見出し画像

関連する知識をアップデートしよう

最近、業務に関する話題が増え、学びとともにニュースなどの情報もキャッチするように心がけています。特に最近よく目にするのが、就業時間外の取り扱いについてです。「繋がらない権利」という言葉が就業時間外を直接指すかどうかは詳しく分からないところがありますが、諸外国では就業時間外に業務連絡をしたり、仕事を意識させる行為に対して罰金や罰則が生じるというニュースを見ました。

日本でも、しばしば問題になるのが、メールや電話での連絡です。そもそも、日本では就業というより「所属」という意識が強いため、その辺りの管理が甘くなりがちな印象があります。本来、就業時間という言葉が示すように、その時間内のみ会社と契約して働くという意識を持ち、マネジメントする必要があります。それが一般社員の本来のイメージかなと思います。

一方で、経営側やマネジメント層は、自己管理やタイムマネジメントを行える立場にあるため、そうした枠から外れることもあります。したがって、立場に応じた理解や学びを促進することが重要です。ポジションとは、権力を表すものではなく、指揮命令系統やルールに基づくシステムであるため、十分に勉強する必要があります。

このようなことは、中学校ではまだ早いかもしれませんが、高校や大学ではしっかり学ぶべきだと思います。社会人になってから、社内だけで研修するのは利害関係の問題もあり難しいことが多いです。だからこそ、社外のネットワークを作り、学びの場を得られる仕組みや体制の整備が必要かもしれません。

こうした話は、なんとなくしづらい空気があるかもしれませんが、会社や組織に対抗するための話ではなく、マネジメントを上手に行うため、そしてマネージャーとして身を守るためにも、知識が必要です。これは、1従業員であっても同じです。

そして、何よりしっかりと学ぶことで、互いに気持ちよく働いたり活動したりできる環境を作ることができると思います。複業が当たり前になっていく現代では、就業意識やマネジメントは必要不可欠な知識となります。自分がどういった契約を会社と結んでいるのか、その活動に対してどうコミットするのか、自分がどう関わっていくのかをクリアにして、みんなが気持ちよく働ける環境を作っていきたいものです。

より詳しく学びたい方は、ぜひ株式会社NOVA DEPORTAREオンラインラーニング講座・サークルにお越しください。


加古川という地域はまだまだ非常に大きな可能性を感じます。大会、合宿、ツーリズム、イベント、拠点・・・興味がある方はぜひご連絡ください!

中高生の活動はご相談ください。土曜日(午前中に実施)は全世代参加の走遊Labランニングスクール練習会です。興味がある方はご連絡ください。

加古川優考塾:学習塾

オンラインでも繋がれる。一緒にチャレンジできる。励みにも、刺激にもなります。

ランニングを考察しませんか?

株式会社NOVA DEPORTARE



いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。