地平線

塩焼きそばが好き

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マガジン

  • どうせ死ぬなら大晦日がいい

    • 32本

    さよならだけが人生でたまるか!

  • 『いろはにほへとちりぬるを』

    僕なりの愛情表現です。

最近の記事

1/1_どうせ死ぬなら大晦日がいい

 あけましておめでとうございます。今年も無事に新年を迎えられました。  例年年越しは地元の幼馴染みと過ごしているのだけど、今年というか去年は新型コロナのこともあり、皆集まれなかったので本当に久しぶり1人で年を越しました。  そしたらすごいね年越しって、忙しい。観たいものも聴きたいことも一気にやるもんだからめちゃくちゃのまま年を越しました。 1人でいる時ほどあまり1年を振り返る時間を取れなかったりするもんなんだね。何人かでいると話題として「今年の自分」を話すことになるから、

    • 12/31_期末の敗者

      今年も終わります。 どうせ死ぬなら大晦日がいいとか言いながらあっさり来年も生きていこうと思っているわけですが、そんなことよりも今年のうちにこれを書き上げて早く年越し蕎麦が食べたい! ほらやばい!2355始まってしまったもの!! あ〜〜〜色々振り返りたいけど、そんなこともいえない!! ハライチのターンも始まってしまったし、どうして年末にはこうも魅了を詰めて行きたがるのか!!バラ消させろよ芸能界!! あ〜〜〜人体が4つに別れて欲しいそれぞれでそれぞれの年越しを過ごしたい。 ち

      • 10/6_秋がなんだ

         どうやら俺は自分に期待をしすぎている(もしくはしなさすぎている)ことが問題らしい。 目下の目標は自分に適切に期待をすることになる。  そんなことを1日中考えながら歩いていたら5キロくらい散歩していた。 朝7時に起きて散歩してまた夜散歩して計1万歩くらい歩いていた。別にやりたくてやったわけじゃない。思い悩んでいる。  社会人になってから回答を導き出すまでの時間は短くなったけど、問いまでの時間が長くなってしまったのですぐめんどくさくて考えるのをやめてしまう。 高校〜大学時代はな

        • 10/4_金木犀に寄る

           気がついたら10月になっていた。10月がきて、11月がきて、12月がきて1年が終わるというのを、27年やっているにも関わらずまだ毎日が続くと思っている。「人は死ぬ」という事実をある程度携帯しておきたいが、すぐに忘れてしまうのは人が希望を元に過ごす生き物だからだろうと思う。 この「希望」というのが結構厄介で、俺の毎日を苦しんでいるのもこの希望があるからだと思っている。希望というか、期待にも言い換えられるけど。何でもかんでも期待してしまうのが俺の悪い癖だ。  自分にも他人にも世

        1/1_どうせ死ぬなら大晦日がいい

        マガジン

        • どうせ死ぬなら大晦日がいい
          32本
        • 『いろはにほへとちりぬるを』
          16本

        記事

          9/30_非不革命前夜

          言葉が思考を司るのであれば、俺の思考は森見登美彦と伊集院光に犯されている。 満たされる言葉がうつろわない事が決して良い事だとは思わないけども、少しだけは理知的でありたい。 仕事、間も無く限界を迎えるにあたって、本格的な白旗宣言を出した。 途端に俺の業務量は減っていき余裕と共に罪悪感に苛まれている。気づくのが遅すぎたが仕事は所詮遊ぶ金欲しさにやっているだけであって、結果仕事にのまれて遊べなくなるなんて、まさしく本末転倒だ。 しかし楽になったからと言って楽に仕事はしてはいけない

          9/30_非不革命前夜

          9/10_俺もまだ結婚できない男

          お久しぶりです。いやぁ、見事に非有言実行。これから毎日書くと言っておきながら見事に書かなくなるの、サイコっぽくて最悪。すんません。 色んなことがあったのでゆっくり足跡を残しておこうと思います。忘れないうちに。まあ、どうせ大晦日までは生き残るし、さらに言えば帳尻合わせるまで死ねないので気長にやっていきましょう。 しかし人生は急転直下。職場前線からの後退に本格的に動き出している。転部?みたいな運びになる模様。しかし、激務なのは相変わらずで猜疑心と罪悪感の隙間で人生について思い悩ん

          9/10_俺もまだ結婚できない男

          7/2_ライフ・オブ・ダイ

          今年も残り半年ということで出来る限り毎日書いていきたい。 ここ最近、会社に貢献しすぎている。連中大して俺に見返りをくれていないのにどうしてここまで頑張らないといけないのか疑問だ。特に家族もいない一匹狼だから(どちらかというと群れを外れた羊だけど)他人のためにをモチベーションにすることもない。 そろそろ人生の舵を自分で取らねばならない。なんとなく海流に任せて過ごしてきたが、ここからは筋力にものを言わせたい。が、筋力がないのでまずは筋トレだ。 社内報が出た。 ここに俺のブック

          7/2_ライフ・オブ・ダイ

          6/11_繝代?繝ェ繧ォ

          最後に文章を書いてから1か月が経つ。 その間俺は虚無的荒野を闊歩し、時には山のものとも海のもの異なる者たちを連れ添い、東の活火山へ赴いて指輪物語も仰天な大冒険活劇を演じながらも北の穏やかな農村の一角で脳内麻薬の抽出に成功し、商人のツテを辿ってその轍をなぞったりしていた。頭の妄想は枯渇してまもなく夕暮れを迎える。先んじて競走馬の食卓を模倣しながら走り去る猿たちに声をかけてやらねばならない。文字に時系列が存在しないように、俗世に通ずる井戸を満たすのは新進気鋭の和音だけだ。行進はつ

          6/11_繝代?繝ェ繧ォ

          5/11_慢心を噛む

          12日間休んで貯めたエネルギーが午前中のわずか2時間で終了した。もう働きたくない。昨日あれだけ意識高いことを言っていたのにもう何も考えたくない。 最近はすぐ「ああこれもできない。向いてないんだ。やめよう」の三段変化で気持ちが0に向いてしまう。良くないぞ。そもそも俺の場合やめたとて辿り着ける場所がないんだ。いい加減自分に期待をするのをやめようよと言い聞かす。 朝起きるのがややだるいのでゆっくり目を覚まして、本を読んでから仕事を始める。わずかな時間に読むならエッセイやコラム

          5/11_慢心を噛む

          5/10_イフの時間

          俺のGWが終わった。 そして長い長い日常がまた始まる。 GWの12日間は、なんにも出来なかったしなんでも出来た。とりあえずやりたかったことの概ねは達成できたけどやっぱりうちでしかできなかったことだけだから物足りなくもある。時間は有限で俺がどうしようもなくしょうもない存在ということを自覚できたと思う。 まずもう見栄を張ることを辞めたい。 ウソをつけばつくほど、自分が正直でいれる場所がなくなる。正直でいれない場所は誠実でもいれないので、それは俺にとって損ばかりを生む。

          5/10_イフの時間

          5/8_思い出でボロボロ

          会社でもコラムみたいなものを書いていて、要は駄文の晒しあげにあっているわけですけどこの連休中それの書き溜めをしています。 これが本当に大変。もう本当にうんざりしている。 GW入ってから5回分は更新するって決めてしまったもんだから、それを書く作業に毎日毎日とんでもなく時間を取られている。 というかGWに文章を書いている量がえげつない。計算してみたら1万文字も書いていた。おいおい文筆家かよ。いやまあ、西尾維新は1日でこの量書くんだけどさ、まあそれと比較してもしょうがないんだけど。

          5/8_思い出でボロボロ

          5/5_26の夜

          今日は本当に何もやる気が出なかった。一応朝起きたけど、だらだらとそのまま6時間はベッドにいた。そして昼寝。起きたら20時くらいで慌てて散歩に行ったけど、雨が降ってきてもうおしまい。 帰宅後も何とか文章を書くことで1日のトロフィーを得ようとしたけど、筆が進まない。酒飲んだりご飯食べたりしてけど何もできない。あれ?もうダメか??昨日書いていてたこととの乖離が凄すぎる。もう何にもなりたくない。焼肉食べたい。おごられたい、美人に。 全然倒置法じゃないのに「倒置法すんなや」ってつっこみ

          5/5_26の夜

          5/4_こんな夜更けにポエムかよ

          最近気が向いたら出来る限り外にいるようにしている。といっても人との触れ合いは避けてとにかく歩いているという感じだが。 京都の時にも感じたが、歩くと思考が捗る。なにかを読んだり観たりしている時より脳の余剰分が多いため、そっちに思考を避ける。要は暇なのだ。 兎にも角にも最近は自分の方向性の指針を決めにかかることに躍起になっている。日々仕事にしろそれ以外にしろ、身の振り方が長い生活に深く関わりそうなので決め事があらかじめ確定していた方がやりやすいと思うのだ。 だけど俺はどこまでいっ

          5/4_こんな夜更けにポエムかよ

          5/3_本当にずっと真夜中でいいのに

          GW、本しか読んでないけど大丈夫か不安だ。 その代わり狂ったように読んではいる。もう3冊読み切った。どうやら大体300ページなら1日で読めるという定量的データを得ることもできた。別に数でどうこうなる話ではないが、読んでないよりは良いだろう。 しかしなぜ読書は高尚な時間を過ごしたような気持ちになるのか。例え読んだものがライトノベルでも勉強したような、立派な時間を過ごせたような気持ちになる。文字を追っているだけで、頭の中では映像化して理解をしているため処理的には漫画と大した違いは

          5/3_本当にずっと真夜中でいいのに

          5/2_アイスクイタイネ

          暑い。夏が来ている。 この前までびっくりするくらい体調悪かった俺がもうほぼ全裸で生活をしている。 完全に喉元過ぎれば何ちゃらだし、暑いのは今全身だ。 GWが始まってもう4日も終わってしまった。 時計を見ながら「あと何日で終わってしまう…」と1日考えている。何かしろよ。 西尾維新の本を久しぶりに読んだ。もう読みづらくて仕方ない。あと共感性羞恥のような感覚がきてぐわーってなる。ライトノベル読んでる時になるこの状況、たぶん名前が付いているはずだろう感じているのは俺だけじゃない

          5/2_アイスクイタイネ

          5/1_腫れよ引いてくれ

          ノリで連休をとってしまった。 勢い余って12連休。社会人になってこんなに休みなったことがない。 まるで無職に戻ったようで最高だ。 やっぱり無職が一番最高。人生の旨みは暇の中にしかない。 ずっとほろ酔いで過ごしたい。適当に惰眠をさぼりたい。 が、やるべきことがたんまりある…。とりあえずやらなきゃいけないことを並べたら8個もあった。もう休み終わりじゃん。余裕あるのに余裕ないの最悪すぎる。急転直下のGWが始まっている。 実はこの1週間かなりひどい日々を送っていた。仕事は完全に

          5/1_腫れよ引いてくれ