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書くことと、読むことを同時に両立できるか?

文字通りの意味で言うなら、同時に行うことはできるわけがありません。このような形で読みながら書き写していくという意味であれば可能ですけど、今回のタイトルはそういう意味ではありません。

同時という言葉を文字通りに読むと無理だという結論になるわけですが、もう少しその「時」を緩めてあげれば無理でないかどうかの検討余地が出てくると思います。

ただこの時間が短ければ短いほど読む、書くをお互いに引っ張られる度合いが大きくなると思います。書くために読みながら、どちらでも良いのですがほぼ同時に近い形で行なっている場合、それはかなりの部分で中身に反映されることとなるでしょう。

もう少し時期をずらし、読んでから書くために少し間をあけてから書く。

短期的に見れば、 レポートなどには有効です。 中長期にわたっていけば創作にも有効になってくるでしょう。

タイトルに「同時」とあげましたがこのように「時」を操作することにより、アウトプットである各部分も違ってきますし、書く目的に合わせて読むなら、その読む→書くへの時間をどれくらい取るかをしっかりと考えた上で行なっていくことが必要になると思います。

日々の中でも今日、書くことと読むことがリンクしすぎると、かなり色濃く読んだ内容に影響され、反映されることになるでしょう。

タイムラグがある方が脳内でインプットしたことが醸成され、アウトプット時に良い形で血肉となってできあがっているかもしれません。

これからの時代、インプットすることは非常に重要です。アウトプットはもちろん求められていきます。 インプットすると自分の意見が消えていく。そのような 考え方もあると思いますが、それはインプットしたものをそのままアウトプットしようとするからこそ、そういったことが起きるのだと思います。

インプットし 考察や調査を行い、また行動面でも試行錯誤を行い、アウトプットまでにしっかりと醸成していけば、インプットしたことの良い部分が活かされたりすることになるでしょう。

そういった意味でも、書くことと読むことは同じ日に、またわずかな間でも同時に行うことは可能ですし、どんどんやっていけばいいと思います。

ただし直接的なものではなく、全く違う種類のものをどんどんやっていく、雑多に書きまくってみる。そういった感覚で取り組んでみれば良いのではないでしょうか。

このnoteが皆さんの参考になれば幸いです。


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