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備忘録:逃げを自覚する

近年、気になる言葉のひとつに「予防」があって ・予防介護 ・腰痛を予防するために健康なうちにメンテナンスとして整体に通う(予防整体?今自分で考えた笑) ・予防歯科(今通っている歯医者の待合室で流れる映像のテロップで毎回観る笑)何もない時こそ健診に行っておいて歯のクリーニングをする。みたいな政策をスウェーデンが国策でやったら国民の歯の疾患率が減ったらしいよ笑 とかとか。 健康な内に。元気な内に。若い内に。先に手を打っておく。なぜなら本当にヘルプが必要な時ほど、助けを求める余力

    • 文を読むこと、書くこと、感じること

      誰かの書いた文章を読む、ということがめっちゃくちゃ好き。上手い、下手じゃない。 超そのままのその人の気持ちを乗せた文章ほど魅力的で楽しいものはない。小学生の作文が楽しいのは、みんな素直な気持ちを書いているからなんだよな。着飾ってる文章はつまらない。どっかから借りてきた言葉をよく咀嚼せずに我が物顔で使っている文章もつまらん。でもそれも含めて、あーこの人は今どんな状況なんだろう。なんで今こんなことを嘘ついてまで書くんだろう。その心は?本心とは?この人に嘘つかせている理由はどんなこ

      • 超シンプル

        あー、私は悲しみたくなかったから、いろんな事をしてきたんだー。 1番の欲求は、悲しみたくない。 これを究極に避けたいから、 嫌わないようにしたり、嫌われないようにしたり。 それが故に、本音を伝えないようにしたり。 伝えたら、結果悲しくなると思い込んでいたから。 嫌ったら、結果悲しくなると思い込んでいたから。 悲しみの痛みを避ける為に我慢してきたことがたくさんあったけど、ちゃんと1番避けたいものを避けることができてきた。すげ。脳すげ。 悲しむくらいならまだマシだと。 でも

        • 来週で一年

          なにがって? 介護のお仕事に関わらせてもろてから!祝!いえい! 新しくまた何かひとつ知ったと思ったら知らない扉が現れて開いたらまたそこに新しい発見が100個あるみたいな。またいっこいっこ扉を開いては発見があって、ってそんなことが永遠と続いて、きっと終わりがなくずっと学び続けていくだろうなって思いました。 朝とっても早くから働いたり、夜通しで働いたり、体には本当に負担をかけている。いつもたくさんのことができるのは体がちゃんと機能してせっせと動いてくれているからだ。すごい愛

        備忘録:逃げを自覚する

          失敗

          失敗は、悪いことじゃない。悪じゃない。 失敗しない人は、地球にいない。一人残らず失敗する。 私の人生、今までにたくさん失敗があった。たくさん損もしてきたな。これは変わらない事実で、そしてこれからも失敗する。けれど、それは悪いことじゃない。 私は今までたくさん失敗したし、これからもするけど、今までの自分の失敗をまじで責めない。失敗してきた自分自身のことを責めない。これからの失敗も責めない。 人はたくさん失敗するし、これからもするけれど、それ自体は悪いことじゃない。私は人

          たかが私、されど私

          という言葉が最近、好きです。 たかが私、されど私。 本当にその通りです。事実過ぎます。 私という存在は大したものじゃない。とってもちっぽけで、ひとりで何もできない。というかできたこともない。何かに動かされてここまでやってこれた。本当に自力で何もできてない。自己否定じゃなくて、ただの事実。 同時に、私という存在は唯一無二で、ここに居るだけで最高っていうのも事実。 人間も大したことないけれど、(って書くのなんか勇気いるなぁ)どの人間も唯一無二で存在するだけで最高。最高。

          たかが私、されど私

          全ては繋がっている。

          最近とっても深く感じていることです。 お金というシステム・道具が登場して、今目の前にある「モノ」の背景を知らずに生きていけるようになった。 どこで作られたのか? 何で作られているのか? 誰がどんな想いで作っているのか? そんなことを考えなくても手に入るようになった。 お金のお陰で、地球の裏っ側にあるモノを手に入れられるようになったし、いろんな経験もできるようになった。けれど、行き過ぎた便利さは目の前にあるモノがどうやって生まれてきたのか、そのストーリーを生活の中で

          全ては繋がっている。

          食養生・マクロビにめちゃめちゃはまっている件

          介護の仕事に関係なさそうなタイトル。笑 しかしちゃんとある! 介護職って、感情労働でもあるし、肉体労働でもあります。どっちかだけじゃない。両方。利用者さんにいいケアをするにはまず、心も身体も健やかで満たされてないとな〜。そのためには、まず自分のケア第一だよな〜って日々思っていたのです。それから整体通ったり、サプリ飲んだり、よもぎ蒸し行ったり、なんだか身体の調子良くなってきた気がする。 というところで、ある本に出会う。 若杉友子さんというおばあちゃんの書いた本。これ読ん

          食養生・マクロビにめちゃめちゃはまっている件

          与えてもらうことの方が多い。

          本当にそうなんだ〜 前職もそう。こどもたちに勉強やらなんやら教える立場だったけど、子どもたちが先生にさせてくれた、のほうがやっぱしっくりくるな。 可愛くて笑えて愛おしくて、泣いたり笑ったり怒ったりする無邪気なみんなのことが本当ひとりひとり愛おしくてもーほんと好き。って思う時、心から嬉しかった。どんな大人になっていくのか出来るならずっと見ていられたらな、ってすごく思った。 今もそう。毎日毎日、利用者さんからたくさん笑顔をもらってる。 可愛くて可笑しくて、みんな頑張ってい

          与えてもらうことの方が多い。

          全部詰め込み盛りだくさん

          だと思う!介護のお仕事。 その一。目の前の人は鏡なんじゃないか疑惑。 「今」目の前にいる利用者さんを正確に知るには利用者さんの過去、ーどういう価値観を持ってどのように今まで生きてきたのか、それを知ってからやっと初めて「今」の利用者さんを知れるとおもう。この人はどうやって生きていきたいんかな、なにが愛なのかな、とか。 (それでも、知った気にしかはなれない。正確に知るって言ってもその基準も曖昧。本当にその人を知るとは、その人の全てを理解することなんてできないと知ること。もち

          全部詰め込み盛りだくさん

          放出。

          昨夜のこと。何だこのもやもやの感じ。わからん。と考え続けて一晩、すごい疲れてさっさと逃げたかった。そんでちょっと逃げた。けれど今朝起きて洗面台ではっ!と降りてきた。 そうだ、ためらわずに出したいんだ、表現、かも、、!! と静かにひとりですこーーんと腑に落ちた。 私は今感じている気持ちを、この瞬間に言葉にして話すのが得意じゃない。というか本当の気持ちを伝えるのが怖い。しかし、それを隠すのももどかし。って去年くらいからよく思うようになった。なんか違うな、と。 伝えようと躊

          放出。