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スピーキング勉強方法


オンライン英会話はおすすめですが、講師のながれに任せてしまうと、自己紹介の深掘りするだけで1レッスン終わってしまう事態になりかねません。
方法論としてシャドウイングや瞬間英会話などが有名な方法ですが、もっと根本的な英会話をする理由づけや目標をまず考えていくのが良いでしょう。ここで重要な事は以下の通りです。

・何を目標にするのか
英会話をすることで得られる事をイメージしながらレッスンを受ける事が大切です。目標を持つ事でしっかりと準備をすることもできます。スピーチテーマが全く考えたことのないテーマの場合、色々と予習としての情報収集が必要です。

例えば、民主主義を広めるべきか否かというテーマの場合、他国に政治思想の干渉が難しい点や人権が尊重されていない点を看過すべきでないなどの板挟みを解決するにはという。答えのない問題を自分の意見として考える事にもなります。ここまで難しくなくとも、話しを掘り下げる事で母語ではなく外国語で深い話しができるといったオリジナリティが生まれてくると感じます。

話しが逸れましたが、下準備なしではスピーチはできないので引き出しを日々増やす意味でそれぞれのテーマを毎日決めて、情報収集し、スピーチを繰り返して行うと良いでしょう。英検では2次試験の過去問テーマを毎日取り組むだけでも、話題が尽きないでしょう。

テーマがきまれば、英検合格が目標の場合、2次試験のスピーチを英会話レッスン中に1題やってみるなどで良いと思います。慣れてきたら2,3題を挑戦してみたいところです。
そこで気をつけたい事は、言いたいのに言えなかった事やスムーズではなかったなどの反省箇所は次回に生かす事です。毎回同じ間違いをしていたら成長はないですよね。

・自己分析をする
毎回の英会話レッスンを通じて、苦手な自己分析をする事で頭の中での作文が苦手な場合、複雑な文構造を考える必要はなく、シンプルな文章で考えるようにしましょう。また、発音は中々気がつきづらいので講師の方に積極的に指摘して向上していきましょう。同じ発音を何度も指摘されている場合もネガティブにならず、発音はネイティブではないから日本人特有のサムライ英語でもアイデンティティぐらいの気持ちを持ち切り替えていきましょう。

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