見出し画像

#4 プロではないけど、初心者が菜園のデザインをするとき、やったこと


こんにちは、こんばんは。

ななしさいえんのリンと申します。

2024年1月からお仲間と3人で菜園をつくっています。

このnoteでは、菜園をつくる過程や記録、自然農法、有機野菜、コンポスト、オーガニック、コミニュティの場づくりに取り組んでいる私達の日誌として記録してまいります。

リラックスして読んでくださいね。




雨の日はコメダでモーニング


2024年1月21日(日) 雨のち曇

振り返ると、今月も中盤を過ぎていました。

1月なのに時間が経つのが早い…

最近の週末は、菜園の整地作業が入っていました。

私の知らぬ間に仲村さんが、菜園の整地作業を勢力的に進めてくれていた様子で、空いている時間にせっせと草刈りをやってくれていました。

私たちの菜園は、仲村さんの会社から5分のところにあり、すぐに行ける距離で、会社経営をされている忙しい仲村さんには頭が下がります。

この日も3人で、草刈りをすることになっていましたが、前日からの雨がやまなかったので、8時30分にコメダに集合しました。

モーニングを注文して、近況を話しましたが、私たちは前日も光恵さんのコンポスト講座に参加していたので、一緒に行動していました。



後回しにしていたことを進める


今まで数回のミーティングを重ねてきました。

私たちが目指している菜園の運営や仕組みなど、ソフト面とハード面で決めなければならないことがたくさんあり、進んでいるようで、進んでいない様子でした。

まずは、雑草で覆われた地面から土が見えなければ、具体的な発想が浮かびません。

熱心な仲村さんの草刈りのお陰で、ようやく土が見えてきたので、後回しにしていたことを前進できました。

TO DOをリストアップすると…

  • 耕運機の使い方を教わる日を決める

  • レイズドベッドのサイズを決める

  • メンバー様の集客方法

  • 種蒔きと年間計画

  • 催事計画など


コミュニティー菜園の仕組みを考える


なかなか進まないタスクのひとつは、コミュニティ菜園の運営をどうするかでした。

コミュニティ菜園を調べてみると、いろいろな運営方法がありました。

例えば、
会費は月毎のサブスクだったり年間だったり、自然農のやり方、会員ができること、イベントなど、オーガニック野菜の規定が色々あるように、主催者によってコミュニティ菜園のルールが色々でした。

私たちらしい菜園を具体的に詰めていく段階が近づいています。

菜園に興味がある身近な方をコアメンバーとして、どう関わっていただくか、菜園への温度差や関心の高さなどをリサーチして、より具体的な意見を交わしました。

メンバー様へ主旨のプレゼンをした方が良いね…
プレゼンの資料作成…
来月のスケジュールを決めないと…

多方面から意見が湧いてきましたが、決まる時は早いものです。


急遽、
7日後に資材を運ぶ話が持ち上がり、ボランティアしてくださる方を募るために、各自LINE連絡がはじました。

急なボランティアのお誘い連絡は、多分無理かなぁ…と気が引けます。

それでも連絡してみると、少しでも時間を割いてくださる方がいて、とても有り難いです。

ミーティングは午前で終了

雨があがってきましたが、午後からはみんなで作業はしないという方向で解散しました。

が…

一息して晴れた空、現場へ向かう


コメダから帰宅、
私は軽食をつくってただきました。

リゾットと昨日の肉じゃがでいいかな…

そこへ、買い物から帰ってきた母が、おはぎを買ってきてくれたので追加でいただきました。

あんこは落ち着く

1時間前に終わったコメダミーティングから、あんこのお陰で、だんだん思考が整理されてきました。


菜園のデザイン



菜園のデザインは、私に構想があり、任せていただきました。

頭の片隅には、いつも架空の菜園の残像がありますが、アイデアが整理されていませんでした。

ミーティングでは、その都度フリーハンドで菜園のデザインを描いていますが、まとまっておらずで、申し訳ない気持ちでした。

朝のコメダミーティングでは、プレゼンの日程が決まり、図面を描くリミットが近づいていると思い、晴れてきたので、菜園へ行かなくてはと支度をはじめました。

徒歩は思考の整理に有効です


有り難いことに、
車のない私に、光恵さんや仲村さんが車でお迎えしてくださるので、歩く機会が減っていましたが、天気が良かったので菜園まで片道30分の距離を歩きました。

久しぶりの散歩は、気持ちいいし景色が新鮮です。

去年刈られた稲穂を見ると、近々教わる予定のしめ縄作りに心が昂揚してみたり、今まで目に入らなかったお宅に小さな菜園があったりと、最近経験したことがおさらいするように目に入ってきました。

1月の週末は、宮地嶽神社への参拝者が多いので、駐車場や参道への抜け道は賑わっていました。

草刈り器を抱えている後ろ姿の仲村さんが見えてきました。
私は現地の動画を撮って、いつもよりも丁寧に現場を見ることにしました。

動画を撮っていると、仲村さんが気がついてくれました。

汗びっしょりになっていました。

1時間くらい草刈りが終わったみたいでした。

現地調査用に、わたしは家にあった5.5mのメジャーを待っていきましたが、予想よりも短いので私だけでは測れず、仲村さんに手伝っていただきました。
2人でメジャーを地面に置いては、雑草で印をつけて移動させるという原始的な測定でした。

知りたいことは測り終えると、仲村さんは用があるそうで、お別れして私は最近歩いていないエリアへ向かいました。


菜園を覗き見する


菜園を始めることになってから、私は自然と菜園へ目が向くようになりました。
歩いていても、民家に菜園があったら、何を植えているのかなぁとか、レイアウトがどうなっているのかがとても気になります。

殆どの方が作業をしていないので、横目で覗き見する感じです。

悪気はないので許してくださいね

しかし、
このエリアは菜園をやっている方がいらっしゃるなぁ…

そういえば…

思い出した場所へ足が向いていきました。

それは先週お会いした菜園の匠と初めてお会いした菜園で、夏以来でした。

以前は夕暮れ時だったので印象が違いましたが、匠の技を再発見できました。

しのぶさんの菜園のしるしはチェンソーアート
カボチャを切り株で表現していました。

錆びた鍬が少し気になりました。

アイデア探しに図書館へ


私は履いて行ったトレッキングシューズで足が痛くなったので、家に帰り、おやつタイムにしました。
少し休んでから閉館まで間に合うので、図書館へ行きました。

今回は庭やガーデニングに関する本を借りました。
菜園のデザインで参考になりそうな本を流し読みしてアイデアを固めていきました。


苦戦した手書きの図面

菜園で計測したメモを見返して、A4の方眼ノートに菜園のデザインを描いてみましたが、縮尺がつかめなくて書き直しを3回しました。

もう深夜だし、そろそろバッテリー切れなので、終了して翌日にかけることにしました。

きっともっと良くなるから大丈夫、自分を信じて…


疲れていても図面作成をやりたい気持ちになっている


朝になり、昨日から始めた菜園のレイアウトの続きをやる時間を確保したい気持ちが強いなぁと思いながら、雨が上がるのを待つ間、レイアウト制作を進めていました。

今日のTO DOでは、優先することは雨があがらないできません。
天気予報では午後から雨が上がるので、時間配分を考えながら、スプレッドシートでレイアウトを作成しました。

昨日のハンドライティングよりも調子がいい。

作業を集中している時は休憩が少なくても気にならないものです。

午後の用を済ませて、図面の続きをはじめてだんだんいい感じになってきました。

細かい微調整を重ねても、何かが抜けたり、プリントしたら不具合があるのはいつものことで、私あるあるなのでこんなことに動じません。

それよりもどんどん図面が良くなっていくことが嬉しいと思えました。

縮尺を加えて、私だけが図面を分かっていても仕方ないので、画像や説明文を更に加えていきました。

仲村さんと光恵さんにお見せしても大丈夫かなぁと思えたので、LINEで見せてみました。

好感触でよかったと思いました。

一日図面を寝かせておいて、またアイデアが浮かぶか、このままでいいか、俯瞰する時間が必要です。

ひとまずお疲れ様、わたし



まとめ

  • アイデアをまとめるとき、わたしの場合、いろいろな資料を集めて見ては放置して、脳に残っていくものを待っている時が必要です。

  • 勤めていた会社の研修でやったワークショップで、私は思慮深い性格らしく、物事を決めるのにマックスの時間まで考えたい性分です。
    できるだけいいものを考えたい、つくりたい気持ちが強いんですよね。
    ベストを尽くしたら諦めがつくので、後悔する時間を減らすことができます。

  • 図面が完成したところで、これから実際に菜園を作り上げていきますので、まだはじまったところです。予算の見積もりや、みんなの承諾を得ることとチームワークでは大事ですよね。


最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回のnoteでお会いしましょう。











最後まで読んでくださりありがとうございました。

読み直ししていますが、誤字脱字があるかもしれません。
お詫び申し上げます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?