やっぱり「呼吸」は大切
何を当たり前のことを!?
そう思われるますよね(笑)でも実際に私もそうですが、みなさんも「ヒトは呼吸をして生きている」ということが当たり前すぎて忘れっちゃってることって多いですよ。
結構何事も「呼吸の調整」で改善することは多いです。
ケガや病気を招く時も、呼吸に関わる事は多いと言われます。気付けば息を止めもしくは浅い呼吸を繰り返し、全身状態を悪くする。
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ランニングでもウォーキングでもそうですが、運動の良い所はその「呼吸」を思い出すことです。もちろん呼吸法そのものを見直すヨガや太極拳も良いと思います。
球技などでは大きな声を出すことも多いですよね。掛け声や盛り上げるなどの効果もありますが、実戦の中で「呼吸法」を身に付けようとしているのかもしれません。
あまりに激しい運動はある程度以上のレベルを目指す人以外にはお勧め出来ません。段階を追って取り組んで行くならまだ良いですが、そうでないと必要以上の危険を伴います。丁寧な「運動法と呼吸法」を実践していくのはとても大事ですね。
どうしても激しい運動は呼吸を見直す暇なく追い込まれるし、負荷が大きいトレーニングは踏ん張っちゃって呼吸を止めがちになる。それでも取り組みたいと願う人はトレーナーやコーチなどに付き添ってもらって客観的にチェックしてもらった方が良いです。
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さて久しぶりに運動したり、階段を一気上がりしたり、日頃行わないことをすると呼吸が荒れます。これも運動の問題だけでなく、その行為中の呼吸がどうなっているかも考えてみてください。
自然が多い場所、公園や河川敷を歩くのを好む人も多いのはやはり街中だと空気の綺麗さを実感できないんですよね。ですので自然と呼吸が浅くなりがち。大きくゆったりと呼吸する為にはある程度場所も選びたい。
そういう意味ではハイキングも良いですが、やはり息が切れるほどの負荷が掛かると呼吸が浅くなる。程よい負荷で行える場所を選びたいですね。
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日常でもデスクワークや家事もそうですが、どうしても「呼吸」に意識が行くことは少ないでしょう。背中がばりばりに張ることも多く、首回り、肩こり、腰痛など複合的に疼痛がある人も多いでしょう。
そういった時も確かに伸びなど身体を動かすことで解消、改善されますが、それだけでなく「呼吸」もゆったりするよう意識してみてください。
思ったより大きく入ってこなかったり、咳き込んでしまう方はちょっと・・・日頃から肺やその周辺の筋肉、胸郭を使えていないかもしれません。
もう少し日常的に呼吸を意識する、そういった訓練をしていくことをお勧めします。
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そう書いている自身もつい呼吸のことを忘れがちで。運動時に走るのが辛い時は「追い込んで」無理矢理馴らそうとし勝ちです。
noteを書く時も興に乗っていたり、頭に浮かんだ文章を取り残されることなく打ち出そうとすると「呼吸を忘れ」急いでしまう。おかげで1つを書き上げた時にはへばってしまう。
みなさんも企画書や日報など、書く時などにそういった体験はありませんか?もちろんnoteユーザーも。呼吸を意識するだけで恐ろしく楽になりますよ。
ほぼ酸欠状態ですからね。
運動でもデスクワークでも呼吸を続けるスタミナ不足というわけではありませんよね。背中が張っていて上手く呼吸が出来ていないことも多いです。全身がさび付いていたり、硬くなっていてスムーズに呼吸が出来ていない方がはるかに重要です。
でもそこには「丁寧さ」が必要なので、つい強引にやり勝ちなんですよね。
それでは長続きしないし、どこか痛めたり、疲労感やダメージも大きい。当たり前なんですが、その当たり前をつい忘れることがどうしても生じます。
日頃から時折思い出しては意識する。そうして快適に過ごして行きたいものです。
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