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#読書好きな人と繋がりたい
【パリのマダム】いくつになっても美と恋愛をあきらめない
恋愛とはほぼ無縁な人生を送ってきたけど、
もし私がパリで暮らしていたら、パリで育ったとしたら、全然違う性格になっていたんだろう。でも、スレンダーなヨーロッパ人と短足で一目なアジアン人とでは勝負にならないかもしれない。それでも捨てる神あれば拾う神もありで、なんだかんだ恋愛できてたりするかもしれない。それとも、振り切って一度限りの夜を楽しむようになっている可能性だってある。どんなふうに人生が転がるかわ
一緒に過ごした時間が長いほど、思い出は大切に残したい
市川拓司 著『恋愛寫眞 もうひとつの物語』を読んで。
人は恋を知ってから大人になっていく。
なんて素敵なテーマだろうと思った。
だからこそ、最後の意外な展開には切なさが募る。
「またすぐに会えおうね」、それが永遠の別れになるなんて誰が思うだろう。
つい先程まで会っていたのに、つい先程まで甘い時間を過ごして幸せを感じていたのに、この幸せがこれからもずっと続くと思っていたのに、それが唐突に終わるなん
叶わない片思いは幻想だからこそ美しい
ロマンシエ / 原田マハ を読んで。
淡い片思いというのは本当に辛い。
恋をしている自分は好きだし楽しいけれど、絶対にこの一線を越えられないという現実が目の前にあると、どうしても嫌になってしまう。
ゲイがゲイを好きになれば、あとはお互いがタイプかどうかによって付き合うか付き合えないかの判断になる。
もし付き合えなかったとしても、自分はあなたのことが好きなんです、と気持ちを伝えられるということは素