなったり。

ネットでは「脈アリ男性はLINEを途絶えさせない」「運命の人とは、安心して自然体でいられる相手のこと」とありました。
今の私たち、当てはまってないじゃないか。
なんか一人で悶々として、何やってるんだろう。
そもそも恋人云々の前に仕事探さないと、働いてないって時点で恋愛なんかできないでしょうに。
だから、一時の気の迷いなんてさっぱり忘れられたらいいのに。


自分だけ時が止まっている感覚

つい先日、姉の婚約者のご家族との両家顔合わせがありました。家族全員人生初のイベントにドギマギしたけれど、無事にご挨拶できました。お相手のご家族は、幸い穏やかそうな方々でした。
特にお姉様からは「妹ができるのが嬉しい!」と、可愛がっていただけそうで。本当に良かった。

つい先日、5年近く交流がなかった友人に、久々に連絡をしました。もしかしてスルーされるかも…と思いきや、すぐに返信が。
近況を聞いたところ、今年就職したらしく「安定した収入があるだけで、すごく幸せ」とのこと。学生時代の、ご家庭のことで悩み鬱々としていた彼からは想像できなかったほど、幸せそうにしていました。もちろん、そこに至るまでの苦労や努力もあったそうです。
私は特に何かしてあげた事はないですが、なぜか親戚のおばちゃんの如く「よかったねぇ!」と返信してしまいました。

ここ数ヶ月で、周囲の変化を存分に感じておりました。
身内や友人の結婚話。再び繋がった友人の、空白の数年間を知る機会。彼らは着実に、良い方向に変化していました。

対して私はどうだろう。
何か変われたんだろうか。誇れるものを得られただろうか。

未だに、前職の辛かった記憶が頭をよぎります。今日もそうでした。その度に、怒り恨み哀しみが湧いてくる。

我ながら性悪だと思います。
あのとき言えなかった恨み言を、自室やバスルームで一人ぶつぶつ唱えているんだから。
普段は「人を傷つけないように」と意識して言葉を選んでいるんです。
だから、恨み言の時はその真逆。
一番皮肉っぽくて、攻撃的で、相手が傷つきそうな言葉を選んで、唱えてしまいます。そんな事しても、相手には届かないのに。自分が醜くなるだけなのに。

独りでずっと過去の記憶を引きずっている。
私だけ、時間が止まっているような感覚です。

最後の出勤日、私は「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、デスクの上を綺麗に片付けて、退職の挨拶のメッセージを送り、立ち去りました。
それがいけなかったのかしら。
当たり障りない丁寧な挨拶文では、私の言いたい事は何も伝えられなかったから。だから、ずっと消化しきれない感情が、煮立っているのかしら。
一言ぐらい、ちょっとチクッと言えていたら、少しはマシだったのかしら。
この前カウンセラーさんに聴いてもらったばかりなのに、まだまだ足りなかったみたいです。

こんな自分を、魅力的に思えるだろうか。いいや、無理がある…。



以上。こんなところでしょうか。
書いたら少しだけ、少しだけ落ち着きました。
気持ちのやり場がない時は、ついnoteに書いてしまうみたいです。お目汚し大変失礼いたしました。

そして、こちらの文に目を通して頂いている貴方。最後までご精読をありがとうございました。
それだけで私の気持ちを受け止めてもらえたような気持ちになり、救われます。


野乃

サポートに相応しいnoteを書けるように、サポートに相応しい人物になれるように、今後も努めて参ります。 もしも、万が一サポートして頂くようなことがあれば…泣いて喜びつつ大切に使わせて頂きます!