寒雨降り注ぐ下北沢【写真35枚】
1月のある朝、雨が降る中、下北沢を散策した。
下北沢への足取りは非常に軽やか。なんたってこの日のカメラはどハマり中のdp2 quattro、このカメラを導入して初の雨天撮影。どんな切り取り方をしてくれるか楽しみで仕方がなかった。
今回はそんな寒雨が降る下北沢を撮り歩いた撮影記を綴っていきます。
下北沢はかつて小さな商店街から始まり、今ではその独特の文化で知られています。戦後の発展を経て、古着屋、カフェ、小劇場が立ち並ぶ文化のメッカへと変貌を遂げました。
朝の散策では、これらの店々が静かに一日を始める様子を眺めながら歩きました。
朝は下北沢の別の顔を見ることができる貴重な時間。
通常の喧騒がない静けさの中で、街の本来の魅力が際立ちます。歴史的な建物、路地裏のアート、地元の人々の日常など、街の様々な側面を捉えていきます。
雨はいつもその街に独特な雰囲気をもたらしてくれます。
雨に濡れた街並み、水溜まりに映る街の灯り、濡れたショーウィンドウなど、それぞれが独特の風情を見せていました。
今回の撮影機材はdp2 quattroのみ。
このカメラのレンズを通して見る雨の下北沢のの捉え方に焦点を当てながら撮り歩きました。
まだ晴天時のみしか使用していなく、曇天、雨天時に使ってみたいと思っていたが、意外と撮りやすいというのが今回の印象。晴天時の強烈な光がない分、安定して撮ることができる。
しかし、ISO感度を400までしか上げられないため、シャッタースピードは速くて1/200程度。この限られたシャッタースピードでどう工夫していくかが、重要なカギとなりそう。
カメラの特性を新たに知れたこと以外にも雨の特別な雰囲気の中で、静寂と活気が交錯する下北沢の新たな魅力を発見できたことは、個人的には大きな収穫でした。
写真が上達するヒント
以下の記事では実際に読んでタメになった写真・カメラに関する本を紹介しています。
以下の記事では私が実際に使っているカメラのアクセサリー/アイテムを紹介しています。
写真集の販売を開始しました。(値下げしました)
A4の大迫力で味わえる紙版、どこでも写真を見れるデジタル版の二種類を用意しています。
特に紙版は在庫が少なくなってきたので、お早めの注文をおすすめします。
「撮影者の思考まとめ」というマガジンを運営しています。
私が感銘を受けた写真に関する記事をまとめています。今後の写真ライフのヒントになる記事があると思うので、ぜひフォローのほどお願いします。
また、#写真的思考 のタグを付けて投稿いただいた記事は優先してチェックさせていただきます。
Instagram、X、ブログもやっていますのでフォローをお願いします。
Instagram:@nocchi_24
X:@nocchi_24
BLOG:CameRife
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?