名無し

とるに足らない人間です

名無し

とるに足らない人間です

最近の記事

  • 固定された記事

本について

自分は本が好きである。 それは読書が好きということでもあり、本そのもの、いわば物体・物質としての本が好きということでもある。 本の良し悪しはたいてい、中身によって判断される。文章の巧拙やら、物語の面白さやら、その辺りが重要なんだろう。 ただ、その「本の良し悪し」の判断基準はそれだけではないと自分は思う。 紙の本には紙の本の良さがある。重さ、感触、におい……どれも本の良し悪しを左右する重要な要素である。 そんなわけで、自分は電子書籍よりも圧倒的に紙の本が好きである。そ

    • 6/24日記

      最近文章を書いていない。 小説やらエッセーやら、どんな形でもいいが、文章を書くことがなくなった。 仕事では文章を書いているものの、それ以外は何もしていない。まずいと思いつつ、何もしていない。書きたいものを思い浮かべつつ、何もしていない。 何か書かなきゃいけないと思ってはいるものの、体が動かない。困ったものだ。

      • 日記:2/6

        今日も療養中だ。なかなか良くならない。 まず、朝起きられない。気が付けば、午後になっている。 寝ている時間が遅いかといえば、そうでもない。日付が変わる前には眠っている。それなのに、一日十二時間眠っている。おかしい。 現実逃避でもしているのだろうか。どんな現実があるというのか。ただ病気で寝ているだけの毎日なのに。 どうすればいいのだろうか。

        • 日記:1/31

          今日もやる気はやってこない。「やりたくない」というやる気で満ち満ちている。 なぜやらなければいけないのか。決めたのは自分だが、自分が拒否している。 どうすればいいだろうと空を眺める毎日だ。

        • 固定された記事

        本について

          日記:1/30

          やらなくてはいけないことがあるのに、やる気が出てこない。 いや、やる気が出ないのではない。「やりたくない」という強固な思いが発生して、自分の作業を阻害している。 納期もある、他人も関係している。そんな中、「やりたくないから」という理由だけでやらないのは、社会人としてあるまじきことだ。 わがままも甚だしい。きちんと割り当てられた仕事はしなければいけない。 しかし、どうもやりたくない思いが強すぎる。だから自分はこうやって、noteの執筆に逃げている。 やる気よ出ろ、とまでは言わ

          日記:1/30

          日記:1/5

          最近、異常に眠い。八時半まで起きていられることはまれで――つまり今日はまれな日で、だからnoteを書いている――、起きたら朝四時ということが頻繁に起きる。 一体どうしてだろう。家族に相談してもさして問題として取り上げてくれない。個人的には、早朝起きてああ人々が活動するまであと何時間かという虚無の時間がすぎるのを待つのが苦痛でたまらないのだが。 どうすればいいのだろう。

          日記:1/2

          昨日日記を書くのをすっかり忘れていた。 昨日はいろいろ大変だった。喪中とはいえ新年だ。やらなければならないことは多い。 そういえば、田舎に逃げてきてから頭の調子がいい。病気が治ってきているのを感じる。 このまますっかり治ってくれるといいのだが。

          日記:1/2

          小話

          最悪だ。こんな時間に目を覚ましてしまった。 眠ったのは夜の八時。睡眠時間としては申し分ないし、成長ホルモンが出るらしいゴールデンタイムはきちんと確保した。 とはいえ、こんな時間に世界は動いていない。ここでまた眠くなって二度寝ができたら幸せなのだろうが、そんなおめでたい頭なら今こうしてnoteを書いていない。 小説を書こうかとも思ったが、例の執筆恐怖症で動悸が止まらなくなってしまった。 そもそも、悪夢のせいで心臓が狂ったように動悸を起こしている。 こんな夢だった。 自分は主

          日記:12/30

          まずいことが起きた。執筆恐怖症にかかってしまったのだ。 パソコンの前に座ると、激しい動悸がする。そして、手が震える。呼吸も浅く荒くなり、苦しくなる。 さりとて、じゃあ今日書くのをやめようかと横になると、動悸がさらに酷くなる。結局はぜいぜい言いながら書き終えるまで逃げられないことになってしまう。 このnoteは比較的ましだ。しかし、納期があるものや、小説がいけない。 執筆恐怖症はどうしたら治るのだろうか。誰か有識者がいるならば教えてほしい。

          日記:12/30

          日記:12/29

          気づいたら、一年が終わろうとしている。 そんな中、自分は田舎に避難してきた。家族がとにかく怖くて、恐ろしくて、共にいるだけで病気がどんどん悪くなるので、逃げて来た。 そんな生活を始めて数日。自分の病気は少しずつ良くなっている。 小さな目標を決めて、少しずつ少しずつ達成するという営みもできている。 ただ、どういうわけか眠くて仕方がない。もうこの時間には、布団に入ってしまっている。 体力がないのか気力がないのか。HPがないのかMPがないのか。表示してくれ。

          日記:12/29

          日記:12/14

          会社から休めと言われた。そうして自分は、休職中の身になった。求職中でなくてよかったと安堵している。 ここのところ、頭の調子がひどく悪かった。それに付随して、体の調子もすこぶる悪く、仕事を休み続けていた。そんな状態だった自分は昨日産業医と人事に呼び出され、休職するように言われた。物事はスピーディに進み、病院に行ったら昨日じゅうに診断書も出た。万世の流転は自分にはちと速すぎる。 そういうわけで、朝から寝込んでいる。何も変わらない毎日だ。 頭の調子が悪いので、ろくな文章が書けない

          日記:12/14

          日記:11/5

          最近調子が悪いと思って病院に行ったら、とある病に罹患していることが判明した。 なんでも治すのがひどく大変で、完治しない病気らしい。困った。 療養しろ、仕事を休めと言われたが、それは無理な注文だ。どうしたものか。 ひとまず、夜をぼんやり過ごすことにする。

          日記:11/5

          日記:10/31

          今日はハロウィンだ。さりとて、何かが起きるわけではない。いつも通り仕事をして、日常生活を終えて、今こんな時間になっている。 気付けば一年も残り少なくなっている。それに対して何の感慨も抱かないのは、自分が大人になったからなのか、最近気分が悪いからか。 眠れば元気になる、はどうやら嘘らしい。ならば、そういった気持ちを消すには何をすればいいだろうか。 自分はまだ、暗中にいる。模索をする元気もない。そうして一年の終わりに進んでいくのだろう。

          日記:10/31

          日記:10/30

          いっこうにやる気が起きない。 どんどん持病が悪化しているのを感じる。厳しい日が続いている。 今日は早めに床に就こうと思う。

          日記:10/30

          日記:10/27

          明日から、10月最後の週末だ。 なんだか憂鬱な気分になる。心はまだ、7月くらいに置いて行かれたままなのに、どういうわけか瞬きの合間に10月になってしまった。そして、その10月も気づけば終わろうとしている。 ここ最近は何もしていない。読書だけ行っている。昨日、一昨日で3冊の本を読んだ。 ここで書評でもできればいいのだが、言語化するのが億劫でたまらない。 日に日に老けていく今日このごろ、自分はただ一人カレンダーを見つめている。

          日記:10/27

          日記:10/25

          最近、何だか意欲がない。 何かをしようという気持ちがとんと湧かず、だらだらと日々を空費している。 仕事に影響はない。ただ、趣味に関してひどく悪影響が出てしまっている。 エッセイやら小説やらを書こうという気が起きないのである。本を読もうとしても、すぐに飽きてしまう。資格試験の勉強も、三十分もやればいい方で、投げ出してしまう。 好きなことができなくなっている、ないしは好きなことをやるだけの体力と気力がなくなっている。 日常においてストレスを感じることはあまりないが、きっと小さなス

          日記:10/25