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普段は茶碗の中の抹茶ぐらいの温度感な人。時々ちょっと熱くなる。/コーチングの資格を取得し、個人の長所・魅力を引き出す“伴奏者”になるべく勉強中。/ 週末カメラマン。 今日はカード2試合目だから水曜日だな、と考えるぐらい野球が好き。大の巨人ファン。

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普段は茶碗の中の抹茶ぐらいの温度感な人。時々ちょっと熱くなる。/コーチングの資格を取得し、個人の長所・魅力を引き出す“伴奏者”になるべく勉強中。/ 週末カメラマン。 今日はカード2試合目だから水曜日だな、と考えるぐらい野球が好き。大の巨人ファン。

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      村上RADIOに触発されて、真似をしながら好きな音楽を紹介。

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      英語茶道教室の様子を始めとして、茶道について、茶道を通して思ったことなどをまとめます。

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    その「ダメ」は誰の「ダメ」ですか?

    こんな志望動機でこの業界を希望するのはダメですよね・・・ 3年生にもなってインターンに一回も参加してなかったらダメですよね・・・ 最近就活生の相談にのっているとこんな発言を耳にすることが非常に多い。 僕自身昔はよく(今もときどき?)同じようなダメを言っていた気がする。 でもいまは思う、そのダメって本当にダメなの? そして、その「ダメ」って誰の「ダメ」なの? 例えば冒頭の発言を取ってみると、就活情報メディアやOB訪問とかで特定の業界への志望理由を調べると似たような話を多

      • 「毎日同じ場所からグラウンドを見ててみな。」

        直近貪る様に読んだ『嫌われた監督』は2000年代のドラゴンズ黄金期を築いた落合博満の監督時代を描いたルポ。その中で落合監督は同書の筆者で、当日中日担当の記者であった筆者に冒頭の言葉をかける。 この言葉は「ルーティン」x「観察」の効果を教えてくれている。 落合監督時代のドラゴンズの象徴の一つは野球史に残る名二遊間コンビのアライバだが、セカンド荒木-ショート井端で始まったコンビを落合は彼の任期の途中からセカンド井端-ショート荒木にポジションを交代している。 それぞれのポジショ

        • 初めての写真展示・・・!

          この度大変ありがたいことに、年末年始に訪れたケニアで撮影した野生動物の写真を根津カレーラッキーさんで展示させていただけることになりました...! 絶賛遠距離婚をしているパートナーの駐在地のケニアに訪れる機会を今か今かと狙い、今しかないと年末年始に初めてアフリカの地に足を踏み入れました。幼少期にTBSの『動物奇想天外』を観て育った身としてはサバンナは生きている間に必ずや・・・!と思いこがれた場所。 サバンナはまさに動物の楽園。動物たちの世界に人間がお邪魔している、そう感じな

          • 冬が秋に追いついた

            11月末の長野県は小布施町。 過去2年間久しく出来ていなかった対面のイベントに声を掛けてもらい訪問。 もうそろそろ冬将軍の蹄の音が聞こえてくる頃だけど、まだギリギリ紅葉も間に合うのではと期待して長野電鉄を降りると迎えてくれたのは眩しいほどの紅葉の葉っぱ、そして初雪! 雪はその後もしんしんと降り続け、気がついたら辺りは一面雪景色。 予定よりちょっと早く冬が秋に追いついたその景色はとても美しく、とても良いものを見せてもらい得した気分になった週末でした。

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            たまには青臭い会議があったっていいじゃない。

            今日出席した会議は入社してから一番ワクワクした会議だったかもしれない。 部署横断で有志の社員が集まり、ESGやCSR、SDGsに関して日々の業務の中で感じていることや取り組んでいること、諸課題に会社としてどう向き合うべきかを議論することを目的とした今日の会議。 興味関心のある社会課題と会社との繋がりを見つけ、仕事を通してどうやって課題の解決に寄与することができるか、そんなことを就活中に語って内定に至った社員は少なくないはず。 それでも一度会社に入ると目の前の業務をこなすこ

            「苦手」と自分に言い聞かせていたこと

            僕は数学・数字が苦手だ。 大学受験の本番でも平均点やや下ぐらいを取れれば御の字だと思って戦略を立てていたし、みんなが「一週間本気で勉強すれば余裕で受かる」と言っていた簿記3級も合格するのに1年もかかったほど。(今思い返しても情けない・・・) 今でも仕事をする中で財務諸表をスラスラ読めたり、統計データを自分で組み合わせてデータを活用したりできる人を見ては羨ましいと思っている。 そんなある日、茶道の稽古場でお稽古を終えた10歳の生徒さんがお母さんを待つ間に算数の宿題を解く場に居

            大坂なおみさんが教えてくれた大切なこと:先入観の怖さ

            テニスのトップ選手、大坂なおみさんが現在開催中の全仏オープンを棄権することを表明した。 発端は今回の全仏オープンに出場するに当たり、精神的な負担を理由に試合後の記者会見を開催しないことを宣言したこと。それに対して協会を始めとして周辺関係者から賛否両論様々な声が上がり、結果的に第一戦終了後に大坂選手に対して罰金と今後も会見拒否を続けるようであれば強制的に棄権することを求めると主催者側が表明するに至った。 想定以上に自身の発言が物議を醸してしまったこと、コート外の話題が他の選手

            かつて嫌いだった雨降る日

            幼少期を振り返ると雨にまつわる記憶はすべて嫌な記憶ばかり。 楽しみにしていた運動会の延期。 一ヶ月前からカウントダウンをしていた野球観戦の中止。 カバンに入れていた本に浸水してページがくっついたり・・・ 良かった思い出なんか一つもない。 そんなかつて嫌いだった雨降る日があることをきっかけにちょっとワクワクする日に変わりました。 そのきっかけは、一眼レフカメラを買ったことです。 霧雨が街を覆う日には空気中の水滴に街の明かりが反射し、 ポツポツと雨が降る日には色鮮やかな傘が街

            ボールパークDX「もっと野球が好きになって帰る」をコンセプトに

            読売ジャイアンツがが「GIANTS x TOKYO DOME DX PROJECT」を発表した。 コロナの感染拡大防止と球場観戦の満足度向上を狙ったこのプロジェクトでは、東京ドームにおいて下記を実現する予定だという。 ・キャッシュレス決済 ・モバイルオーダー ・電子チケット ・自動入場ゲート ・スタジアムWi-Fi ・顔認証ゲート これらの取り組みはあくまでもデジタライゼーションの一貫であって、DX化のスタートラインだろう。 真のDX実現の為には、デジタルを活用して、球

            巨人にビッグベイビー再来か

            球春到来。 野球ファンは2月に入ると心が踊りだす。 今年の新外国人助っ人は、FAで移籍したあの選手は、去年の終盤でブレイクした彼は。今年こそはAクラス、いや、優勝だってありえる。 12球団すべてのチームのファンがそう信じる事ができるのがキャンプインのこの時期。 そしてこのキャンプ期間中、スポーツ紙はその年のターゲットを決める。 その基準は去年の成績でもなく、オフの過ごし方でもない、唯一つ、そうロマン。 昨年のセ・リーグ王者、読売ジャイアンツのキャンプで各紙がこぞってロッ

            2020年個人的Top3ニューアーティスト

            振り返ってみると2020年のミュージックシーンは想定外が続いた一年だった。 年初に年内の発売が発表されていたアルバムがいくつも延期or中止になって残念な思いをしたかと思えば、Taylor Swiftの様に籠り期に一気にアルバムを作ってしまったアーティストもいた。 色んなエンターテイメントが封じられてしまった中で触れる新しい音楽は日々に彩りを与えてくれたし、家にいる時間、ゆっくり散歩をする時間が増えたことで今まで以上にちゃんと作品に触れる時間を持てたのは想定外の副作用。

            教わる相手か教える自分か

            高校の部活の先輩後輩。 大学の活動の先輩後輩。 会社の先輩後輩。 今まで自分が学んできたこと、身に付けてきたことを体系的に纏めて、自分と同じミスを繰り返すことなく、少しでも早く追いついてもらうべく先輩は後輩に指導をする。 そんな先輩後輩関係の中で、真面目な人ほど陥りやすいのが・・・ 色々と工夫をして、あの手この手を尽くしながら教えているのに思ったほど後輩が伸びてこない。何度も言っているのに変わってくれない。指導の内容が相手に響いている手応えがない。 もっと一生懸命向き合っ

            どこか懐かしい

            初めましての街でも商店街に足を運ぶとどこか懐かしい 今日の夕飯はこれがいいよ この街ではお姫様も商店街でお買い物 また明日ね〜 この洗濯機に入ると君もミニオンに どんな髪になるかはお楽しみ 今日はこの辺でおしまい

            まつたけフィーバー

            朝晩の冷え込みがすっかり夏が過ぎ去ったことを思い出させるようになった今日此頃。夏が過ぎ去ったということは、そう、食欲の秋到来! 例年であれば日本中がやれ松茸だ、やれ鮎だ、栗だとお祭り騒ぎになっている時期であるものの、全国でGoToが始まったとは言え、まだまだ流通は滞ったまま。 じゃあ私も、と自然の食材が言ってくれる訳もなくにょきにょき生える松茸たち。 そんな折、市場を活気付けようと爆買を続けていた割烹TAJIMAの田島さんの投稿が目に入る。 「松茸がフィーバーしているの

            出会いそしてお迎え

            素敵な出会いはある日突然やってくる。 ときどきランチを食べに行くそのお店 入り口を入ってすぐ右手のその席には今まで見たことのないその子が座っていた。 今まで色んな子たちがその席にいたけれど、この子は何かが違った。 思わず見とれていると店主が声をかけてくれた。 ぴしっとしていそうに見えて、どこか抜けてるところがかわいいでしょ。 もし良かったら連れて帰ってあげてください。 そんな素敵な申し出にすぐに首を縦に振った。ぜひ、お願いします。 出会いは一期一会。ちょっとし

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            秋の思い出