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6年分のnoteを見返していくと絶対に面白い

神屋が初めてnoteを投稿してからおよそ6年が過ぎようとしています。当初のことは、今でも鮮明に、昨日のことのように思い出すのですが、一方で積み重ねてきた年月は、様々な出来事や考えてきたことを積み重ねてきたし、その一部ではありますがnoteに記してきました。

元々、神屋は歴史学を専攻していましたし、歴史資料などを読み込むのはわりと好きです。現在、NPO法人加古川総合スポーツクラブにも関わっていますが、公式サイトにクラブ通信を創刊号からアップする作業をしたり、過去のクラブの歴史や資料をまとめたりしている中で、見えてくること、今後も把握しておきたい情報など、多くの事が出てきます。


歴史学でもそうですが、情報がない時代というのは把握しづらく理解も限定されてしまいます。ある程度はイメージや仮説で補うしかありません。史料が残されている時代や分野はそれだけ研究も進んでいきます。

クラブの歴史を見たときも、体系立てて資料が整理されていなければ、そういった貴重な情報や内容は、誰かの中に眠ったまま、過ぎ去った年月と共に消え去ったりしかねません。少しでも早いうちにクラブの歴史や様々なコンテンツ情報をまとめておきたいと思いますし、少しでも皆さんにシェアできればと思っています。

同様に、インターネット上に置かれている情報というのは、ネットがこれほど普及した2000年以降が多く、それ以前の情報やコンテンツというのは多くありません。その時代はやはり、図書館などに行って資料を見てこないと、ネット上で手に入る量は限られてしまいます。なんでも手に入るようで、あまり手に入らないのが実際のところなんですよね。圧倒的に現在の情報量は多いです。

以前から何度か書いていますが、神屋が過去に走った映像などもデジタルコンテンツとしてメディアが提供してくれたらと考えることはあるのですが、今のところそういったことは実現されていません。ですので、ネットで調べても神屋の走っている姿というのはほとんど見ることができません。

デジタルタトゥーという言葉があるように、今の時代は「残ること」が大変だということがありますが、残っていない時代も色々と難しい部分があります。そういったことも知っておいていただければと思います。

便利さとリスクというのは表裏一体で、どちらかと言うと便利になっていく方が私はいいと思います。ちなみに神屋が発信を始めたのは2017年のnote初投稿が最初ではなく、ホームページは2000年から、日記などを公開していました。しかし、現在はその内容を見ることもできませんし、その他のブログなどを含めて残っていません。

日誌や日記、メモなどのように非公開での情報は残していますし、その時に得た経験などは残っていたり、自分の中に蓄積されていたりしますが、オンラインはサービス終了すると同時に消え去ることもありえます。いつまでもそこにあると思わない事も大切ですね。

ぜひ神屋の6年間のnoteをご覧いただければと思います。ツイートの内容などもある程度まとめていくことがこれから必要かなと思います。とりあえずふらっと自分のnoteやツイートなどを見返すのもよきヒントになるし、読み物としても良いし、楽しいです。

最近の状況を見ていると、いつ消え去るか分からない過酷な環境にあるのがネットサービスなので、早いうちにそういったことも手がけていきたいと思います。ぜひ神屋の6年間のnoteを見て参考にしていただいたり、コミュニケーションをとるきっかけにしていただければ嬉しいです。このnoteが参考になれば幸いです。



こういった感じで発信や創作、フリーで活動するためのノウハウ、こういったテクノロジーをスポーツやコーチに活かす方法。いろんなことが研究材料となると思います。学びに来る方、一緒に研究する方はぜひ登録、参加ください!


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