良い曲はいつ聴いても良い曲なんだって

昨日、Amazon プライム・ビデオで映画『キセキーあの日のソビトー』を観た。
この映画は高校受験が終わったら観に行こうと中学3年生の頃思っていたのに、現在に至るまで観ることができていなかった。
2017公開だったらしい。マジか。

先週にプライムビデオで『ピース オブ ケイク』を観たので、どちらの映画にも共通して出演していた松坂桃李さんと菅田将暉さんに関連して、オススメ的な感じで『キセキ』が出てきた。

映画の内容はもちろん良かった。(詳しい内容は控える。)
何よりキャストがイケメン。
驚きだけど、今やドラマ、映画などたくさん出演している、ソウ役の杉野遥亮さんは、この映画が映画初出演だったらしい。(全然違う話だけど『恋です！ヤンキー君と白杖ガール』での黒川森生役の杉野君も凄く好きだった…。『直ちゃんは小学三年生』の直ちゃん役も良かったw)
そういえば、映画公開時にはまだ、ナビ役の横浜流星さんのことも知らなかった。黒縁メガネがお似合いだった。(横浜流星さんといえば『初めて恋をした日に読む話』の由利匡平役が思い浮かぶ。ピンクの髪の毛が印象的だったユリユリ。)

キャストがとにかくイケメンだったことはここまでにしておこう(ドラマや映画、俳優さんが好きすぎて、どこまででも話してしまいそうw)。

この映画は歌手GreeeeNの代表曲『キセキ』の誕生までの実話をもとに描かれたものだった。
『キセキ』はリリースが2008年らしい。
個人的にいうと初めて聴いたのは、ドラマ『ROOKIES』だった。
野球には興味がなかったけれど、好きなドラマだ(当時私は7歳だが記憶に残るくらい良かったのか、再放送での記憶か)。良い話だもんね。
14年も前にリリースされた曲なのにいつ聴いても良い曲だと思える。

映画の中で『キセキ』以外に『道』も歌われるんだけど、この曲も良き良き。
GreeeeNはもちろん、映画キャストのグリーンボーイズが歌ってるのも良いのよ。
聴いたことない人は聴いてみてね。オススメ。

似たようなことが最近他にもあったな~なんて。

現在放送中のTBS火曜ドラマ『ファイトソング』
清原果耶さん演じる木皿花枝が試合前に必ず聴いてる曲として「スタートライン」という曲がある。
ドラマ内では、間宮祥太朗さん演じる芦田春樹が自身のバンドがリリースした曲となっている。
第1話にピアノを弾き「スタートライン」を歌うシーンがあるのだけれど、
間宮さんの良い感じの歌声が心地いい。マジで。

原曲はPerfumeの『STAR TRAIN』
リリースは2015年である。
7年も前の曲になるのに、良い曲だなぁと思った。
良い曲は何年経っても、いつ聴いても良いものだと改めて思った。

Perfumeの原曲と間宮さんが歌うのは、同じ歌詞なのに良い意味で別の曲って感じがした。
ドラマで聴いた時は、今回のドラマ用に作られた曲なのかと思っていた。
落ち着きと優しさのある間宮祥太朗の声に魅了された人は、きっと私だけではないだろう…！！

こちらバンドverも存在するのだけれど、これもまた違って良いんだよなぁ。

歌っているのは同じ間宮祥太朗さんなのに、良い意味で違うんだよなぁー！

Perfume、間宮祥太朗ピアノver、間宮祥太朗バンドver
3つともに色んな良さがあって良い。
あと同じ曲をこんなに違った感じにできることがすごいと思った。

音楽って面白い。
良い曲はやっぱいつ聴いても最高に良いんやって改めて感じたよって話でした。