名無し

とるに足らない人間です

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本について

自分は本が好きである。 それは読書が好きということでもあり、本そのもの、いわば物体・物質としての本が好きということでもある。 本の良し悪しはたいてい、中身によっ…

名無し
2年前
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6/27日記

何も書いていないことは非常にまずい。やっとこさそう自覚した自分は小説投稿サイトのアカウントを新規に作成した。 今まで使っていたサイトももちろん使い続けていくが、…

名無し
2日前
1

6/24日記

最近文章を書いていない。 小説やらエッセーやら、どんな形でもいいが、文章を書くことがなくなった。 仕事では文章を書いているものの、それ以外は何もしていない。まずい…

名無し
4日前
1

日記:2/6

今日も療養中だ。なかなか良くならない。 まず、朝起きられない。気が付けば、午後になっている。 寝ている時間が遅いかといえば、そうでもない。日付が変わる前には眠って…

名無し
4か月前

日記:1/31

今日もやる気はやってこない。「やりたくない」というやる気で満ち満ちている。 なぜやらなければいけないのか。決めたのは自分だが、自分が拒否している。 どうすればいい…

名無し
5か月前

日記:1/30

やらなくてはいけないことがあるのに、やる気が出てこない。 いや、やる気が出ないのではない。「やりたくない」という強固な思いが発生して、自分の作業を阻害している。 …

名無し
5か月前
1

日記:1/5

最近、異常に眠い。八時半まで起きていられることはまれで――つまり今日はまれな日で、だからnoteを書いている――、起きたら朝四時ということが頻繁に起きる。 一体どう…

名無し
5か月前

日記:1/2

昨日日記を書くのをすっかり忘れていた。 昨日はいろいろ大変だった。喪中とはいえ新年だ。やらなければならないことは多い。 そういえば、田舎に逃げてきてから頭の調子が…

名無し
5か月前
1

小話

最悪だ。こんな時間に目を覚ましてしまった。 眠ったのは夜の八時。睡眠時間としては申し分ないし、成長ホルモンが出るらしいゴールデンタイムはきちんと確保した。 とはい…

名無し
6か月前

日記:12/30

まずいことが起きた。執筆恐怖症にかかってしまったのだ。 パソコンの前に座ると、激しい動悸がする。そして、手が震える。呼吸も浅く荒くなり、苦しくなる。 さりとて、じ…

名無し
6か月前

日記:12/29

気づいたら、一年が終わろうとしている。 そんな中、自分は田舎に避難してきた。家族がとにかく怖くて、恐ろしくて、共にいるだけで病気がどんどん悪くなるので、逃げて来…

名無し
6か月前

日記:12/14

会社から休めと言われた。そうして自分は、休職中の身になった。求職中でなくてよかったと安堵している。 ここのところ、頭の調子がひどく悪かった。それに付随して、体の…

名無し
6か月前
1

日記:11/5

最近調子が悪いと思って病院に行ったら、とある病に罹患していることが判明した。 なんでも治すのがひどく大変で、完治しない病気らしい。困った。 療養しろ、仕事を休めと…

名無し
7か月前
2

日記:10/31

今日はハロウィンだ。さりとて、何かが起きるわけではない。いつも通り仕事をして、日常生活を終えて、今こんな時間になっている。 気付けば一年も残り少なくなっている。…

名無し
8か月前

日記:10/30

いっこうにやる気が起きない。 どんどん持病が悪化しているのを感じる。厳しい日が続いている。 今日は早めに床に就こうと思う。

名無し
8か月前
1

日記:10/27

明日から、10月最後の週末だ。 なんだか憂鬱な気分になる。心はまだ、7月くらいに置いて行かれたままなのに、どういうわけか瞬きの合間に10月になってしまった。そして、そ…

名無し
8か月前

本について

自分は本が好きである。

それは読書が好きということでもあり、本そのもの、いわば物体・物質としての本が好きということでもある。

本の良し悪しはたいてい、中身によって判断される。文章の巧拙やら、物語の面白さやら、その辺りが重要なんだろう。

ただ、その「本の良し悪し」の判断基準はそれだけではないと自分は思う。

紙の本には紙の本の良さがある。重さ、感触、におい……どれも本の良し悪しを左右する重要な

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6/27日記

何も書いていないことは非常にまずい。やっとこさそう自覚した自分は小説投稿サイトのアカウントを新規に作成した。
今まで使っていたサイトももちろん使い続けていくが、新しいサイトを作成して、心機一転始めていければいいと思う。
さて、では何か書こうかとパソコンの前に座ったはいいものの、何も書く気力が起きない。
困った。何かを書きたいとは思っているが、体が動かない。非常に困った。

6/24日記

最近文章を書いていない。
小説やらエッセーやら、どんな形でもいいが、文章を書くことがなくなった。
仕事では文章を書いているものの、それ以外は何もしていない。まずいと思いつつ、何もしていない。書きたいものを思い浮かべつつ、何もしていない。
何か書かなきゃいけないと思ってはいるものの、体が動かない。困ったものだ。

日記:2/6

今日も療養中だ。なかなか良くならない。
まず、朝起きられない。気が付けば、午後になっている。
寝ている時間が遅いかといえば、そうでもない。日付が変わる前には眠っている。それなのに、一日十二時間眠っている。おかしい。
現実逃避でもしているのだろうか。どんな現実があるというのか。ただ病気で寝ているだけの毎日なのに。
どうすればいいのだろうか。

日記:1/31

今日もやる気はやってこない。「やりたくない」というやる気で満ち満ちている。
なぜやらなければいけないのか。決めたのは自分だが、自分が拒否している。
どうすればいいだろうと空を眺める毎日だ。

日記:1/30

やらなくてはいけないことがあるのに、やる気が出てこない。
いや、やる気が出ないのではない。「やりたくない」という強固な思いが発生して、自分の作業を阻害している。
納期もある、他人も関係している。そんな中、「やりたくないから」という理由だけでやらないのは、社会人としてあるまじきことだ。
わがままも甚だしい。きちんと割り当てられた仕事はしなければいけない。

しかし、どうもやりたくない思いが強すぎる。

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日記:1/5

最近、異常に眠い。八時半まで起きていられることはまれで――つまり今日はまれな日で、だからnoteを書いている――、起きたら朝四時ということが頻繁に起きる。
一体どうしてだろう。家族に相談してもさして問題として取り上げてくれない。個人的には、早朝起きてああ人々が活動するまであと何時間かという虚無の時間がすぎるのを待つのが苦痛でたまらないのだが。
どうすればいいのだろう。

日記:1/2

昨日日記を書くのをすっかり忘れていた。
昨日はいろいろ大変だった。喪中とはいえ新年だ。やらなければならないことは多い。
そういえば、田舎に逃げてきてから頭の調子がいい。病気が治ってきているのを感じる。
このまますっかり治ってくれるといいのだが。

小話

最悪だ。こんな時間に目を覚ましてしまった。
眠ったのは夜の八時。睡眠時間としては申し分ないし、成長ホルモンが出るらしいゴールデンタイムはきちんと確保した。
とはいえ、こんな時間に世界は動いていない。ここでまた眠くなって二度寝ができたら幸せなのだろうが、そんなおめでたい頭なら今こうしてnoteを書いていない。

小説を書こうかとも思ったが、例の執筆恐怖症で動悸が止まらなくなってしまった。
そもそも、

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日記:12/30

まずいことが起きた。執筆恐怖症にかかってしまったのだ。
パソコンの前に座ると、激しい動悸がする。そして、手が震える。呼吸も浅く荒くなり、苦しくなる。
さりとて、じゃあ今日書くのをやめようかと横になると、動悸がさらに酷くなる。結局はぜいぜい言いながら書き終えるまで逃げられないことになってしまう。

このnoteは比較的ましだ。しかし、納期があるものや、小説がいけない。
執筆恐怖症はどうしたら治るのだ

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日記:12/29

気づいたら、一年が終わろうとしている。
そんな中、自分は田舎に避難してきた。家族がとにかく怖くて、恐ろしくて、共にいるだけで病気がどんどん悪くなるので、逃げて来た。
そんな生活を始めて数日。自分の病気は少しずつ良くなっている。
小さな目標を決めて、少しずつ少しずつ達成するという営みもできている。

ただ、どういうわけか眠くて仕方がない。もうこの時間には、布団に入ってしまっている。
体力がないのか気

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日記:12/14

会社から休めと言われた。そうして自分は、休職中の身になった。求職中でなくてよかったと安堵している。
ここのところ、頭の調子がひどく悪かった。それに付随して、体の調子もすこぶる悪く、仕事を休み続けていた。そんな状態だった自分は昨日産業医と人事に呼び出され、休職するように言われた。物事はスピーディに進み、病院に行ったら昨日じゅうに診断書も出た。万世の流転は自分にはちと速すぎる。

そういうわけで、朝か

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日記:11/5

最近調子が悪いと思って病院に行ったら、とある病に罹患していることが判明した。
なんでも治すのがひどく大変で、完治しない病気らしい。困った。
療養しろ、仕事を休めと言われたが、それは無理な注文だ。どうしたものか。
ひとまず、夜をぼんやり過ごすことにする。

日記:10/31

今日はハロウィンだ。さりとて、何かが起きるわけではない。いつも通り仕事をして、日常生活を終えて、今こんな時間になっている。
気付けば一年も残り少なくなっている。それに対して何の感慨も抱かないのは、自分が大人になったからなのか、最近気分が悪いからか。
眠れば元気になる、はどうやら嘘らしい。ならば、そういった気持ちを消すには何をすればいいだろうか。
自分はまだ、暗中にいる。模索をする元気もない。そうし

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日記:10/30

いっこうにやる気が起きない。
どんどん持病が悪化しているのを感じる。厳しい日が続いている。
今日は早めに床に就こうと思う。

日記:10/27

明日から、10月最後の週末だ。
なんだか憂鬱な気分になる。心はまだ、7月くらいに置いて行かれたままなのに、どういうわけか瞬きの合間に10月になってしまった。そして、その10月も気づけば終わろうとしている。
ここ最近は何もしていない。読書だけ行っている。昨日、一昨日で3冊の本を読んだ。
ここで書評でもできればいいのだが、言語化するのが億劫でたまらない。

日に日に老けていく今日このごろ、自分はただ一

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