七紙

30代のゲイ。エッセイ的な何かを投稿していきます。

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マガジン

  • 読書に浸って漂って

    本を読むには時間がかかる。それに一冊読み終えるのは一苦労だ。 それでも半分を過ぎてしまえば、読み終えるのが楽しくもあり寂しくもある。 本を読むことは、自分の考えを整理することにもつながなる。そして新しい何かが芽生えてくることもある。 ちょっとしたことが大きなうねりになることもある。読書がそのきっかけとなることを期待して。

  • もっとゆくる生きてもいいじゃない

    必死に頑張らなくても生きれるようにしたい。一度しかない人生、低燃費でストレス少なく動けるほうがいいじゃない。 負荷をできるだけ減らせる道がきっとあるはず。たとえ夢で終わるとしても、わずかでも可能性があるのなら目指す価値はある。と信じてる。 日々の生活の中から、少しずつ不要なものを削ぎ落としていきたい。

  • 映画感想

    鑑賞した映画のあれこれ

  • 恋愛モノ

  • ハマって飽きての繰り返し

    ゲームについて

最近の記事

  • 固定された記事

noteとの向き合い方【自己紹介】

あの日書いた一つの noteが私の人生を変えた。 って映画みたいな展開を期待しながら始めた note。 まあそれは嘘で、でも半分くらいは本当かもしれない。 日々コンテンツとして消費している映画やドラマやゲームや本を、どうせなら何かの形として残しておきたかったというのはある。 自己満足で完結していたものをもう一歩延長して、コンテンツをさらに次のコンテンツとして活かしたい。 ただ遊びで終わるんじゃなくて、遊んだもので何か新しいものを生み出したい。 なんだか大層なことを言ってし

    • サブスクに課金することで出来ることが増えていく【Webflow】

      前回に引き続き、シコシコ Webページの模写をやっていこうかと思ったのだけど、ここで Webflowの壁がやってきた。 Webflowは無料で利用することができるのだけど、もちろん制限はある。 無料だと ・1アカウント 2サイトまで ・1サイト 2ページまで しか作れないという制限がある。 例えばポートフォリオサイトと実案件サイトを作ってしまったら、3サイトめからは有料になる。 例えばポートフォリオサイトで、トップページと実績一覧ページを作ってしまったら、3ページ以上増やす

      • Webデザイナーに向けて一歩を踏み出す【Webflow】

        「いつまで今の仕事を続けるつもりなの?」という私の心の声が、日に日に増して大きくなってきている今日この頃。 転職活動をしようと思ってみたものの、会社に所属する勤務体系を繰り返すのか、それともこのルートから抜け出してみるのか、選択は 2つのうちどちらかだ。 そろそろ真面目に独立することを考えてもいいのではないだろうか。 去年もフリーランスを目指して、スクールに通うのか通信教材を使うのかいろいろ考えていたけれど、結局、一時的に熱が高まっただけで長くは続かなかった。 一年を棒に振

        • どうやって中身を充実させていこうか【コンテンツ】

          コンテンツが多いに越したことはない、と思う。 両手で数えるほどしかない記事数よりも、たくさんあった方が読みごたえもあるし、興味あるものから選べる。 毎回同じようなジャンルの記事を投稿するよりも、複数の話題に触れられたほうが、この人はいろんな引き出しがあるんだな、って興味をもたれやすいんじゃなかろうか。 それと同じように、一つのコンテンツだけで活動するよりも、いろんなツールで活動するほうが人の目に付きやすいだろうし、それらが相互に関連し合っていれば、それぞれのエンゲージメント

        • 固定された記事

        noteとの向き合い方【自己紹介】

        • サブスクに課金することで出来ることが増えていく【Webflow】

        • Webデザイナーに向けて一歩を踏み出す【Webflow】

        • どうやって中身を充実させていこうか【コンテンツ】

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        • 読書に浸って漂って
          21本
        • もっとゆくる生きてもいいじゃない
          16本
        • 映画感想
          29本
        • 恋愛モノ
          28本
        • ハマって飽きての繰り返し
          0本
        • 【ゲイ映画】映画感想【LGBTQ+】
          11本

        記事

          自由になるために投資をする【FIRE】

          「 FIRE」の存在は知っていたし、なんなら数年前に FIREブームを巻き起こした本を読んだこともある。 とても面白い内容だったし、自分もやってみたいと思った。 でもその本に登場する主人公たちはもともと高給取りだったし、貯金もたくさん持っていた。 だからこそ成功したのでは? アルバイターで手取りも年収も少ない自分は果たして実現できるのだろうか? モデルケースが高すぎて、自分には現実味がないような気がしたのも確かだった。 とはいえ、「経済的独立」って魅力的なワードじゃない?

          自由になるために投資をする【FIRE】

          感情に振り回されないための、非情な戦略【サイコパスに学ぶ】

          サイコパスって世の中からは忌み嫌われるみたいだけど、私はサイコパスに惹かれる。 というかサイコパスになりたい。 むかし友人に「サイコパスだよね」って言われたことがある。 その時はちょっと嬉しかったけれど、私なんて全然サイコパスには程遠い。 サイコパスは人間の中では高い能力を持っていると思う。 何事にも動じない精神力、どんな罵りの言葉を受けても意に介さない鋼のマインド、その攻撃性でどんな獲物も逃さず、目標に向かってどんどん邁進する行動力など。 凡人には真似できない能力を兼ね備

          感情に振り回されないための、非情な戦略【サイコパスに学ぶ】

          複数の”好き”を突き詰める【GO OUT】

          やりたいことだけをやって生きたいと思っていたし、今でも思っている。 でも、やりたいことより好きなことだけをやって生きていくほうがもっと楽しいかもしれない。 自分の興味が赴くままに手を広げていって、周りを好きなことで満たすのだ。 そうやって、あれもやりたこれもやりたい、だけど時間がない! っていう状態になりたい。 今も多少はあるけれど、仕事をせずに済むのなら、好きなことだけで生きていけるのなら、それが一番いい。 それは誰もが夢見ていることで、一番難しいことではあるけれど。

          複数の”好き”を突き詰める【GO OUT】

          いくつになっても美と恋愛をあきらめない【パリのマダム】

          恋愛とはほぼ無縁な人生を送ってきたけど、もし私がパリで暮らしていたら、パリで育ったとしたら、全然違う性格になっていたんだろう。 でも、スレンダーなヨーロッパ人と短足で一目なアジアン人とでは勝負にならないかもしれない。 それでも捨てる神あれば拾う神もありで、なんだかんだ恋愛できてたりするかもしれない。 それとも、振り切って一度限りの夜を楽しむようになっている可能性だってある。 どんなふうに人生が転がるかわからないけど、育った環境や暮らした環境、周りの価値観で人はどうにでも変わ

          いくつになっても美と恋愛をあきらめない【パリのマダム】

          他人を気にかける余裕はない【感情マネジメント】

          最近の読書は集中力が続かなくて途中で眠くなってしまう。 だから一通り読んでみたものの、よくわからなかったり記憶が抜け落ちているところもあるけれど、とりあえず、感情に振り回されたくなかったら他人と距離を取るほうがいいんじゃないかと思うのだ。 そりゃあ自分のネガティブな感情に蓋をかぶせて見なかったこととするよりは、きちんと受け止めて自分の中で消化して、エネルギーに転換できる方がいい。 でもえてしてネガティブな感情が生まれるのは、基本的に他人と比べたりとか、他人からの影響で感情が

          他人を気にかける余裕はない【感情マネジメント】

          楽しみながらお金を増やしたい【投資脳】

          仕事を今すぐにでも辞めたい! のんびり引きこもってゲームしまくったり Netflix観まくったり旅行に行ったりしたい! という気持ちはいつも切実に持ち合わせているのだけど、現実はそう簡単にはいかない。 なぜか。 そう、お金がないからだ。 もちろん貯金はある。 あるにはあるが、おそらく 1年も保たない、残念ながら。 じゃあのんびり夢のような生活をするには、お金を稼がないといけないじゃないか。 ただそれだけだと夢の実現は間に合わないかもしれない。 少しでも早く実現させるためには

          楽しみながらお金を増やしたい【投資脳】

          物は少ないほうが良い【ナマケモノのように生きたい】

          『ナマケモノのように生きたい』というエッセイを読んでいるのだけど、この人かなり節制しているな、と感心した。 自分もミニマリストとかミニマムライフとか目指してみたいな、と思うのだけど、現実はなかなかミニマムで収まらない。 生活に必要なものを除けば、たとえば雑貨などには、必要じゃないけど試してみたいから買ってみたモノがいくつかある。 そういうものに限って使わなくなるんだから、振り返れば無駄に散財してしまったな、とお金に対してもったいなさを感じる。 その分の金額でスイーツが買えた

          物は少ないほうが良い【ナマケモノのように生きたい】

          自分のやり方で突き進む【Dark Horse】

          成功して充実な人生を送りたーい、ってずっと思っているんだけど、じゃあどうやったら成功できるのかその方法となると、よく分からない。 世の中には「自分のやりたいことをやりなさい」っていうアドバイスが腐るほどあって、自分のやる気の見つけ方的な参考書もいっぱいある。 私もそういう本を何冊か読んだことがあって、中身はすごくロジカルに書かれていたり、戦略的な部分もあってよくできているとは思うけど、私にはお腹いっぱい過ぎて消化不良を起こす。 確かに言っていることは正しい。 でもそれって万

          自分のやり方で突き進む【Dark Horse】

          自由に過ごすなら、独身が一番【「選択的シングル」の時代】

          私は独身でいることで寂しいと思ったり恥ずかしいと思ったことはほぼない。 まあたまに人肌が恋しくなることはあるけど、耐えられないほどじゃない。 街中でカップルがイチャイチャしているのを見かけたり、ラブラブをアピールしている人もいるけど、特になんとも思わないのでダメージは受けない。 逆にもっと見せつけてみろよ、と観察したくなる。 この彼氏はベッドの上でどんな顔をするんだろう、どんなプレイをするんだろう、って妄想がくすぐられる。 変態だって? 変態で結構。 ゲイは意外とそんな目で

          自由に過ごすなら、独身が一番【「選択的シングル」の時代】

          シングルでいることをもっと楽しみたい【SATC】

          久々に『セックス・アンド・ザ・シティ』を観始めたのだけど、20年前の作品とは思えないほど今観ても面白い。 でも当時と変わってきているのは、独身女性を始めとしてシングルでいる人たちに対して、世間の目は寛容になってきたんじゃないだろうか、ということ。 ちょうど最近シングルとして生きることを選択した人たち、的な内容の本を読んでいる。 独身で生きる人たちは増えていて、世界的に考え方も変わってきている、というような内容で、ちょっとお固い文章だけどなかなか面白い。 私は生まれたときから

          シングルでいることをもっと楽しみたい【SATC】

          生涯独身という選択【「選択的シングル」の時代】

          私は今世で結婚することはないだろう。 そもそも結婚しようなんて考えたこともない。 それは私がゲイだから、という事もあるだろう。 近頃の世界では同性愛者を受け入れる体制が整っていて、マイノリティーに対する差別も緩和してきている。 それに伴って同性婚やパートナーシップ制度ができている国や地域もある。 それはそれでいいことだと思う。 だからといって私が同性婚をしてみようかな、なんて気持ちには一ミリもなってないんだけど。 一人の人を一途に死ぬまでずっと愛し続ける、添い遂げる姿は美し

          生涯独身という選択【「選択的シングル」の時代】

          書きたいけれど筆が進まない【note】

          何かしら書きたい気持ちはある。 書きたいんだけれど、気持ちばかりが先行してしまって、じゃあ何を書くんだいって noteを開いた瞬間に、じゃあ何を書こうって途方に暮れる。 観た映画、読んだ本、最近感じたこと。 ネタを探せばいっぱいんあるんだけど、いざ文章にしようと書き始めると、いやこんなんじゃない、こういうことが書きたいんじゃない、もっと違う表現・書き方があるはず、となかなか納得できずに筆が進まない。 とりあえず複数回書きなぐってみて後で読み直して修正する、という手もあるんだ

          書きたいけれど筆が進まない【note】