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『ジャーナル・リュミエール』創刊準備号 内容紹介

『ジャーナル・リュミエール』創刊準備号 内容紹介

『ジャーナル・リュミエール』創刊準備号
2023年9月10日 文学フリマ大阪 Q‐35「メルキド出版」で販売

愛知、京都、沖縄の書き手による非関東圏の新映画誌。2024年9月創刊を目指し、創刊準備号発刊。

A5判 104頁 1000円

目次

巻頭言
映像の海の羅針盤として
沖鳥灯
1997年から2002年まで関東圏のミニシアターに入り浸る日々を過ごした筆者。帰郷して20年後、三人の学生たち

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『ジャーナル・リュミエール』創刊準備号「巻頭言」「ゴダールの世代」(抜粋)

『ジャーナル・リュミエール』創刊準備号「巻頭言」「ゴダールの世代」(抜粋)

巻頭言

映像の海の羅針盤として

『ジャーナル・リュミエール』創刊準備号に寄せて 

沖鳥灯

 一九九〇年代末から二〇〇〇年代初頭の私は、アテネ・フランセ文化センター、国立近代美術館付属フィルムセンター(京橋)、新文芸座、ACT・SEIGEI‐THEATER、新宿武蔵野館、新宿昭和館、テアトル新宿、法政大学学生会館、東京日仏学院、三百人劇場、草月ホール、亀有名画座、自由が丘武蔵野館、中野武蔵野

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『ジャーナル・リュミエール』創刊準備号発刊に際して

『ジャーナル・リュミエール』創刊準備号発刊に際して

ご挨拶
2023年9月10日。弊サークルは47冊目の同人誌を刊行予定です。ジャンルは「映画」。2021年9月、サブカルチャー誌『REBOX2』で「反映画」という特集を組みました。とはいえ論考で取り上げた作品はアニメ中心でした。このたび地方都市圏の書き手が集まり、実写映画を主に扱う同人誌を作ります。数本の映画評のほかに映画関係者のインタビュー記事を併録予定。論点が多角的で、情報の質量を兼ね備えた総合

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