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94日目 不安な感情は分析すると何てことはない
どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。
ネガティブな感情、とりわけ、
不安を感じたときに、
その不安の元となる情報が
果たして事実に基づいているか、
チェックすることは有益なことだと
思います。
今回は、その不安の元となる
情報が、不安を感じる価値があるか
どうかを分析する方法を試してみましょう。
方法は、次の通りです。
1.不安の内容を書き留める。
2.ページの中央に線を引き、二つの欄を作る。
①一つ目の欄
その不安が事実であるという証拠を一方の欄に全て書き出す。
証拠は法廷で採用されるほど確実なものに限定する。
②二つ目の欄
その不安が事実ではないという証拠をすべて書き出す。
3.1~2のステップで不安が自分が思い込んでいたほどには事実に基づいていないことが明らかになったら、不安を感じた状況について別の見方を検討し始める。
さて、では実際にやってみましょう。
まずは、1から。
「友達からLineの返信がない。嫌われたのではないかと不安。」
続いて、2。
【不安が事実である証拠】
事実である証拠は何もない。
【不安が事実ではないという証拠】
返信がない、というだけで、嫌われたという証拠もなければ、事実もない。
最後に、3
事実に基づくと、相手の状況を確認していないことで、憶測や過去の経験で、自分で勝手に不安を生み出してしまっていることに気づいた。
Lineの返事を書くのが面倒なのかもしれないし、思い切って電話してみよう。
こんな具合で、自分の中の不安を書き出して明確にしてみると、意外と自分の不安は自分が勝手に作り出していることがわかってくるのではないでしょうか。
もちろん、不安となる証拠が確実にある場合はこの限りではありません。
不安な気持ちになった時に、試してみてください。
それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。
(前回の記事)
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