5/2_アイスクイタイネ

暑い。夏が来ている。
この前までびっくりするくらい体調悪かった俺がもうほぼ全裸で生活をしている。
完全に喉元過ぎれば何ちゃらだし、暑いのは今全身だ。

GWが始まってもう4日も終わってしまった。
時計を見ながら「あと何日で終わってしまう…」と1日考えている。何かしろよ。
西尾維新の本を久しぶりに読んだ。もう読みづらくて仕方ない。あと共感性羞恥のような感覚がきてぐわーってなる。ライトノベル読んでる時になるこの状況、たぶん名前が付いているはずだろう感じているのは俺だけじゃないはず。頑張って読みきった結果、頭をぐるぐると文字が回る。ずっと頭の中で話している、ウィットに富んだ会話をしようとしている。久しぶりの感覚だった。

朝起きて何かしらの布を洗って干す毎日を送っている。この連休であらゆる布が清潔になるだろう。そういえば掛け布団なんて洗った記憶を覚えてないくらい洗っていない。今朝ふと「そうか掛け布団も洗えるものか」と思い出したくらい。めちゃくちゃ毛玉が中から出てきて具合悪くなるところだった。俺はほぼ毛玉によって温もりを得ていたらしい。
洗ってもちゃんと掛け布団の形を保っていてよかった。

アパートの壁が薄いから、ステイホーム生活は全員にとって一触触発状態だ。毎夜どこかしらで壁を叩く音がする。全員が自分以外がこのアパートから引っ越してくれることを願っているに違いない。若干だが引っ越しおばさんの気持ちがわかるようになってしまった。最悪だ。

最近文章を書けていなかったので慌てて書き始めた。頭が暇な時しか物を考えられないので暇なら暇なだけ助かる。
罪悪感を抱くこともない。
堕落こそが人生の醍醐味である。

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