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ネタ探しの極意:エッセイ、コラムのネタに困っているあなたに

自分の場合はあまりネタに困る、書くことがないというのがありません。「この題材だとつまらないかな?読んでもらえないかな?」と思ってボツにすることや都合に因って判断することがあるくらいで。

もちろん本職の作家やnoter、ブロガー、ライターさんのように「膨大に」書いていく人が「行き詰まる」のと訳は違うでしょう。あくまでフィールドをこのnoteの範囲に定めた上での話となります。


★極意その1:インフルエンサーを見習おう!

インフルエンサーの「書く」お仕事は多岐に渡っています。食レポ・ネタもあるし、旅先・仕事先でのレポやネタも豊富。もうありとあらゆる場面、場所をネタにして書きまくってますよね。多く読まれるnoterさん、ユーチューバーでも共通していて、質も大切にしつつ、量が半端じゃありません。毎日毎日、来る日も来る日も投稿をし続けます。

利用媒体もその投稿ジャンルに応じて作られているし、「知の巨人」にちなんで名付けると、「ネタの巨人」だとしか思えません。何より手数、作業量が凄いと思います。有名になろう、読まれたい、売り上げたいと強く願った時に、そこまでやれる自信と覚悟はあるでしょうか?

やはりある程度は限られたシェアの奪い合いは起きると思います。全体の母数、パイを広げていく努力は必要ですが、まずはその界隈で浮上しないと全体に貢献するのも難しいかもしれません。その界隈を代表するレベルまで来たら全体に貢献していきましょう。


★極意その2:noteを見渡してみよう

大量にnoteを読み込んでいけば様々なネタで投稿されています。それらを見て自信を無くす人も居るかもしれませんが、それらの投稿にコメントを返したくなることってありませんか?

短いコメントならtwitterに上げて終わり程度ですが、それなりに感じたことを書き留めたいと思ったら。自分のコンテンツになりますよね。

皆似通ったテーマで書くのはどうか?なんて気遣いもあるでしょうけど、「あなたが書いた」ものは1つしか生じてこないはずです。考えたことだけでは確かに同じようなものが出来る場合も多いですが、体験談も交えて書けばほぼ同一のものは誕生しないはずです。


★極意その3:テンションを上げよう

このnoteもテンションが上ってきました(笑)最初はふとした思いつきかもしれません。「ネタについて」ちょっと書いてみようか?という程度。それが段々膨らんできて、こうして1つのnoteが投稿が完成していきます。

落ち着いて私は書きたいんだ!そういう方も居られるでしょう。ですが文章に込める熱意と同じような意味で捉えて頂ければ。「これ良い」「これ書きたい」そのような想いをそのままのテンションに変えてみませんか?


★極意その4:コメンテーター気分になってみよう

テレビのコメンテーターってなんでもとりあえず打ち返しますよね。専門内か外かは全然関係なく、振られた話題には応える必要がある。

同じようにとにかく日々のニュースやネタ、noteに反応してみましょう。打ち返してみましょう。最初は短くても、段々いい感じに打ち返せるようになると思います。


★極意その5:姑気分で、超細かく探ってみよう

一番やりやすい方法かもしれません。別に実際に窓のさんの埃や汚れを探る必要はありませんが、日常生活において「何にもない」ということは全くないはずです。通勤通学途中や、家の中だって埃や汚れをチェックするようにネタとなるアイテムは転がっているはずです。

ほら、あなたが今触っているキーボードは如何ですか?快適ですか?新しいものが欲しくなりませんか?打鍵する音はどうですか?ピアノのように優雅に、時に激しく響いていませんか?無線ですか?それともまだケーブル?それって邪魔?

キーボードだけでも無数にネタが出てきます。それを面白く出来るかどうかは料理するあなたの腕次第です。


★極意その6:図書館を活用せよ

気に入る題材を探すのも良いでしょう。ただ適当に向かった棚から抜き出してみましょう。さて、どんなタイトルでしたか?どんな本?著者は誰?これだけで書けます。

自分が読んだことも興味もなかった分野なら儲けものです。初めて触れる感想記が書けますね。そもそもその図書館に向かった事自体がネタに出来ます。


おわりに

本当は5分位で書き上げる「超軽い」エッセイとして書き始めたんですよね。いつの間にか色々思いついて、こうなりゃこれも書こう!あれも書こう!となって気づいたらこれだけのnoteに発展しました。書き上げてから時間も経ちましたが、多くの方々に読んで頂いています。

リスクマネジメントとして、プライバシーやプライベートでは「これは書かない」ルールを決めておけば良いと思います。全部書く必要はないですよね。固有名詞を避ける。都合が悪そうだなと思うものは何かに置き換えてみる。仮名を当ててあげても良いでしょう。

私のnoteはこのテーマしか書かない!という人には利きにくい「極意」かもしれませんが、それでも使える部分はあるはず。

とにかく逆説的ですが、量を書いてみないと「ネタ」に困りやすいような気がします。量を書くことで訓練され、ネタ探しにも馴れる気がします。厳選したネタで書こうとするから自分の中でハードルを上げてしまい、書き出せなくなる。ネタに困る。そんな気もします。

お役に立てば幸いです。こちらもいかがですか?

一緒に発信を研究しませんか?「遊び」の中から、遊ぶだけのゆとりがあるからこそ思い浮かぶこともあると思います。


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