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禁煙治療開始。健康のカギは腸とウォーキング【自律神経の話】

こんにちは。のあよなパパ@noahjonahpapaです。
介護福祉士であり、そううつ病等を抱える「ぴあヘルパー」です。(ぴあヘルパーの意味はLvad.blogのプロフ記事に書いてます)

禁煙外来での治療スタート報告&中田敦彦YouTube大学のレポート③第三弾です。

禁煙外来でのニコチン依存症の治療スタート

前回の記事「空腹こそ最強のクスリ。禁煙・食改善・筋トレに挑戦!」で書いた、生活習慣病の予防:食生活の改善・禁煙・筋トレ(運動不足解消)にチャレンジ!の件で、
早速、近所の診療所の禁煙外来を受診、禁煙・ニコチン依存症の治療がスタートしました。

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体重測定と、息に含まれる一酸化炭素濃度(呼気一酸化炭素濃度)の測定。
ナース・ドクターから喫煙の害と、禁煙の効果、薬・チャンピックスの服用等について説明を受けました。

上画像の「禁煙宣言書」に記名、担当医のサイン。帰宅後に支援者・息子にサインしてもらいました。

禁煙治療のスケジュール、禁煙の目的

健康保険による禁煙治療においてチャンピックスを服用される方は、12週間に計5回通院します。

各診察では、チャンピックスの処方だけでなく、息に含まれる一酸化炭素濃度の測定や、医師からアドバイスを受けることができます。

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始めの1週間は、喫煙をやめずにチャンピックスを飲みますが、自然にタバコを吸わなくなった場合は、8日目を待たずに早めに「禁煙開始」をします。
また、上の画像のように治療中は日記をつけます。

今回は絶対に禁煙の成功・継続をさせたいです。禁煙の目的は、まず私自身が緑内障・心室中隔欠損症で喫煙ドクターストップがかかっているのと、さらなる病気(生活習慣病等)を予防するため食生活の改善をしたいからです。
そして、何より拡張型心筋症で補助人工心臓を装着(心臓移植待機で在宅療養)の息子のためです。

ちなみに、喫煙の害・ニコチン依存症とは?

「今度こそ絶対にタバコをやめる!」と決意しながら、なぜついまた吸ってしまうのでしょうか?
自分の意志が弱いからでしょうか?いいえ、実はニコチンのもつ依存性が原因なのです。
どのようにしてニコチン依存症になるのでしょうか。
タバコを吸うと、ニコチンは脳にあるニコチン受容体に結合します。すると、快感を生じさせる物質(ドパミン)が大量に放出され、喫煙者は快感を味わうことができます。これが、「タバコを吸うと落ち着く」「ホッとする」といった効用が得られるしくみです。しかし、30分もすると体内のニコチンが切れて、反対にイライラする、落ち着かないなどの離脱症状(禁断症状)があらわれます。そして、その離脱症状を解消するために、またタバコを吸うようになり、そうしてニコチン依存症になっていきます。
こうなると、タバコをやめたいと思っても、やめるのが困難になります。ニコチン依存症から抜け出すのは、ヘロインやコカインをやめるのと同じくらい難しいといわれています。禁煙が難しいのは、ニコチン依存症によるものですから、自分の意志の力だけで乗り越えられないのも当然といえるでしょう。

喫煙の害や禁煙治療について詳しくは↓
すぐ禁煙.jp https://sugu-kinen.jp/learn/cause/ (Pfizer)

次の動画で紹介されている通り、自律神経を整えるのに喫煙と飲酒はNG。脳内の神経・心身に悪影響を及ぼすからです。

動画:YouTube大学【自律神経②】健康のカギは腸とウォーキング

中田敦彦のYouTube大学の動画と本を紹介します。

27分41秒の動画のうち、7:30あたりから禁酒・禁煙について語っています。

自律神経を整える方法
①「生活習慣」早寝早起き。光、水、入浴。
②「食事」腸の働き。酒とタバコはNG。
③「メンタルケア」ルーティン。音楽。笑い。
④「運動」ウォーキング。

↑早寝早起きとか、当たり前のことばかりで簡単にできそうですが‥

明治維新以降の欧米化・海外の日本への食戦略で、悪いとわかってる物もドンドン輸入しちゃう。今や、食品のスポンサーや企業CM(特に酒)だらけ。

テレビCMや店頭に並ぶ誘惑の毒商品たち。
誘惑に負けないで、生活習慣病の予防・食生活の改善をするのは大変です。

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最後に、↑画像をシェアします。
もう10年前とかに作ったもので情報は古くなっているかもしれませんが、脳や神経伝達物質のことを勉強してました。そもそも仮説ばかりでまだまだ不明なことが多い精神医療、体内・脳内で何が起きているのか!?自分のことなので気になります。

生活習慣病の予防:食生活の改善・禁煙・筋トレチャレンジ」がんばります!
今回の自律神経を整える方法とつながります。腸とウォーキング!

これらの方法はそれほどお金がかかりません。健康食品サプリメントはいらない、筋トレでジムへいく必要もない。逆に、誘惑に負けて、ムダなお金の使い方・ムダな飲食(毒の摂取)をしないでいられるか。

自分のカラダを大切に!あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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