雑文集 脳に散らばってる妄言

そういえば俺ももう23歳です。頭なら10代の方が良かったし、仕事にするエンジニアスキルも、中学生の時の方がよく出来ていました。歳をとると、ある意味の教養は増えている実感はありますが、己の脳内世界だけの自己満足な感じはあります。
老人が謎に歴史を学ぶのも、何となくわかります。

逆に言うと、歴史を必要以上に学び始めたら終わりなのかも知れません。底知れなさというか、沼っぽさというか。
かくいう俺は高校時代世界史擦りまくってたんですけど、堪忍堪忍(^_^)

今、朝の3時半で散歩しながら書いているんですが寒いですね。俺は暑いより寒い方が好きです。
個人的に暑いという感情は、例えば服とかがいらなかったりどちらかというと身に纏ったものを捨てていきたいようなイメージがあります。
逆に寒いというのは自分に何かを足していきたいみたいな印象があります。

冬はカップルイベントも多くあります。人肌恋しい季節になりますしね。俺は交際相手とか何年もいないんですが、普通にカップルは好きです。街中を手繋いで歩いてる2人を見ると、何だか穏やかな気持ちになります。そもそも、付き合うなんていう曖昧な口約束で信じ合っている事実は当たり前に思えるかも知れませんが、難しいことです。そこにロマンや儚さを感じますね。逆にそこが万人のトラブルのもとでもあるのですが人間劇の一部ですかね。客観的に考えると、面白い一つの作品ですが、当事者になったなら腹立ってしょうがねぇよな。

じゃあ俺は人類の物語においてどういうポジションなのか。そういうことは聞かないでください。

俺は天邪鬼なとこがあります。雨が降ったら逆に雨の中で遊んでやろうとか、何か苦しかったら気持ち良かったり、好きな女にスッキリ振られることに達成感を得たり。
自分でも意味が分かりませんが、こういうマインドを持たないと生きていくには厳しい世の中です。人生ナイトメアモードみたいな。
俺は生まれてから願ったものを手にしたことはありません。その一歩届かなさに逆に安心してしまうというか、自分らしさを感じます。あ、ちゃんと俺なんだなと。完璧な幸福は疑ってしまいます。可哀想な人間だな。
とは言ってるものの、俺はそんな天邪鬼な自分が大好きです。


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