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「出来ない」ことはない。

「出来る」と「出来ない」の境界線。

この境界線について考えると
出来るか出来ないかを悩む時点で
そのことは既に出来ることの圏内に
入っていることだと気づく。

何とかすれば出来るかもしれないと
思っているから悩んでいる。

なんとか頑張ってやってみたけど
出来なかったら嫌だから悩んでいる。

本当に出来ないことは
出来るか出来ないかなんて
想像すらしない。

一昔前まで、空を飛ぶことは
不可能だと思われていた。

ライト兄弟によって飛行機が発明されて
最近ではウイングスーツで実際に
鳥のように飛べるようになった。

多くの偉大な発明は
一度は不可能とされた夢や想像から
生まれた物も多い。

人が想像出来ることは
大体実現出来るのだろう。



出来るか、出来ないかで悩む時、
なぜ「出来ない」と感じるのか。

それは出来ないというよりも、
実際はやろうと努力するのが面倒だったり
腰が重いだけのことが多い気がする。

人は自然と努力やリスクを伴うことから
逃れようとするからだ。

出来るか出来ないかを悩むというよりも
やるか、やらないか。

その物事に時間や労力を
かけるべきか、かけないべきか。

リスクやリターン、成功確率などを
無意識的に検証して思考して結果、
出来ない(やらない方が良い)となるのだろう。

僕はそういうシチュエーションになったら
一歩踏み出す勇気を持つことにしている。

実際に悩むくらいだったら実行するスタイルで
新しい世界が開けたことがあるからだ。

この経験があると、
何かをする際の一番の敵は
自分自身であることが明らかになる。

自分の心の中に潜む恐怖や不安を乗り越えて
自らの手で挑戦する道をこじ開けること。

それが出来ることと出来ないことの
境界線を超える鍵。


学業やスポーツなど、
どの分野でも、成功する人は
常に自分の限界に挑戦し続けている。

出来ることと出来ないことの境界線は
実はとても曖昧で、動的なもの。
そして自分が自分に引いているもの。

自分の可能性を信じて悩んだら前へ。
常に前進し続ける必要がある。

境界線を自らの限界にするのではなく
成長のハードルだと思って、飛び越えていこう。



エッセイシリーズ 〜バックナンバー〜


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