小説を書く人のためのChatGPT〜まずは使ってみよう
最近、ChatGPTほかAI技術が流行っています。
私もちょっと触ったりしていますが、もっと上手く使えないかなあと考えています。
そういうわけで、小説を書くのにAI技術がどう使えるのか、少しずつ模索していこうと思います。
今回は初回「まずは使ってみよう」です。
ChatGPTとは?
知らない方のために説明すると、ChatGPTはこういうものです。↓
実はこれはChatGPTからの回答です。
こんな感じですね。↓
上が私の質問で、下がChatGPTからの回答です。
対話形式になっていて、質問すると答えてくれます。
回答は、表現を変えるよう頼むこともできます。
たとえば「ラッパー風に言って」と頼むとこうなりましたYo!↓
遊ぶだけでも面白いので、ひとまず登録してみるといいです。
メールとパスワードの登録、またはGoogleアカウントやMicrosoftアカウントを使うこともできます。
スマホの番号を聞かれるので、入れるとコードが届いて認証する形式です。
登録方法は検索すればたくさん出てくるので、そちらをご覧ください。
とりあえず使ってみよう
では、さっそく使ってみましょう。
まずは適当に話を作ってもらうことにします。
3つのワードを使って、話を作らせてみましょう。
ChatGPTが作った話はこうです。↓
「罪の償いとして町の人を誘拐する」というのがよくわからないですが、そこそこ話にはなっていますね。
ランダムワードもこのようにChatGPTに出させています。
タイトルをつけさせる
今度はあらすじを入れて、タイトルをつけてもらいましょう。
以前記事に書いたあらすじを使ってみます。↓
ChatGPTに3つほどタイトル案を出してもらいました。↓
うーん……平凡ですね。
では、ライトノベル風長文タイトルにしてもらいましょう。
こうなりました。↓
ほとんどあらすじですね。
長くすればいいと思っているようです。
少し短めにしてもらいましょう。
タイトルでネタバレしているけど、短くはなりました。
作品のキャッチコピーを3つ出してもらうと、それなりのものが出てきました。
たたき台くらいには使える感じです。
最後に、この小説の宣伝施策を3つ出してもらいましょう。
SNSを活用した宣伝キャンペーン:主要なSNSプラットフォームで小説の宣伝広告を出すことで、多くのユーザーに小説の存在を知ってもらうことができます。また、SNS上でフォローしてくれた人には、特別なプレゼントを用意することもできます。
オンライン書評サイトへの掲載:書評サイトで小説のレビューを公開し、多くの読者に興味を持ってもらうことができます。また、オンライン書評サイトに寄せられた読者の反応を参考に、小説の改善点や良い点を把握することもできます。
書店イベントの開催:地元の書店などで、小説をテーマにしたイベントを開催することで、直接読者と交流を持ちながら、小説の宣伝を行うことができます。また、サイン会やグッズプレゼントなどのイベントを用意することで、多くの読者に興味を持ってもらうことができます。
まあ、うん。常識的ですね。
さて、以上のように、質問すれば答えてはくれるので、使い方によってはそこそこ活用できそうです。
初めて小説を書く方は、とりあえずChatGPTにあらすじを作らせて、それを文章にしてみるのもいいかもしれませんね。
書けたら、ChatGPTにおかしなところを指摘してもらうこともできるので、ブラッシュアップすることもできます。
ひとまず、今回はここまでです。
今後、創作に活かせる方法を探っていこうと思います。
今回のまとめ
小説を書く人のためのChatGPT「まずは使ってみよう」でした。
chatGPTは対話型のAIプログラム
ワードから話を作らせることは可能
あらすじからタイトル案を出させることもできる
常識的なことは答えてくれる
質問の仕方にコツがありそうですね。
ちょっと勉強してみます。
続きはこちらです。↓
それではまたくまー。
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