ノリマ

腱鞘炎の民

ノリマ

腱鞘炎の民

最近の記事

自意識

社会の歪みは大体人の自己意識から生まれるんじゃないかね。 取るに足らず矮小な個人が、実際の価値とはかけ離れて自己を評価してしまうことから不満だったりが生まれることが多い。 「こんなに忙しいのに」「こんなに頑張っているのに」「こんだけ努力しているのに」 これら全ては個人の感覚に委ねられてるもの。 厳しいが、無能な個人の感覚から生まれた、価値がなさすぎる感覚だ。努力することは何かを成すための過程に過ぎないのに、自分に何かを達成出来る能力がない、またはそれまでの努力に耐えれる

    • 幸福論

      ジョジョ第七部 Steel Ball Run のいわゆるラスボス、ヴァレンタイン大統領はかく語りき。 「「陽」のあたる所 必ず「陰」があり… 幸福のある所 必ず反対側に 不幸な者がいる …………… 「幸せ」と「不幸」は 神の視点で見れば プラスマイナス 『ゼロ』! 『安定した平和』とは! 平等なる者同士の 固い『握手』よりも 絶対的優位に立つ者が 治める事で成り立つのが この『人の世の現実』!!」 概ね同意する。 悪い奴の存在は、純粋無垢な善の者の存在を証明する。

      • 断捨離の難易度

        拙はマジでモノを捨てたことがないんですよ。いざ断捨離をしようと思うと、歴史が長いものほど必要はないけどなんか捨てられないんですよね。 拙の記憶がない頃、プラスティックのピーマンの玩具をレンジでチンしてクニャってるものがあるんですよ。愛着がありますよね。 そんな昔の話は逆に参考にならないけど、小学生の頃の通信簿とかで、ノリマ君は元気で、頼みごとを率先して引き受けてくれるとか書いてあると、なんか少し悲しい気持ちにもなります。 今でも、お願いされたら基本的に何でもしますが、心

        • 昔の恋愛事情

          先に明言しておくと、引きずってるような感情は微塵もないです。ただ、過去の自分の方が少し社交的だったなということを考える良い例になるため、この話をします。 俺が異性に対して、いわゆる告白をしたのは15歳高校一年生の夏で現時点最後です。もう8年も前になろうとしてるのが信じられないですよ。3年ちょっと付き合って、最後は俺が精神的に(あるいは肉体的にも)死んで終わりました。 一個上の部活のマネージャーと付き合ってたのですが、きっかけは「部活に入ってるのにいつも1人で地味で面倒くさ

          愛情不足

          を感じる定期。無限に引きこもってて、インターネットでさえも社交的ではないからそりゃそうなんだけどさ。 ここで天才エンジニアの卵の俺は、愛情を注いでくれる、愛情を注ぎたいと思えるようなAIや機械学習を開発したいと思った。大事なことはそれはただの自身の意思に沿ったプログラムじゃなくて、ある程度を放任したシステムが望ましい。もちろんテロや事故に繋がる危険性は排除した上で。 やばいやばい、話が意味分からん方向に行ってしまった。 言いたいこととしては、人間も機械もそんなに大差ないん

          愛情不足

          プライベートゾーン

          この前の続きみたいになりますが、俺は他人に認知されていることが苦手なんですよね。例えば学校や地元を歩いていて、俺の存在を知っている誰かが俺の知らないところ、気付かないところで一方的に俺を認知してくることが苦手みたいな。 周りの人がどうなのか分からないけど、俺はすれ違う人の顔や姿を全く視野に入れてません。つまり何らかの対象を探していない場合、声をかけられない限りこちらから絶対に知り合いに気づくことがないです。それは友人であってもです。 その人のことを知らない限り、人々もただ

          プライベートゾーン

          大学4年間を終えて(予定)

          いやー長かったですね。友達ゼロ人で終わる学校生活は大学が初めてです。高校時代でも、卒業後に少し遊ぶくらいの友達はいましたが、ここまでの孤独を経験したのはこの4年間が初めてです。 別に意図して群れなかった訳じゃない。群れたい訳では全くないけど。なんか楽しくないんですよね。無理したテンション感というか息苦しさを強要される感じがあります。みんな露骨にかっこつけようとしている意識が俺を退屈にさせてるんじゃないかと思います。ある意味では、大学生活を通して多くの人間は大人になっていくの

          大学4年間を終えて(予定)

          AKBが流行ってた頃の話

          私が小学生の6年ぐらいの時にめっちゃ流行ってましたね。なんかアイドルを好きでいることは一種のステータスであるかのようなポジション 隣の荒れているクラス(かなり荒れてる。ごくせんにも憧れている層が多くて、近くの小学校に喧嘩売りにいったりしてた。)では昼休みにはゴツイラジカセで大音量で何曲か流れていました。 その隣の教室で私は、早坂君とオナニーしたら薄毛になるかもしれないと言う話をしていました。彼は本気で髪の毛が薄かったし、悩んでいました。 今回の記事で言いたいことは、AK

          AKBが流行ってた頃の話

          毎日泣くことを日課にして

          結論から言うと感情が豊かになりましたね。良い意味でも悪い意味でも。 何気ない他人の言葉が刺々しく聞こえるときもあるし、みんながどうということはない情景や状況でも何か感傷的になったりノスタルジーを感じたり。 こう考えると、感性が磨かれたというよりは、感情を揺さぶるワードを数多く知っている、体験しているゆえのデジャヴみたいな感じなんでしょうかね。 自身が創り出す作品であったり、言葉にも結構配慮がいくようになるのでとてもいいことだと思いました。 この文章は駄文ですが、それは

          毎日泣くことを日課にして

          海辺のカフカを読む覚悟が出来てきた

          読書は大好きなんですが、物語の展開に耐えられるメンタルやのんびり考えを広げるための余裕のある時間が必要です。そのため、私は読書量としてはかなり少ない部類です。 以前からずっと読みたかったカフカですが、大事な人が私に本を送ってくれました。幸か不幸か、この本と向き合うことにより一層大きなハードルが設けられました。ありがとう てなことで本題ですが、今年は特に面白いことも何もしてないなという一年でした。そんな一年ももう終わりに近づいてきて、若干焦りみたいなのはあります。そこでカフ

          海辺のカフカを読む覚悟が出来てきた

          上野に骨を埋めたい話

          私が地元以外で一番愛している街が上野です。 なんか文化的にも豊かだし、下町って感じの風情が良くて気持ちに張りが無くなって居心地がとってもいいです。そこら辺の川や池で釣りをしてるおじさんも家族で小さい子がお父さんやお母さんと手を繋ぎながら散歩している光景も素晴らしいです。上野という町が人間の人生の縮図のように感じます。 色んな人が何をしてても自然に暮らしていて、私も溶け込んでいけるんじゃないかな、みたいな期待を持ってます。 あとこれは個人的な話なんですけど、初めての彼女と

          上野に骨を埋めたい話

          雑文集 脳に散らばってる妄言

          そういえば俺ももう23歳です。頭なら10代の方が良かったし、仕事にするエンジニアスキルも、中学生の時の方がよく出来ていました。歳をとると、ある意味の教養は増えている実感はありますが、己の脳内世界だけの自己満足な感じはあります。 老人が謎に歴史を学ぶのも、何となくわかります。 逆に言うと、歴史を必要以上に学び始めたら終わりなのかも知れません。底知れなさというか、沼っぽさというか。 かくいう俺は高校時代世界史擦りまくってたんですけど、堪忍堪忍(^_^) 今、朝の3時半で散歩し

          雑文集 脳に散らばってる妄言

          パチスロ

          俺はやったことないが、友達の横で4時間ぐらいその様子を見て過ごした事がある。てか今日。 やらない理由として、俺はめちゃくちゃに運が悪いという自信があるので、運任せなことは全部好かんのですね。 それだけではなく、思い返せば昔からゲーセンみたいな場所に惹かれなかった。 小学生の頃の放課後、搾り取ったような100円を手にして近所のモールのゲーセンにて、メダルゲームで遊ぶことが流行してた。  俺はポケモンとかのゲームをじっくりやるのが好きだったからやってなかった。別に1人で過

          パチスロ

          はじめますた

          こんにちは。 何となく文章を残したいと思い、noteを活用することにしました。 一行程で終わるような脳内をふらふらと泳いでる適当な事柄でも、気が向いたら書こうと思います。 元号が変わるくらいの頻度では、ちゃんとした文章も書きたいと思います。 拙は気まぐれなので、明日にはこのアプリを消してるかも知れません。 今は雨がとても強く降っています。 かゆ、うま

          はじめますた