糖質制限を始めたら性欲減退した!2つの説から原因を考察してみた

糖質制限の生活を開始してまもなく、


性欲が減退している自分に気づいた。


その理由を少し調べてみた。


糖質制限をはじめてから性欲が減退している

糖質制限を初めて1週目〜3週目くらいまで、性欲が全然無くなりました。

その明確な理由は不明です。

全くSEXしたいと思いわなくなったし、自慰行為も全く。

自慰行為すら2週間位してなかったと思う。こんなの正直初めてで、「大丈夫か俺!」ってなりました。



性欲減退した2つの理由


1、食欲が満たされないと性欲が沸かない説

先日こんなツイートをした



これは自分の中での感覚です。つまり僕の中ではこの説は説ではなく、事実です。

僕の中では食欲というのは非常に大きいものでした。ほんと、食欲に心を奪われているという感じです。1日3000〜4000キロカロリー位食べてたと思います。

それが、ライザップを初めて急激に180度食生活を変えました。

すると、やはり最初の3週目くらいまでかなり食欲が強く現れ辛かった。

これは共感してくれる人も多いんじゃないかと思いますが、空腹のときって性欲沸かなくないですか?

めちゃくちゃお腹空いている時に、「SEXしたい」って思う人って少ないと思うんです。

つまり、性欲は食欲の次に来るもの。だと思います。

まあ普通に考えれば、食欲>性欲 というのは、動物として普通だと思いませんか?

これが1つ目の理由。


2、低脂肪が性欲減退に繋がる可能性説

この記事の中に


この一説が有る

彼にはグルテンを含まない、高脂肪の食事を実践してもらった。それから1ヵ月後、電話で連絡をとってみると、うつ病が改善し、加えてバイアグラを飲まなくても妻とのセックスができると言うのだ。彼は私に何度も礼を言った。


グルテンとは小麦粉や大麦、ライ麦などの穀物に含まれるたんぱく質のこと。パン、麺、かまぼこなどに使われている。


この記事の最後の方に、

炭水化物に頼る代謝から、脂肪やタンパク質に頼る代謝に変えればすぐに目標は達成しやすくなる。

この文がある。


これは、糖質制限を実践している人なら聞いたことが有るかと思うが、ケトン体をエネルギーにする回路に体を切り替えると言うこと。


正しい糖質制限を行うことで、思考明晰や、ストレス、心理的な問題、活力が増すなどの効果があると最後に締めくくっている。


ここで、性欲の話に戻すが、はじめの頃、僕は、正しい糖質制限のことがあまり良く分かっていなかった。そのため、はじめの頃はかなり極端に糖質を減らしながらも同時に脂質やコレステロール、タンパク質も減らしていた。


つまり全体的に食べる量が少なかった。


性欲は一種の心理的な部分も大きいため、そのバランスの悪い食生活によって性欲が減退していたという可能性は有るのかなと、この記事をみて感じた。


糖質制限に慣れたら1ヶ月ほどで性欲が戻ってきた

糖質制限をはじめて間もなく、性欲が減退してきたが、1ヶ月もすると結果的には性欲は元に戻ってきた。


糖質はしっかりと抜きつつも、脂質やタンパク質など必要な栄養はしっかりと摂取する。

これがうまくできるようになってきた。すると、性欲は徐々にもとに戻ってきた。また、炭水化物自体への欲求も徐々に薄れ、食に関連する心理的なストレス自体も減ってきた。


ここからすると、必要な栄養素が摂れていなかったという事も有るが、自分の中ではやはり、空腹で気持ち的に性欲に関心が向かなかったのかな。と感じる。


まとめ

以上が、糖質制限と性欲の関係。

ネット上でも糖質制限を始めると性欲が減退したという例はいくつか有るが、詳しく説明している記事は殆ど無いので、この2つの関係性はわからないことが多い。

今回は、ネット上から得た情報と、自分の中の体感から糖質制限と性欲の関係性について考察してみた。

少しでも参考になれば幸いだ。


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