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ダメージを受けたり、響くこともあるけれど

強いダメージやこつこつ積み重ねてきたダメージが一気に表出することもあって・・・もう上手く逃がせずに、心身に響いてしまってきついこともあるでしょう。

その時はじっとして回復を待つのが大事ですが、待っても解決に繋がらないようなものもあります。打って出なければ、行動しなければどうにもならないやつ。


ちょうどこの本を読んでいるのですが、この本自体が残念ながら現在アマゾンでは10万位(発売から7ヶ月)になっています。ベストセラーになる為にはずっと上位にいなければダメなんだろうな、と思いますが。。。

売れない、売れないと何度も著者は書かれていますが、じゃあどうしたら売れるかを必死に考え、取材し、どうにかしようともがいています。それでも売れない。でも座して待っていても売れない。

どうにも売れないと書くのが辛いのですが、それが現実なんですよね。それをどうにかするしかない。

売れないのはダメージですよ。今度こそ!!と思いつつ、なんで!?の連続なんでジャブどころか結構強いパンチをもらいつつ、でも立ち上がらないと状況は悪化すれど変わらない。

ピースオブケイクの加藤さんにも取材されているんですよね。作者の頑張りが伝わってくるのですが、やはり新作を書かなければ始まらない。でも出来れば旧作もPRし続け、全体で売上を確保していく必要があるとも思うんですよね。

資金があればそういった人手をお願い出来るかもしれませんが、売れていないうちはそれも出来ず。自分で出来る範囲でやるしかない。だから強者はより強く。厳しい状況の人は簡単に打破出来ない。

それでも座して待つことは出来ない。ダメージを負っても状況に立ち向かって行かなければいけない・・・

色々と作者の想いなどに共感しつつ読んでいます。


こちらの石塚選手(陸上競技)のnoteもスゴく共感しました。この言葉も結構簡単に吐かれる言葉ですが、当事者からしたら必死に頑張っている状況で言われると辛いんですよね。

そういうくらいなら「終わらせない」ように手助けしてくれたら嬉しいのにな、と感じます。泣きっ面にハチ的な・・・

それでも次へ向かうためには耐えて動き出すしかなくて。

以前はどんな時代だったかは解りません。それより今は1つの才能、1方面での努力では簡単に浮上できないのは確かです。ダメージについてもある程度鈍感か、打たれ強くなるか、回復の技術を持つことが大切になると思います。

あれも、これもが出来て始めて「最低限」生活が出来るレベルなのかもしれません。畑を変えれば良い、と言われてもそうそうに自分のコアにあるものを別のものにシフトするというのは大変です。

ならば、自分が定めた「これ」でどう勝負していくか?フォローしながらなんとか進んでいくかを考え、実践していくしかないでしょうね・・・



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