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2023年2月3日 00:08
ゴミが在る.ただ, そこに在る.目に写った物を見て ゴミ と認識した自分がいる.自分が在る.ただ, そこに在る.自分を見て 自分 と認識した自分がいる.今ココに在る.存在している.在る.在るから在る.あることに気が付いた時, 無になる自分が在る.
2022年8月9日 17:10
「希求」不自由だと感じると自由を求めた. でも自由の中に不自由があることを知った. それでも自由を求めた.自由から生まれる希望で満ち溢れていた. でも満ち溢れた希望は絶望へと変わった. それでも僅かな希望を求めた. 僅かな希望による原動力が, 次々に環境を変化させた. 環境が変わることで, 新しい人との出会いが増えた. でも願わない別れも経験した. 僕は時間を求めた.死による別れが
2022年7月13日 13:44
人工的に発生した ゴミ はやがて人の手によって自然に帰される. 自然と自然に帰り, 自然なままに自然と同化するゴミは何処か美を感じさせる.人工的なはずなのに, どこか無為自然.元々そこにあったかのよう.あるがままに.その光景は自身の精神へと反映させられる.煩悩という名のゴミを自分で作り出し, 頭の奥底に捨てていく.奥底に捨てられたゴミを見ようとはしない. しかし, あるの
2022年6月17日 11:03
いつもだ。なぜか、気が付けば黒い四角の物体と対峙している。自分の視覚は全てその黒い物体に吸い寄せられている。短夜の街灯に群がる蛾みたいに。今もそうだ。その黒い四角の物体は表情を変える。それに連動して自分の表情も変わっていく。時に睨んだり、笑ったりしている。けどそのことに自分は気が付かない。何を持って現実が現実だと言えるのかは、その人にしかわからないと思う。僕の現実はその黒い四角の物体そのも