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血圧を下げると病気になる 〜健康知識は、自ら学ばなくてはいけない〜

血圧は、年をとるほど高くなるように出来ています。

人間の体は、とても良く出来ていて、年取って血管が細くなったり、血管が硬くなったり、血管が詰まったりすると、血圧を上げて血流をよくしようとします。

血流が悪くなると、酸素不足や栄養不足により、老化が進み癌などの病の大きな要因となります。

血液は、液体の血しょう成分と固体の血球成分からできています。 その量は、体重40kgの人で約3リットルあり、このうち1/3がなくなると、死ぬこともあります。 血液のはたらきには、酸素や二酸化炭素を運ぶこと、栄養分や古くなった細胞を運ぶこと、からだを守ることがあります。

これだけの事実から、感のいい人は、「年取るほど血圧を上げなくてはいけない」ということに気づきます。

現在、日本は高齢化ですが、実際の血圧の推移は低下しています。

60歳以上の人口は、1985 年に10%、2005 年に20%を超え、2021 年は29.1%となりました。

にも関わらず、血圧が下がっているのは、何故か。

国と医師会の作った医療制度により、血圧を下げ続ける政策(薬)を続けているからです。

科学的に考えると分かる事ですが、年寄りは健康維持のために血圧が上がるのですから、下げる高血圧剤を処方する医者は、金儲けのためだけに処方していると言えるでしょう。

さらに、こうした国民の血圧の低下と癌死亡の急増は相関しています。

血圧が下がると、神経と毛細管血管の脳に酸素と栄養がいかないのですから、認知症の原因にもなります。

2060年の予測↓で認知症は急増するそうです。

次の金儲けのネタは、認知症なのでしょう。

血圧を下げて儲け、癌と認知症を増やし儲ける。

現在、6300万人も血圧に問題ありと診断されています。

さて、あなたはこうした科学的な事実をどのように受け止めますか。

血圧の理想は、年齢プラス90だと言われています。

この理屈で、100歳寿命の時代では、190が上限ですが、この血圧については、急速に近年寿命が伸びたために、190が適切かどうかの、確かなデータは見つかっていません。

当然、健康というのは、人それぞれの生活環境(習慣)や遺伝、健康状態により、適切な血圧は千差万別であることはお断りしておきます。

健康リテラシーは、自らが学ばなくてはいけないのです。

国(政府)や大手メディアや医者(大部分の)からの情報は、現在の日本では、国民の健康のためではなくて、利権(カネ)のための情報が大勢になったようです。

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