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【25歳派遣社員面接対策メモ③】「長所と短所」前編(適性診断結果を振り返り・求められる素質を確認)

↑前回のnote

↓私の経歴

・25歳派遣社員
・新卒時代は映像制作会社のアシスタントディレクター。適応障害になり耐えきれなくなり5か月で退職。
・2か月ほど就活した結果、派遣社員として現職(事務)に。今年の秋に丸3年間就業予定。法律上、契約満期になる。(労働者派遣法)
・雇用継続(直雇用での再契約)の話があるものの、以前から興味のあった人事を目指して転職する予定。
・在職中に産業カウンセラーとメンタルヘルスマネジメントの資格を取得。


みなさんこんにちは。(こんばんはかもしれませんが)

気が付いたらもう2月になってしまいましたね。
心なしか、日が落ちるのもゆっくりになったような気がします。

そろそろ転職の意思を、お世話になっている派遣会社の営業さんに伝えないとなぁ…、と思いつつ。今日も今日とて面接対策です。


※今回のnote、引用部分が多く非常に長いです。恐縮ですが、興味のある個所だけ読むなり飛ばすなりして頂いて構いません。ご自由にご精読ください。
 


「あなたの長所と短所を教えてください。」


「強み」「弱み」とも言い換えられますね。

長所は、業務に活かせる内容を、具体的なエピソードを交えつつ。

短所は、業務に差し支える内容は避け、改善するための工夫を伝えるように。

…ふーむ。どうしたものでしょう。

長所があまり出てこないのは普段通り。
それでも何か考えないといけません。

そして、面接で伝える短所はどのようなものが良いのか。
ありのまま伝えたら、落ちてしまうでしょう。

長所と短所は表裏一体。

まずは思いつきそうな短所から考えて、そこから長所を考えてみます。

思いつきやすい【短所】から考えてみる

・臨機応変な対応が苦手
・即対応すること、スピードを求められることが苦手

→「本当にこの対応で大丈夫なのか」「自分が勝手に決めることで弊害は出ないか」「迷惑をかけたり不快な気持ちにさせたりしないか」など考えてしまいます。それで対面や電話のコミュニケーションも、疲れやすかったり…。メールだと、しっかり文章を練られるのでまだ対応しやすいです。

・自主的な判断が苦手
・他人任せになることがある

→自分の言動に自信が持てないので「これ、自分より他の人が対応した方が良いな」と考えると、他人に甘えてしまう傾向があります。よろしくない…。逆に、自分より経験の浅そうな人や心細そうな人と一緒にいると「しっかりしなきゃ」と張り切ることも。疲れてしまいますが。

・手先が不器用
・運動音痴

→運動音痴あるある「自分の身体を思い通りに動かせない」「そもそも、どう動かしているのか理解できない」。なので「見て真似ろ」ができません。絵も字も正直、見られたくない…。もちろん、文章を書く時もパソコン派です。

・慣れない場所に行く事、慣れない人と会う事、慣れない事をする事が苦手
→方向音痴なので、新しい場所に行くときは30分前行動。乗り物酔いしやすいので、遠出では酔い止め必須。
→会話を主導するのがヘタなので、会話のテンポが悪くなる、あるいはテンプレな内容を話すことも。聴く方が慣れていますね…。
→「本当に自分にできるのかな?」と不安になってしまいます。不安を和らげるために色々と検索をかけてみたり、期日があれば前倒しに行動する事も。それゆえ出来栄えは「質よりスピード」になりやすいです。良くも悪くも…。

・熱しやすく冷めやすい
・計画立てるのが実は得意じゃない

→「前倒し」に行動するのは得意ですが、それは「義務」であるときか「好奇心」があるとき。義務じゃなかったり、好奇心が他に向いたりしてしまうと一気に手を付けなくなったりします。だからDTMも最近やってないし、資格は受験日がピークで、取った後にぼろぼろ忘れてしまう、料理(興味を持ったことない&義務じゃないこと)を未だに覚えていない…。

・単純にメンタルが弱い
・自分に自信が持てない

→今まで書いてきた内容って、結局ここに帰結しそうな気がします。
→勉強したりしても、自信に繋がってはないので「本当にできるか」「間違ってないか」と不安になり、メンタルが弱く疲れやすいのでそういった思考(が生じる原因)から逃れようとしがち。
→なので、慣れたことや慣れた環境が好きだし、自分の範疇を超えそうなことは他人に依存しがち。
→こんな自分はよろしくないと思っているので変身願望が強く、好奇心が色々な方向に向きがち(そして「勉強したりしても~」にもどる)。


もっと細かく書けばありそうですが、短所だけで既に1000字越え。
この辺にしておきましょう。

職種の適性とか以前に、社会人として、大人としてどうなんだ…。

そういえば新卒就活の頃は、あろうことか「私自信があまり持てない性格で」「メンタルが弱くて」とか普通に言っていた気がします。正直すぎる。「嘘がヘタ&気持ちが言動に出やすい」も追加しておくか。


さて、こんなにたくさんある短所の中から、次は「どれを話すか」、あるいは「どう変換して長所にするか」を考えないといけません。

しかし、その前に。
これからそれを考える、補助になりそうな資料を集めてみることにします。


これまで受けた適性診断結果を確認してみる

転職サイトに登録すると、そのサイトオリジナルの適性診断が受けられますが、ものによっては診断結果に「長所」「短所」の欄がありますよね。
先ほどは主観的な短所ばかりを並べてしまったので、「統計的に見た自分」にはどんな感じなのかを見てみます。

(詳細はかなり長いので、このnoteの最後に全て貼り付けています。)


まずは「リクナビNEXT」の「グッドポイント診断」の結果。
名前の通り、長所を複数提示してもらえる診断です。

私にある長所は、この5つだそうです。

・柔軟性
→好奇心旺盛。より良いやり方を模索する。臨機応変に対応する。
・感受性
→周囲の人の気持ちを思いやる。相手に合わせて配慮する。
・現実思考
→実現可能な目標を定めて行動する。結果だけでなく過程を大切にする。
・受容力
→意見の違う相手にも自分の考えや主張を押し付けず、穏やかに対応する。新しい環境にもなじみやすい。
・悠然
→じっくりと物事に取り組む。目先の事院捕らわれず長期的な視点で考える事ができる。


続いてマイナビ転職の「ジョブリシャス診断」。
こちらはエゴグラムを利用したテストです。

N型Ⅰ「素直で愛される超ほのぼの人間」
気配りができる、穏やか、素直な愛されキャラ。嫌われにくい。
感謝されるとやりがいを感じる。
→一人で作業を進めるより、多くの人々と接し、笑顔と穏やかな空気に包まれるような職が向いている。物より人と向き合う方が合っている。
→ただし、打たれ弱い。無理をしやすい。
→競争の雰囲気、率先して動いたり、積極的に発言したりするのは苦手。
→期待されると嬉しい反面、不安になりやすい。


続いてdodaの「ICQキャリアタイプ診断」診断。
こちらは120問と大容量で、文字だけでなくグラフ等でも表示されました。今回は文字の部分だけを、端的に。

・強みは「柔軟性」。その場に応じて、自分の利益だけでなく相手や状況に対してフレキシブルに行動できる。
・相手に応じて自分の考えを分かりやすく伝えたり、相手の意図をきちんと汲み取って理解するなど、コミュニケーション力に優れている。
・自分の考えや常識に縛られず、客観的に物事を見ることができる。
・ただし、その時の気分で冷静さを失ったりとムラがある
ルールや規律のある、着実に業務を遂行する風土が向いている。
周囲とのコミュニケーションを大切にし、力を合わせて課題を乗り越え、要求に応えていく仕事に向いている
・単独よりはチームで。専門家よりはジェネラリスト。(前者が向いていないというわけでもない)


そして最後に、Re就活の「適職診断テスト」。
こちらは9つのタイプから自分に近いものが選ばれるのですが、その解説が大容量。こちらも一部のみ。

タイプ6:献身的な忠実主義
素直で忠実。空気を読みまくる典型的日本人タイプ。
献身的だが受け身自分に自信がなく、自己卑下しがち。
責任感の強さとサポート力を活かせる仕事が適職。
(会計・司法・公務員、秘書、あるいは教育・福祉・医療の分野)
→強みは「弱者の立場に共感できる」「奉仕の心」「(信頼できる人には)忠実・誠実」「働き者
→心の中で「本当?」「もし~したら」と、常に危険に備え、常に不安と戦っている危機管理能力と分析力があるが、フットワークが鈍くなりがち。
→安心のためにチームワークを大切にする。人の顔色を無意識に窺う。権威に依存しがち。対話での意見の一致を好む。
事前に準備ができずに、その場で決定を下すプレッシャーのかかる仕事は負担が多くて不向き
→またガイドラインが曖昧で、水面下で操作が行われるような、人目につく競争の激しい職業も適応するのが難しい。(ガイドラインと準備期間があれば良し)
→八方美人的対応をしなければならない状況はストレスがたまる。自分一人に責任が背負い込まされる状況も、逃げ出したくなる。


以上。今あるデータをざっと並べてみました。

複数の結果に共通して言及されていることをまとめると

「長所」

・柔軟性があり、相手や状況によって臨機応変に対応できる
・穏やかで、他者に配慮する、コミュニケーションを大切にする
・ルールを守る、協調性がある
・現実的、客観的な視点を持つ
・より良い方法を考える、分析をする

「短所」
・その場で判断を下すのが苦手
・積極的な発言や行動は苦手、フットワークが鈍る
・打たれ弱い、保守的、自分に自信がない
・不安になりやすい、無理をしやすい、ストレスをためやすい

こんなところでしょうか。

先ほど、自覚している短所で
「臨機応変な対応が苦手」
「即対応すること、スピードを求められることが苦手」
と書いていたのですが。

診断結果だと「臨機応変に対応できる」「その場の判断は苦手」と、分かれました。

なるほどなるほど。
確かに、スピードさえ求められなければ、多少のアドリブは利くかも…?

「穏やか」「真面目」「ルールを守る」「協調性がある」…。
この辺は長所としては良いですが、自己PRにはしにくいかもしれませんね。
PRにするとしたら「柔軟性」か「配慮」、「客観的な視点」「分析」「より良い方法を考える」でしょうか。

短所の方は、おおむね自覚している通りでした…。


どんな素質を求められているのか調べてみる

ここまで書いておいてなんですが、そういえば「求められる能力・素質」ってなんでしょう。今回の場合は、私が興味を持っている「人事」に限定。

「人事 求められる素質」で検索して、上位のサイトを見てみました。

ざっとまとめるとこんな感じ。

・コミュニケーション能力
・情報収集力
・コンプライアンスと秘密を守る能力
・労務の知識
・プレゼン力
・戦略構築力
・計画性
・社内人脈
・事務処理能力
・マルチタスク能力
・ライティング能力


全てのサイト共通で言及されていたのは「コミュニケーション能力」「情報収集力」

人と関わるので、コミュニケーション能力が必要なのは当たり前ですが…。
ただうまく話すだけでなく、「会社の顔」として良い印象を与えられることが必要らしいです。あと、社内・社外の人と協力するので、意見や状況を分かりやすく伝える力と、人間関係を調整する力も。

情報収集力というのは、「社内の人の様子等を知る」「人事労務に関する法律を知る」「社外や社会の情勢を知る」の3つの意味で重要とされているようです。。

事務処理能力とマルチタスク能力は、給与計算や年末調整などの事務処理に関する内容でした。社内の人からの問い合わせがあったりもするので、頭の切り替えが大切になりそうです。

「ライティング能力」に触れているサイトは少なかったですが、これは求人広告や社内広報を書くのに必要なんだそうです。もしかするとその業務は、人事がする企業と、しない企業に分かれているのかもしれませんね。

そういえば…「長所と短所」というぐらいなので、スキルよりも性格について書いた方が良いのでしょうか?

という訳で「向いている人」と検索して、複数のサイトを眺め、よく出たワードもサクッとまとめます。

・人に興味がある人、人が好きな人、人間観察が得意な人
・秘密を守れる人、口が堅い人
・冷静な人、厳しくても公正な判断ができる人
・相手の立場に立って判断できる人
・問題解決能力が高い人
・柔軟な対応ができる人
・裏方やサポート役が好きな人
・協調性のある人
・ルーティンワークが苦じゃない人

こんな感じ。

「向いてない人」の欄に「メンタルが弱い人」「情を抱いてしまう人」とあってグッ…ときましたが、まぁそれは一旦置いておいて…。置いておいて…!



想像以上に難しい「長所と短所」

さて、ここまでくるのに随分と時間をかけてしまいました…。

次に、先ほど確認した適職診断テストの結果と、人事に求められる能力や素質を照らし合わせて、PRできそうな長所を探してみます。

例えば、「柔軟性」は、診断テスト結果と求められる素質、どちらにも該当しましたね。
配慮する力」も、広く言えば「相手の立場に立てる」となるかもしれません。
協調性」「ルールを守る」もありましたね。これは会社に勤める人としては当たり前な感じがしますが…。

ちなみに、以前考えた「職務経歴」のお話では、「効率よく快適に物事を進める工夫」「他の人が業務に集中できる環境づくりのため、必要としたことは率先して行う」ことをPRしていました。

んん?そういえば、これは長所とは違うのか…?

職務経歴でこれをアピールしておいて、「長所短所」で別の事に触れて良いのか…?それとも、一貫性があった方が良いのか…?

そもそも「効率よく~」「他の人が~」のアピールは、「長所」として言い換えられないのか…?


…このまま思った事を書き続けると、ドツボにハマりそうです。
しかも、今回も結構な分量を書いてしまいました。恐らく、読んでいる方々もお疲れかと思います。


ということで、今回は中途半端ですが、この辺で。

本当は1つのnoteで1問完結のするようにしたかったのですが…。

グダグダに長くなってしまった上に、終わらせられなくて申し訳ございません。

タイトルは「前編」と書きましたが、ちゃんと「後編」で終われると良いなぁ。


ご精読、ありがとうございました!


野乃




※下記に、私の適性診断結果を貼り付けています。

リクナビNEXT 「グッドポイント診断」

・マイナビ転職 「ジョブリシャス診断」

doda 「ICQキャリアタイプ診断」

Re就活 「適職診断テスト」


皆様に見せる用というよりは、自分が確認する用に貼っています。なのでちょっと読みづらいかも。

それぞれどんな結果が表示されるか、気になる方は見てみても良いかもしれません。

とても長いので、全て読むのは疲れてしまうと思いますが…。


【補足】適性診断結果

自分用のメモとして、貼っています。(以下、8000字程度)

(リクナビNEXT 「グッドポイント診断」診断結果)
柔軟性

あなたは、好奇心旺盛で興味の範囲が広く、ものごとを柔軟にとらえることができます。また、突発的なできごとに対して臨機応変に対応することも得意です。何に対しても「もっとよいやり方があるはずだ」と考え、様々なアレンジを繰り返していくため、あなたの取り組みはどんどん進化していきます。あなたにとって、ひとつのやり方しか考えないことは悪なのです。
結果を出し続けていることが知れ渡るにつれて、周囲の人は改善したいことがある場合、あなたの視点やアイディアを求めるようになります。

感受性
感情が細やかなあなたは、周囲の人の気持ちを思いやりながら行動することができます。ひとりひとりのささいな変化も見逃すことはありません。鋭い感受性で自然に気づき、彼らにとってできるだけ心地よい状態を創り出そうとします。周囲に対する配慮はもちろん、言葉をかけるタイミングや伝え方のトーンまで、相手に合わせて工夫することができます。
あなたは感受性を日常のあらゆるシーンで活かしているため、周囲の人は円滑な人間関係やスムーズな進行にあなたのきめ細かい配慮があることを実感しています。

現実思考
あなたは、等身大の自分を軸にして、現実的にものごとを考えることができます。また、実際にものごとに取り組む際は、成果のみでなく、そこにいたるまでの努力の過程も大切にしています。夢物語にはあまり興味がなく、実際的なものこそ価値があると考えています。あなたにとって重要なのは、「今この時」であり、「現実」なのです。
あなたは常に具体的で現実的な提案を行い、実現可能な目標を定め、真摯に努力します。周りからは「地に足がついている」と表現され、その堅実性・実現可能性を評価されることが多いでしょう。

受容力
あなたは、和やかな人間関係を重視し、考え方やタイプの異なる人に対して拒否反応を示したり、自分の主張を押しつけるようなことはありません。人が集まる場において、あなたは誰に対しても自然と穏やかに対応します。あなたに受け入れてもらえていると感じ、安心感を得られる人も多いはずです。
また、あなたは環境や事実もありのままに受け入れます。周囲の人から、新しい環境においてルールや雰囲気にスムーズになじむことができる点を評価される機会もあるでしょう。

悠然
あなたは常にゆったりと構え、じっくりと考えたり取り組んだりすることができます。長い目でものごとをとらえ、あせらず気長に進めることが得意であり、目先の小さなことに気を取られて考えが変わるようなことはありません。特に将来のことを考えるうえで、あなたの長期的な視点から生まれる発言や提案はとても参考になるでしょう。
また、悠然とした態度には、周囲の人を落ち着かせ、「改めて考えてみよう・焦って決断してはいけない」と考えさせる効果があります。あなたの精神的なゆとりが、周りの人を落ち着かせるのです。

URL:https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/3525/


(マイナビ転職 「ジョブリシャス診断」診断結果)
心はいつでもポッカポカ!素直で愛される超ほのぼの人間
【基本的な仕事性格】
ある程度、細かい気配りができ、とても穏やかで明るい性格のあなたは、その「素直さ」という点において多くの人から愛される性質を持っています。人から感謝され、「ありがとう」と笑顔で言われることに生きがいを感じ、更に熱意を持って働くことができるため、一人で作業を進めるより、多くの人々と接し、笑顔と穏やかな空気に包まれるような職が向いているでしょう。ただし、そうした性質を持つあなたは、同時に打たれ弱く、傷つきやすい性格でもありますから、厳しい上司や客の多い職場は不向きです。ほのぼのと平和で、心穏やかに過ごせるような環境が合っています。

【イキイキできる仕事環境】
あなたはとても穏やかで明るく、人から嫌われる要素がほとんどないため、多くの職場において高い適性を持っています。しかし、そうした素直で純朴なメンタリティゆえに、激しい衝突が発生する場や、上司からの叱責(しっせき)が多い環境などでは、ストレスを感じたり、心が折れてしまいがちです。まずは「穏やかな環境であること」を重視し、職を探してみると良いでしょう。物と向き合うよりも、人と向き合う仕事が向いているでしょう。

【仕事での強み・弱み】
あなたは明るく、心優しい性格で、周りへの気配りもバッチリ。その人柄によって、いずれの職場においても多くの人々から愛されるでしょう。そうした特性が発揮できる環境においては、おのずと仕事上の評価も得られるはず。その一方で、相手の気持ちに応えようと無理をしすぎる傾向も。人と激しく衝突することを余儀なくされる仕事では、自然と心も折れやすく、場合によっては再起不能な程の大ダメージを受ける危険性もあるので、注意が必要です。

【相性の良い人】
とても朗らかで明るいあなたですが、基本的に自分から率先して何かをやったり、積極的に発言するといった行動が苦手です。ある程度リーダーシップを持った力強いタイプの人と一緒にいると、心地良く過ごすことができるでしょう。
《上司》
献身的な態度で仕事に打ち込むあなたに、「ありがとう」とさりげなく感謝の気持ちを伝えてくれるような温厚な上司がオススメ。逆にワンマン型でガミガミと叱責(しっせき)してくるような剛腕系上司のもとでは、ストレスを感じることが多そう。
《同僚》
心優しく穏やかな半面、とても打たれ弱い性格ですから、あなたの一挙一動を細かくチェックし、何かにつけて文句を言ってくるようなタイプの同僚は苦手。穏やかな性格の同僚のほうが合っているでしょう。
《部下》
あなたの心優しく明るい性格を愛し、自分もまた、そうなれるように努力しているような実直なタイプの部下がオススメ。逆に野性的で粗野な行動が目立つエネルギッシュなタイプの部下とはあまりうまくいかないでしょう。

【辞めたくなるシチュエーション】
自分の意見をハッキリとは言えないことが多い、それを強く求められると辞めたくなってしまいがち。また、厳しい叱責(しっせき)を受けるとすぐに心が折れてしまうという、ちょっと打たれ弱い面も持ち合わせています。

URL:https://tenshoku.mynavi.jp/opt/joblicious/


(doda 「ICQキャリアタイプ診断」診断結果)
【性格・気質】
強み: 柔軟性
弱み: 機敏性
あなたは、とても柔軟性に富んでおり、その場の状況に応じて対処することができます。自身の都合を優先することなく、直面する状況や相手に対して、フレキシブルに考えて柔軟に行動することができます。また、相手に応じて自分の考えを分かりやすく伝えたり、相手の意図をきちんと汲み取って理解するなど、コミュニケーション力にも優れています。自身の強みを理解し、それを活かしていくことによって、より大きな可能性が広がります。

【パーソナリティ診断結果まとめ】
あなたは、物事の見方に関するバランスが優れており、自分の興味・関心に左右されたり、常識に縛られることなく、常に客観的な視点をもつことができるタイプと言えるでしょう。また、人の意見を聴くことと、自分自身で考えることのどちらにも偏ることなく、適切に判断できる傾向があります。
さらに、自分の身の回りに起きる出来事を常に前向きに受け止め、未来に向かってポジティブに行動するため、困難な状況に置かれた場合でも臆することなく取り組んでいける姿勢もあるようです。
ただし、好調な時と不調な時で気分や行動にムラがあるようです。例えば、仕事に対する姿勢に違いが現れたり、冷静に判断ができなくなってしまうということはないでしょうか。その時々の気分で行動が左右されないためにも、物事に取り組む際に一呼吸おいて、自分の状況を客観的に見つめる習慣作りを心掛けてみましょう。そうすることで、どのような状況におかれても、心の余裕をもって対応することができるでしょう。

【あなたの向いている仕事スタイル】
あなたは、周囲とのコミュニケーションを大切にし、力を合わせて課題を乗り越え、要求に応えていく仕事に向いているようです。また、一つの事に固執せず、幅広い知識と経験を身につけながら、それを様々なことに活用していく仕事にも向いているようです。

【あなたに向いている企業風土】
あなたは、組織内のルールが明確で、秩序や規律が尊重される中で、着実に実務を遂行していくことができる企業風土に適しているようです。また、仕事をマスターするまでの過程において、一定の教育期間の中で、必要な力を身につけることができる環境にも向いているようです。

URL:https://doda.jp/dcfront/personality/personalityIndex/


(Re就活 「適職診断テスト」診断結果)
タイプ6:献身的な忠実主義
素直で忠実。空気を読みまくる典型的日本人タイプ。 献身的だが受け身でもあるので、組織力の強い企業を探すべし。 責任感の強さとサポート力を活かせる仕事が適職。決断力や競争力が求められる仕事はプレッシャーを感じるでしょう。
キーワード「協調性」「素直」「サポート力」

性格の概観
タイプ6の人は、自分と周りの人々との協調性を大事にします。その為には自分が決断できるときでも、それを我慢します。
しかし同時に、確固とした価値観を持つ安定した集団との関係を求めている社交派でもあります。これは、彼らが感じている不安な気持ちから生じています。自分に自信がなく、依存的で自己卑下をする彼らは、心の拠り所といえるものを持っていないので、それをカバーしようと集団に帰属して、集団が持つ安定性や価値感に頼るのです。 一方、ルールに従っているとき安心感を覚える彼らは、秩序を守ることに誠実です。集団の規範を尊び、それに沿い行動をする、何事にも忠実でかつ責任感のある保守主義的なところがある人達です。そして敵をあまり作らず、人に好かれるタイプでもあります。

持ち味/強み
弱者の立場に共感し、主義主張やクリエイティブな理想のためには、忠実で無償の奉仕を惜しまない。使命や、他者への責任の名の下には、多大な自己犠牲を払う能力がある。また名声という見返りなしに働くことができる。
信頼できる人には忠実。支持をしてくれる人には常に誠実でいる。頼りになり、信頼性があり、人のやりたがらない仕事を引き受ける働きもの

(協調性)
好感 気遣い 同情的 温かい ユーモア 優しい 仲間意識 伝統を守る
(責任)
義務を果たす 信頼 助けになる 勇気 命綱 危険予知 用心深い 弱者の立場が分かる
(現実)
献身 義理堅い 相手を立てる ルール遵守 慎重 忠実 権威に従う 人当たりの良さ

意識並びに行動の向かうところ
タイプ6の基本的な考えは「世界は危険に満ちている、起こりうることに備えよ」というところにあります。心中ではいつも「もしそうなったら?」「これは本当か?」「裏はないか?」と問いかけています。意識が向かうところは「他者の本意は何処にあるのか(友好的か敵対的か)」ということにあります。矛盾を示す証拠はないかということを気にかけています。
そこで他者の隠れた意図を表わすヒントを探すため、周囲に気を配ります。安心・安全をなによりも希求する彼らは、守ってもらえる権威(集団もしくは個人)に依存傾向がありますから、その権威の本意に極めて敏感にならざるを得ないのです。無意識の内に顔色を窺がっているところが見かけられます。そしてその行動の方向は「集団に属して安全を得る」というものです。個人で自立するより理解ある仲間、組織に身をおき、そこで規範を忠実に守り、義務と責任を果たすことで役割を果たそうとします。その行動様式は「用心深く、合意の形成やグループアイデンティティー、チームワークへの関心」です。

価値をおく特質
所属 責任 誠実 安全 仲間意識 忠誠 強調
協力 義務 規範、ルール コミットメント 伝統 保守
維持 権威 社会との関係 チームワーク 支援
擁護 思いやり 信頼 危険予知 献身

動機づけられるポイント 『責任を果たすことで、安心を得たい』
タイプ6の動機付けられるポイントは「安全、無事、人から好かれ守られていること。不安と戦うこと。信用できる権威のもとで仲間として認められ、その集団の規範を守り、義務と責任を果たそうとする」ことです。
さらに言いますと、「共通の目標のために協業体制を組むこと、そして保護されること」にあります。確信のゆるぎない基盤を求めているので、権力構造の変化に敏感で、保護を与えてくれる権威に引きつけられます。そして安全を保証してくれるものには忠実です。
分かり合える集団(組織)の中で必要な役割を果たすことで、仲間意識を共有したい私は、遵法精神を発揮して「従順に振るまい責任を果たす」ことをします。そして、属する集団の中で忠実かつ誠実に責務を果たしているときが、心の安定した場となります。私を駆りたてる源は「皆と同じ、他の人と一緒であることの安心感」です。 しかし一方、帰属意識の強さは、何事にも用心深い、依存心の強い優柔不断の側面として顔を出してしまうことがあります。

よい状態の時の自己感覚
充実した満足を覚える状態とは、「忠実であり、そして義務を果たしている」ときです。そのときの自己価値を反映する内なる言葉は「私は好ましい、人に好かれて頼られる人物である」という言葉で表現されます。
このようなときのタイプ6は「熱い献身と仲間意識をもって、グループに対して犠牲をいとわずに尽くし、責任を果たす」行動がとれます。その「協調性と信義を守る勇気、そして忠実に義務を果たす献身的態度」に人々は多大な信頼を寄せるのです。

仕事上の行動特性
安定が何よりも重要で、いつも将来を予測しています。彼らはえこひいきや上下関係のコネに頼らず、明確な決まりや罰則や命令に応じます。自分の考えや努力が認められ、安心できる未来へ向かって仕事をしている場合、創造力を発揮し、協力的な人間になります。
安心していれば、自分の満足は後回しにして、進んで人を助けます。日常的に顔を合わせる人間と競う状況に追い込まれると、共倒れを警戒して極度に不安になります。相手に勝っても罪悪感を抱き、自分が全力を出さなければすまないと感じてしまうのです。しかし、基本的ルールが明確で、準備時間があれば、競争に集中することができます。
【対人関係】
集団に所属することは、自分だけでは手に入れられないと思っている安全や安心感を持つことに繋がります。周囲と同じで入ると安心なので、進んで仲間グループを作り、そこで一定の責任を果たそうとします(グループの幹事役を引き受けるとか)。相手が真に安心できる存在か、確かなものになるまで、表面上は愛想よくしていても用心を怠らずに簡単に人を信じません
【組織の中で】
規格化された体制によってこそ、柔軟性と客観性をもてるようになります。明白なパラメーターがあれば、それを肯定し信頼度の高い仕事ができます。与えられた仕事は投げ出さず最後までやり遂げる一方、自分の立場を守ろうと保守的な行動をとったりします。
【意思決定の特徴】
 意見の一致を好み、個人的な領域のことであっても、世間一般のことであっても、対話による意思決定を求めて周囲の意見を求めます。自分に任されると不安が先に立ち、いろいろな可能性について、充分な時間をかけるところから、優柔不断さがでます。
【コミュニ ケーション スタイル】
「そうですね、しかし・・・」とか、「そうだね、でも一つ問題が・・・」といった警告の科白を多く吐きます。この懐疑的な側面が分析能力に繋がってもいます。しかし、疑念を晴らすのに時間をかけるため、フットワークを鈍らせもします。
【時間の使い方】
時間に追われて生活しています。よい結果を出すには時間は幾らあっても足りません。時間は無駄にはするものではないと思っています。やるべき事が優先で、遊びに使う時間は、仕事が済むまでというのが、彼らの信念です。

仕事に取り組む姿勢
『どうしたら皆が心地よくよく仕事ができるだろう?』 ――大きな組織が円滑に機能するところで必要とされる。
前もってものごとを理解し、起こりうる問題を予期し、どうすればよいのかあれこれ思案することに関心がある。また、グループ内での合意を勧め、または明確な規則および権限系統の範囲内で、ルールに則った運営をすることにも関心を持つ。
タイプ6はよく質問をします。質問することによって相手の言っていることが正当かどうかを見極め、話の表面だけを鵜呑みにしてはいけないという姿勢の表われなのです。また同僚が準備万端だと思えることでも、6から見ると、まだ突っ込まれそうな穴があるように思えて、反論に会う場面をひたすら想像する作業に没頭します。逆境において強さを発揮しますが、あまり簡単に成功すると疑い深くなる傾向があります。いったん疑いが生じると、最悪の事態が頭に浮かんでくるとともに、「この状況が危険なものに変わったら?」とか、「もう一度よく考えてみるべきではないか?」と、つい考え込んでしまいます。皮肉なことに、不安が頂点に達するのは、誰の目にも明らかな成功をおさめたときです。評判が競争を呼んでしまうからです。しかし同時に、弱者のためや、状況をひっくり返すためには、全力を尽くして戦おうとします。とくに協力してくれる味方がいるときに、この傾向は顕著となります。このタイプの多くはチームを組んでするような仕事大きな組織に帰属することを好みます。自分が社会と密接につながっていることを常に実感できていると、安心できるからです。組織の中で常に間違いが起こらないように「次は何を押さえておけばよいか」をさりげなく心を砕く、忠臣役としての存在が、組織の安定に貢献するのです。

タイプ6 魅力を感じる仕事の領域
命令系統のはっきりとした、上下関係の強い環境が、働きやすい職場となります。自分がどんなことを期待し、どんなものに抵抗を感じるのかを、きちんと自覚しています。あるいは自営業もいいです。自分で自分に命令を下せるからです。自ら決断を下して難問に対処できるので、天性の紛争調停人であり、高い能力を持った分析家といえるでしょう。
明確な権威がいて、問題点のはっきりしている環境をよしとするタイプ6は、誠実さが尊重され、厳しい質問が求められるような仕事が向きます。具体的な職種としては、膨大な権威の引用から文献を纏め上げる大学の研究者、会計監査、調査関係の仕事などがあります。また、警察や公務員或いはかっちりとしたピラミッド組織を形成する大企業といった、権力の所在がはっきりとした縦関係に適性があります。
権威に囚われているこのタイプは、規則に徹底的に従順に従うか、権威に反抗した行動をとるか、両極端の反応を見せます。そういう意味で、権力者のいない自由業も適しているのです。
タイプ6の人たちは、ほとんどどんな職業にも就いていますが、多くの場合、司法組織、軍隊・警察、組織で動く企業社会・公務員、学会などに惹かれます。タイプ6の多くは、チームの一員になることを好みます。保健・福祉、教育の分野に携わっている人も多くみられます。権威に反抗する型の人たちは、物理的な危険を守る仕事や、会社建て直しをする経営コンサルタントや、弱者救済をする仕事に就いてもいます。

例1「責任感の強さ」という特性を生かして
安定した集団の中で人の助けになるサポート的な役割を担う人が多くみられます。このタイプの人がいると、人間関係も円満となり、大きな組織は良い形にまとまります。責任のある職種で、決められたことを、きっちりこなす実直さが必要な、会計関係、司法関係といった資格の必要な仕事に向いています。また着実に実務をこなすクラーク的な仕事も適任でしょう。
例2「気配り」という特性を生かして
いつでも皆が良い状態で円滑に仕事ができるように、常に気を払いますから、秘書、ケースワーカーといった人のお世話をする仕事に適性があります。

《タイプ6に不向きな環境》
事前に準備ができずに、その場で決定を下すプレッシャーのかかる仕事は負担が多くて不向きといえます。またガイドラインが曖昧で、水面下で操作が行われるような、人目につく、競争の激しい職業も適応するのが難しいところがあるでしょう。
方向性のはっきりしない状況の多い環境や、主流派に有利に働く状況も居心地の悪さを感じます。また多くの根回しが必要な仕事も、八方美人的対応を余儀なくされてストレスがたまります。自分一人に責任が背負い込まされる状況も、逃げ出したくなります。

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