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「思考」と「感情」を混同しない。

悩みを
持っている時や

不安を
感じている時には

「思考」と「感情」を
混同していることが
よくあります

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「思考」と「感情」の区別

「思考」は
今の気持ちが
『私は〜と思う』
に当てはまります

「感情」は
今の気持ちが
『ゆえに〜と感じる』
に当てはまります

例えば…

思考
=私なんかいなくてもいいんだ

感情
=死にたいと感じた
 (絶望的な気分)

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このことから

まずは
「状況」
を認識して
明確にした上で

その時の気持ちが
「感情」なのか
「思考」なのか
を判断することが
大切です




「状況」
「感情」
「思考」
の順に

書き出して
明確化することで

自分自身の
心の状態と向き合えて
落ち着くことが
できます




自分の気持ちと
向き合う時には
「思考」と「感情」を
混同しないこと

メンタル・コントール
メンタル・ケア
メンタルヘルス・マネジメント
に役立ちますから


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思考の3コラム例

※コラムとは
 3つの切り口で
 考えるようなイメージ
 思考の枠組み

例①

【状況】
 ・お昼休みの時間に
  ひとりでお弁当を
  食べていた

【思考】
 ・誰も私のことなんか
  気にかけてくれない

【感情】
 ・悲しみ、孤独、虚しい


例②

【状況】
 ・同僚が
  仕事の業績をすべて
  自分の成果にしてしまった

【思考】
 ・彼は私を
  利用している

【感情】
 ・怒り


例③

【状況】
 ・仕事中
  たくさんの課題を抱えて
  行き詰まってしまった

【思考】
 ・仕事がわからない
  できないかもしれない

【感情】
 ・焦り、無能感、無気力




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