断捨離の難易度

拙はマジでモノを捨てたことがないんですよ。いざ断捨離をしようと思うと、歴史が長いものほど必要はないけどなんか捨てられないんですよね。

拙の記憶がない頃、プラスティックのピーマンの玩具をレンジでチンしてクニャってるものがあるんですよ。愛着がありますよね。

そんな昔の話は逆に参考にならないけど、小学生の頃の通信簿とかで、ノリマ君は元気で、頼みごとを率先して引き受けてくれるとか書いてあると、なんか少し悲しい気持ちにもなります。

今でも、お願いされたら基本的に何でもしますが、心のどこかで見返りを求めていたり、何か裏があるんじゃないかと勘繰ってしまうこともたまにあります。

話が逸れましたが、こういうノスタルジーな気持ちにさせてくれるモノ達を捨てようにも捨てられないんですよね。

ちなみに拙は元カノから貰ったものなども全部取っておいてあります。捨てろと言われたら捨てますが、モノにも人にも悪い思い出はないし、何か新しい関係性が構築されたら、過去を捨ててあたかも自分は新しいです、みたいな態度を取るのは人として信用し難いポイントにもなると思っています。

こういうのって正式な呼称は失念しちゃったけれど、仏教的な考え方らしいですね。全てのものに魂みたいなのが宿ってるような。なんていうんでしたっけ。まぁなんでもいいです。

生活レベルである種の宗教が染み付いてるのはなんか嫌ですよね。食事の際、食器の音を立てないようにするのは宗教的に失礼だかららしい。申し訳ないけど無理な設定じゃないかと思う。

アンパンマンに天丼マンみたいなやつ出てくるけど、食器の頭を箸で叩きまくってるからな。アンパンマンを教育的でないと判断するか、神を否定するか、人類は岐路にたたされてる訳です。

くだらないです。以上。

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