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時が人を結ぶまち川越【写真30枚】

初夏だと思いきや真夏日
暑さにめっぽう弱い僕だけれど埼玉県川越市に訪れた。

今回はそんな川越での撮影記を写真30枚と共にお届けします。

川越といえば、よく「小江戸」と呼ばれる風情のある街という認識をしている方が多くいるかと思います。そもそも「小江戸」と呼ばれるようになった所以は江戸との舟運で栄え、江戸情緒を残す蔵造りの町並みと江戸天下祭の影響を受けた山車祭りがあることからだとか。

余談ですが、他にも栃木県栃木市と千葉県香取市が「小江戸」と呼ばれ、3市の市長および市民が一堂に会し、「小江戸」をキーワードとするまちづくりについて話し合われる小江戸サミットが催されています。

川越の中でも特に有名な観光名所がここ「川越氷川神社」でしょう。
近年は完全にインスタ映えスポットと化している印象ですが、実は1500年前に創建されたという歴史ある神社。

川越の一つの嗜み方として食べ歩きがある。毎日が縁日のように美味しそうな食べ物がいたるところで売られています。

川越の特産品はさつまいも、和菓子、うなぎの蒲焼、醤油、地ビールとのこと。僕は暑すぎたので全く関係のないきゅうりの一本漬けとざるそば大盛りをいただきました。

古き良き街並みと認識している「蔵造りの町並み」は川越のごく一部にしか過ぎません。
少し裏道に入れば川越の暮らしにお邪魔することができます。今回は時間的にも体力的にも余裕が残ったので次訪れたときはじっくりと練り歩きたいですね。

ここいらで今回の撮影機材の紹介をしておきます。

カメラはいつもの如くX-T5

暑すぎて何度も熱にやられ機能しなくなりました。発売からしばらくは全く流通していなかったようだけど、そろそろ回り始めたんですかね。


レンズは如何なるときでも持っているXF33mmF1.4 R LM WR

持って行ったはいいけれど、今回は理由があってあまり使いませんでした。


その理由がこのレンズにあります。

なんの幸運かTAMRONのモニターキャンペーンに当選してしまったので、今はこのレンズを多用しています。

自由にSNSにもブログにも載せて良さそうなのでこのレンズについてもレビュー記事を書く予定です。今は使用感の確認と作例を撮り溜めているところです。
なので実は川越で撮影した写真はほとんどこのレンズ。町の構成と焦点距離がぴったりとハマりました。

こうして写真を見返してみると日本もだいぶ元気が戻ってきた印象を受けます。
マスク装着の有無は任意であるにしても休日は何処に行っても混雑が当たりまえ。これでまた色んな街が元気を戻してくれれば嬉しい限りです。

そういえば一番の見どころと言ってもいい「時の鐘」は一枚も撮っていませんでした。中々訪れない場所でも超定番を撮らないのはもはや何かの病気なのかと自分を疑ってしまいます。

おまけに西武国分寺線の連結部分を載せて撮影記を終えたいと思います。



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