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「使命感」が適職へのカギなんですって

ヤフーのおすすめ記事を流し見していると
ある記事が目に留まった。

以前転職エージェントを経営していた漫画家、キャリ子さんの「キャリコン!~キャリアコンサルタントの女~」。
キャリアコンサルタントである彼女が、様々な求職者に対して仕事のマッチングを行っていく連載。
ストーリーでは転職のノウハウや考え方が紹介されていて、就職について考えている人にとってすごく参考になる。私もそのうちの一人。

その中で、私にとって新鮮な「適職」の考え方が紹介されていた。

「自分にできること」「具体的な仕事(ニーズ)」
そして、「使命感」で考える事。

私が新卒で就活していた時は、「自分にできること」「求められること(ニーズ)」、「使命感」ではなく「やりたいこと」…で考えると教わってきた。(今となっては当時の私がちゃんとそのワークをやっていたかも怪しいけど…)

しかし、キャリ子さん曰く
・やりたいことは見つけるのが難しい
・やりたいことが仕事になる(価値を生み出す)とは限らない
・やりたいことは叶ったときがピークになり持続しない

ということで、やりたいことで考えると職探しが難しくなってしまう場合があるのだそう。

そこで、新たにキャリ子さんが提案したのが「使命感」。

使命感とは、何かを成し遂げようとする強い意志のこと。

使命感のある仕事であれば、「自分事として問題意識を持って仕事ができる」、つまりモチベーションを維持できるのだ。

なので自分がどんな「使命感」を持っているかを見つけ出し、それに「できること」と「具体的な仕事(ニーズ)」を掛け合わせれば適職が分かるのだそう!

(上記のリンクに、その具体的な例になる漫画と「使命感×できるワーク」のやり方について載っています。)


就活当時の私は「やりたいこと」ばかりを考えて就活していた。「できること」は少なかったくせにそれを棚に上げて…。

しかも、その「やりたいこと」を探しきることも、最終的にはできなかった。色々なものに興味があったので色々なところに応募。
軸がブレブレだったから当然撃沈してしまい…
結局、「やりたいこと」も曖昧なまま拾ってくれた会社に就職し、半年も経たず辞めてしまった…。(noteでその失敗談を書いてました)


派遣社員として働いている今、すぐには転職しないものの次のことは考えておかなければ。

次こそは失敗しないよう、「使命感」に合う仕事を……。

…そのまえに、私の「使命感」ってどんなのだろう……。

「弱い立場の人を守りたい」とか「困っている人の支援をしたい」とか、本当に自分にそんなたいそうなものがあるのだろうか?

本当は、それを見出してからこのnoteを書きたかったのですが、2時間ぐらい考えてもわからなかったので具体的な話はまたいつか。


みなさんは、どんな「使命感」を持っていますか?


野乃


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