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183日目 なぜ、睡眠不足が肥満につながるのか?


どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


体内時計のずれは
太陽の光がカギと前回お話しました。


その仕組みをもう少し深く
お話していきます。


日中に強い光を浴びることで
「幸せホルモン」と呼ばれる
セロトニンが脳内で作られます。


強い光とは、もちろん
「太陽の光」です。


セロトニンには
次の作用があります。

・脳の興奮を鎮める
・精神を安定させる
・空腹感の調整
・カロリー摂取の調整


上記の作用があるため
セロトニンは
抗うつ剤に応用されることがあります。


さて、セロトニンは
太陽の光を浴びても
十分に作られないことがあります。


一番の原因は
「睡眠不足」です。


夜になると
メラトニンが作られます。


メラトニンは、セロトニンを
材料にして脳の松果体で
作られる睡眠ホルモンです。


しかし、夜にブルーライトなどの
強い光を浴びていると
メラトニンが十分に作られません。

また、日中にセロトニンが
十分に作られていないと
メラトニンが十分に
作られないことになります。


このセロトニンとメラトニンの
2つのホルモンが規則正しく
分泌されている状態が
理想とされています。


そして、セロトニンが不足すると
甘いものが食べたくなったり、
アルコール摂取量が増えたりと
空腹感の調整やカロリー摂取の
調整が難しくなるのです。


つまり、セロトニンが不足することで
間接的に肥満につながる可能性がある
ということです。


いかがでしたか?
たかが睡眠不足、されど睡眠不足なのです。



それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)




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