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日々の日記みたいなもの

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日々、思うことなどつらつらと。
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#思うこと

眩しさに目を眩ませて

眩しさに目を眩ませて

言葉に紡いで吐く息さえも美しい
あなたはぼくの眩しい

朝の光が窓から差し込んで
コーヒーカップの反対側
その影は僕のもので
隠れたい気持ちになって
掛けてたブランケットを
強く握ってしまうだろう
そんな僕にあなたはこっちおいでよと
手招きするんだ
怖いわけじゃない
眩しいものに負けて小さくなってしまう僕は
あなたに見えてしまうかな
そっと手をとって重ねた
ベランダで

自信をなくしてしまう朝も

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ときどき楽しくて、ときどき美しいから。

ときどき楽しくて、ときどき美しいから。

今日は今季いちばんの寒さじゃないかな。
外に出た瞬間、ひぇぅっ、と言葉にならない言葉が出てきた。

先程まで、お友達のおうちで、生後7ヶ月ボーイの満面なる笑顔に癒されまくっていた。
この世界に爆誕してまだ7ヶ月。
にして、周りを幸せにするために必要なモノ、一つ を見事に習得している姿と、なんともいえない社長感に、メロメロ。

それは何度、かわいい、と言っても足りない。



日々において、"とき

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思ったよりも悪くはない

思ったよりも悪くはない

悪くはない

足りない物ばかり考えた日
意味のない日々を問うた日も
ぬくもり求めて沈んだ日も
離れた場所で歌った日も

ああ これでよかったの
些細なことに息を切らしては
ただ 湯気が立ち上るのを
忘れたようにみている

変わりたいことを願った日も
明けない夜を望んだ日も
一つ掴んでは離していく
愛したひとを思い出した

ああ これでよかったの
些細なことに目を腫らしては
ただ 過ぎゆく日々に

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言葉を知ることと頭の中を書き出すこと。

言葉を知ることと頭の中を書き出すこと。

わたしは言葉をあまり知らない。

たとえば、5、6年前まで、自己肯定感という言葉も知らなかったし、メンヘラという言葉も知らなかった。
たまたまInstagramのストーリーで、"自己肯定感が低いのを直したい"という言葉を見て、どういうことだろう。と思ったのが、その言葉を知ったキッカケだった。
メンヘラも、勤めていた会社で、たまたまメンヘラがどうとかこうとか、と話している子がいて、何?メンヘラって。

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