神経伝達物質。
神経には
微量の電流が流れており
この電気によって
脳からの指令が
全身に伝えられています
神経は全身に
張り巡らされていますが
一本の長いローブのように
つながっているのではなく
切れ目(シナプス)
があります
切れ目(シナプス)
と
切れ目(シナプス)
の間では
神経伝達物質
という物質がやりとりされ
身体の各部位の
活動を調整しています
電気信号は
各神経細胞の
末端まで伝わると
末端にある
シナプスから
神経伝達物質を
放出します
放出された
神経伝達物質は
隣接する
神経細胞の
シナプスで
受け取られます
このような
電気信号と
神経伝達物質の
やりとりが続いていくことで
身体の各部位が
特定の動作をしたり
臓器の活動が活発化したり
逆に沈静化したり
するのです
主な神経伝達物質は
下のようなモノがあります
・モノアミン系
…ノルエピネフリン
(ノルアドレナリン)
…ドーパミン
…セロトニン
・アミノ酸系
…GABA(γアミノ酸)
…グルタミン酸
…グリシン
・アセチルコリン
ーーーー
…ノルエピネフリン
(ノルアドレナリン)
瞳孔拡大、気管拡張、
血圧上昇、心拍数増加、
腸管運動低下、排尿規制、
などの作用あり
…ドーパミン
快感や多幸感を得る
意欲を作ったり感じたりする
運動調節に関連する
などの作用あり
…セロトニン
ドーパミン(喜びや快楽)
ノルアドレナリン(恐怖や驚き)
などの情報を管理し
精神を安定させる働きあり
※ストレスに対して
効能のある脳内物質
…GABA(γアミノ酸)
脳や脊椎で
精神を安定させる働きあり
興奮した神経を落ち着かせ
ストレス緩和や
睡眠の質を整えたり
抑制の働きをする
…グルタミン酸
アンモニアを解毒し
尿の排出を促進するなど
脳の機能を活性化する効果あり
リラックス成分である
GABA(γアミノ酸)を生成する
…グリシン
不眠を改善する
抗酸化作用
コレステロール値をさげる
抗うつ
美顔
などの効果あり
…アセチルコリン
血管拡張、心拍数低下、
消化機能亢進
(胃酸の分泌促進)
縮瞳(瞳孔括約筋の収縮)
頻尿(排尿促進)
などの効果あり
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