NICO

ゆるくFIRE生活しているので、FIREしてからの事を書いています。

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最近の記事

FIREから学んだ消費術

FIREしてから、浪費と消費について考えることが多い FIREする少し前くらいから、色んな事を学んだり、真剣に考えるようになって、散々やって来た散財をしなくなった それは、ただ無駄遣いをやめようと思ったわけではなくて、必要な所にはいくらでもお金を使ってもいいけど、必要じゃない所にはお金を使わないと決めたという感じ そんな事を考えて無駄な買い物をしなくなったら、自然と持ち物がシンプルになり、手入れや掃除がしやすくなって物が長持ちするようになり、お気に入りだけが揃うようにな

    • FIREから3年 自由な暮らしと周囲との距離

      FIREして働かなくなってから3年目 世の中多くの人とは違う時間の過ごし方をしてるな、とつくづく感じる なんというか、ずっと身近にいた人たちと時間軸が違いすぎて、ある意味孤立してしまっている この孤立を孤独と感じるか、孤独と感じないかは人それぞれだと思うけど、働く事をやめて、働かず毎日ただただ自由に暮らしている自分は今となっては普通に働いている人とは違う世界に住んでいるように思う 普通に毎日働くと言う感覚はだいぶ薄れてしまった そうなると、あんなに当たり前だった仕事

      • たまたまが重なって実現したFIRE

        ようやく久しぶりに海外旅行ができた ちょうど4年前、2020年3月… 海外旅行を計画し、航空券を買い、準備万端で旅行だけを楽しみにして、そしてまだ働いていた しかし2020年1月、2月となり、日本中がコロナで雲行きが怪しくなってきて、家族から「旅行は中止するんだよね?」という圧がものすごく強くなってきた そして2月下旬ごろ、各航空会社の予約航空券の無料キャンセルが可能となり、2020年の海外旅行を中止した… まだあの頃は働く事をやめる予定も、FIREする予定もなく普

        • 若さと自由:FIREとノマドワーカー

          最近はFIREして海外移住したという人の情報を見る事が多い それと同時に、フリーランスでノマドワークしつつ、生活費を抑えながら世界中を旅しているという人の情報もよく見る この2つライフスタイルって、”一見”とても似てる感じがするけど、大きく違う所があるなと、ふと思った それは年齢層と家族構成 世界中を旅しながら、ノマドワークしている人の多くは、年齢が比較的若く、単身もしくは夫婦という感じ FIRE、もしくはサイドFIREして海外移住している人の多くは、子供もいる人も

        FIREから学んだ消費術

          FIRE生活に欠かせない投資の始め方と続け方

          たまたま友達と話していたら新NISAの話になった その友達は投資をしたことはなく、どちらかというと投資に対しては難しい、損しそうみたいなイメージのある人で投資には否定的で、もちろんNISAもやるつもりはないらしい 自分はFIREしていることは、本当に極限られた人にしか話していないけど、投資をしている事はもう少したくさんの人に話している 投資はなかなか簡単に人に勧めるものではないけど、仲の良い人にはふわ~とした感じで、1万円でいいから投資はじめてみるのもいいかもね~と言う

          FIRE生活に欠かせない投資の始め方と続け方

          FIRE生活と不調に向き合う日々

          仕事もしてない、ストレスもない40代半ばの最近は不調続き… 今は誰に聞かれても、ストレスは全くない FIREして働かなくなってから、嫌だなと思うことが毎日ほとんど起こっていないから ちょっとの不安や心配事はある時もあるけど、働いていた時のように頭の片隅に常に嫌だな〜と思うような事は本当にない そんな毎日のはずなのに、健康診断で何も問題はないし、病院に行っても何もないけど、とにかく不調… もしかして更年期障害なのかな…とか思ったり そんな謎の不調続きでも、1日ゆっく

          FIRE生活と不調に向き合う日々

          FIRE生活の中で育まれた自己信頼感

          FIREしてせっかく自由なのに、ついつい他のFIREしている人たちは〇〇してるのに…とかわざわざ検索して、自分はできていない…なんて他人と比べて凹む事も多々あったけど そもそも比べる必要もないし、正解もないんだから、他のFIREしている人たちがどうしていようと、自分が良ければ全く問題ないという簡単な事に気がついた 他のFIREしてる人たちが、どんな生活をしていようが、どんな事に挑戦していようが、どんな資産形成をしていようが、どんな成長をしていようが、自分は自分の好きにやれ

          FIRE生活の中で育まれた自己信頼感

          FIRE生活に必要な健康と自由な人生のバランス

          FIRE生活を始めてから、日課のひとつとなっているのがスポーツジム通い 自分の場合は30代後半くらいから、自分の体力にアレ?と思う事が増えてきた 体力が落ちると気力も落ち気味になり、さらにFIREして毎日働きに行かなくてよくなったら、どんどん出不精になりそうなのが心配で、身体のためにも精神のためにもここ数年週3〜4回ジムに通っている そして自分の体力の衰えとともに、自分の親の衰えも強く感じるようになった ほんの数年前までは、自分の衰えも親の衰えも気にした事なんてなかっ

          FIRE生活に必要な健康と自由な人生のバランス

          自分らしいFIRE生活

          FIREしてからも楽しく暮らすためには、何でもいいから心から打ち込める暇つぶしがあった方がよいと個人的には思っている その暇つぶしは本当に何でもよくて、ゲームでも漫画でもいいし、運動でも読書でもいい とにかく何でもいいから、やっていると時間を忘れてしまうような、夢中になれる暇つぶしがないと、FIREって暇だなと思ってしまうのかもしれない もしかしたらものすごく莫大な資産があれば、金額を気にせずたくさんの事に挑戦できるのかもしれないけど、ものすごく莫大な資産がない自分のよ

          自分らしいFIRE生活

          家族が気づかない私のFIRE生活

          自分以外の人は、自分になんて本当に対して関心がないもんだなとFIREしてからもつくづく思う 自分はFIREして3年目だけど、今のところ親兄弟には株式投資をしている事もFIRE生活をしている事も話していない 仕事を辞めた直後は、次の仕事はどうするの?ハローワークに行ってみれば?とちょくちょく言われていた しかしそのうちに、働いていない私に慣れてしまったようで、今となっては仕事は?なんて事を言われることは一切なくなった でも、仕事をしてなくて暮らしている私を親兄弟が不思議

          家族が気づかない私のFIRE生活

          FIRE生活の素直な生き方

          FIRE生活3年目 この先、今働いていない事を後悔する事はないだろうなとふと思った 自分の場合は現在経済面を投資だけに頼っているから、もしかしたらうまく運用がいかなくなって、経済面が崩壊したら、再び働かなければならない もしうまく運用ができなくなり、FIRE生活がダメになるくらいの資産しかないなら、ずっと働き続けている方が安定という面では絶対的に良いとはわかっている だから自分よりずっと資産がありそうなのに、ガッチリ働き続けている人は多いだろうし、堅実的だなとは思う

          FIRE生活の素直な生き方

          FIREして働かなくなって、嫌な明日が来なくなった

          FIREして働かなくなってまだ3年目… 毎日普通に働いていた時は、日曜の夜と月曜の朝が嫌いで、大体いつも寝る前は明日が来るのがなんとなく嫌だなーと思う事が多かったけど、今はそれがもうどんなだったのかうっすらとしか思い出せない 次の日の事(ほとんどは仕事の事)を考えて「あーあ」と思う事が多かったけど、今は明日の事を考えて「あーあ」と思う日は1日もない 嫌な明日というのは完全になくなった 別に毎日仕事がすごく嫌だったわけではなくて、同じような事を繰り返しているだけの人生に

          FIREして働かなくなって、嫌な明日が来なくなった

          FIREを誰にも相談せず達成した理由

          FIREしようと決めてから、FIREする事を自分の場合は誰にも相談しなかった これまでは何かに迷ったり悩んだりすることがあると、友人や家族などに相談することが多かったけど、そういえばFIREについては本当に誰にも相談せずに100%自分で決めた そして今思うのは、FIREを誰にも相談しなくてよかったなという事 何かに迷ったり悩んだりした時に誰かに相談すれば、自分では見えていない角度からアドバイスをもらえたりするので、有益な部分も多いと思う しかし考え方は人それぞれで、お

          FIREを誰にも相談せず達成した理由

          FIRE生活3年目 振り返りと今後の展望

          そういえば、FIRE生活3年目に突入していた 働かなくなって3年目 できる限り今のところはもう働きたくない というか、働かない毎日に慣れてしまったから、今からまた働ける自信がない… とりあえずは経済的にまずい事が起こらない限りは、もう普通に会社勤めをする事はないかなと思っている でももちろん経済的にまずい状況になった時は、潔く働くつもりではいる 一応40すぎてFIREするまでは何十年も普通に働いてきたし、ひとまずは社会人としての知識もあるし、面接とかも苦手ではない

          FIRE生活3年目 振り返りと今後の展望

          FIREしてからの自由と責任のバランス

          FIREして仕事を辞めたからと言って、自分の場合は全てが自由にできているわけではない 確かに働く事を辞めたし、ある程度のお金があるから、FIREした次の日から旅に出る事だってできた けど、40代の私の現在は、自分が自由になったからと気軽に明日から旅に出れるような環境ではなかった 家族がいたりしたら当然で、自分だけの予定で全てをやる事はできない 若かったり、結婚してなかったり、子供がいなかったり、親が元気ハツラツだったりという環境の人であれば、何も気にせず自由を満喫でき

          FIREしてからの自由と責任のバランス

          FIRE生活の内面

          ものすごく資産があるわけじゃないにしろ、FIREしているからには一応それなりにまとまった資産はある だから何か物が壊れたりすればいつでも買えるし、必要な物事があれば経済的には基本的にはいつでも対応できる それでもたまにふと、「もっとお金があったらな〜」とぼんやり思う事がある 自分って強欲なんだな…と思う でももっとお金があったらなを深掘りしてみると、結局もっとお金があったところで、何かが変わるのかというと今の自分のままでは、何も変わらないなという事に気付いた 昔より

          FIRE生活の内面