見出し画像

『ランニングを考察する 第1巻 ランニング感覚』電子書籍を2021.1.9リリース

noteでも数多くのランニングに関する内容をお届けしてきました。今回の電子書籍では情報を整理し、体系立てて読みやすく、日々のランニング並びに身体のコンディションを整え健康を維持する、パフォーマンスの土台を構築する、運動習慣を身につけるなどに効果的になるように記しています。

目次と「はじめに」を以下に公開します。ご購入の参考にして頂ければ幸いです。また、本書を購入し、神屋の個人活動であるオンラインによる相談やKRC、走遊Labにおける練習会や講演等、パーソナルレッスンなどにご参加頂いて体現する、体感して頂くとより一層の理解と定着、納得がいくと考えます。

第1巻では触りになる部分をメインにしました。マニアックなもの、深いものを刊行していきたいと考えています。また、対談や共著なども実現出来ればと思います。

先ずは本書を参考書替わりに手にとってみませんか?電子書籍、新書の大きさですのでスマホでどこにでも持ち歩け、参考に出来ます。これをヒントに、更に深く語り合いませんか?心身に落とし込んでみませんか?

これはゴールではなく入り口です。ぜひ様々な活動に参加頂き、多くを得て頂ければと思います。宜しくお願いいたします。


目次

はじめに
第1章 ランニングについて考えることとは
1.ランニングにおける座学の重要性
2.ランニングにおける「ドリル」の重要性と楽しみ方
3.「走らない」ではなく、走れないのは辛い
4.ケアする
5.トレーニングとケアを兼ね備えた優れもの
6.反復について考えてみよう
7.「記録」に対する意識の変化
8.スロージョグを役立てる
9.「足音」を変える
10.そもそも「足音を変える」ってどういうこと?なんでクラブチームで取り組むの??
11.レースへのピーキングと強化トレーニングは同時には出来ないのだから

第2章 ランニング感覚
第一部 「感覚」についての考え方
1.案外見落としがちなイメージ力
2.言語化すること
3.連動・内面・感覚と、フォーム構築
4.動く部分、動かせる部分、動かせない部分
5.力とスキル
6.身体を止めないこと
7.身体を調える
8.体重と身体の重さ
9.身体の重さ
10.疲労感
11.疲労を作り出す為に走ってる?
12.循環
13.汗
14.睡眠
15.故障
16.体操
17.ゾーン
第二部 環境と内面
1.暑さ、寒さの感じ方は人それぞれ違うから
2.暑熱順化
3.寒冷順化
4.寒さ対策
5.上り・坂道攻略

第三部 部位ごとに考えてみよう
1.頭部
2.首
3.肩:僧帽筋
4.肩関節
5.鎖骨の内側
6.胸郭
7.背中
8.腹筋
9.腹
10.臀部
11.足の付け根
12.ハムストリングス:モモ裏
13.ひざ
14.ひざ裏
15.ふくらはぎ
16.前脛骨筋:すね
17.足首
18.足の甲
19.足の爪
20.足底
21.足指
22.つま先
あとがき

はじめに

ランニングに親しまれる人はトレーニングを通じて様々な暗黙の知見と感覚をお持ちの方が多いです。それらを言語化してみるとそれが独自解釈なのか、一般的な共通項のあるものかを分類できたりします。世の中には多くのランニングに関する情報が出回っていますが、基礎基本と呼ばれる一般的共通項が多いもの、応用や発展レベルにあたるもの、オリジナリティの高いものなどがあり、自分なりの情報収集、整理、考察を加えて自分の経験や感覚とすり合わせる必要があります。

また、それらの得た情報を活かして自分のトレーニングへの導入や考え方や意識に取り入れていく作業が大切になっていきます。

そこで本著ではランニングに関わる多くのことを考察するきっかけとなるよう整理しました。ここを起点に著者のコーチング、レッスンを受けてカスタマイズしていくことで更に浸透、修得しやすくなります。また、著者が代表を務めるKRC並びに兵庫県加古川市に拠点を置く「走遊Lab」でも様々な練習会やイベントを通じて濃い体験、修得にしていけるように提供しています。

日頃ランニングに慣れ親しんでいる人だけでなく、初心者の方や復帰を目指される方も予め情報を得、考察をしておくことでスムーズにランニングに取り組むことが出来ると考えます。

本著を手にした方のランニングライフのヒントに、貢献できれば幸いです。

著者個人の活動へのお申込みはこちらから

走遊Lab

KRC

・Twitter(https://twitter.com/KRCsports2020)
・Facebook(https://www.facebook.com/kamiyarcpage)

いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。