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夏野菜とビーツのカレー
noteでは日本から遠く離れた国の方々ともつながることができます。
ブラジル在住のKikkoさん
ブラジルではビーツが安価で手に入りやすいそうです。Kikkoさんのビーツを使ったお料理は、鮮やかで楽しく健康にもよくビーツが手に入ったら作ってみたいと思ってました。
こちらのnoteを参考にしました。こちらのカレーは「#うちのカレー withアイスム」の受賞作品です。
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ふだんはこんなに野菜入れないのですが、Kikkoさんカレーは、冷蔵庫の整理もかねているということで、あるもの全部。
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玉ねぎが赤いのはビーツの茹で汁です。お料理教室で玉ねぎ炒めのときに漕げないように水を入れてもいいと教えていただいたので、水の代わりです。
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素揚げした野菜を盛りつけてできあがり。ビーツの赤が効いていてボルシチ
のような見栄えですが、ちゃんとカレーで辛みがあります。ビーツは甘みがありカレーの香辛料と合いますね。野菜たっぷりでヘルシーなカレーになりました。Kikkoさん、ありがとうございました。
Kikkoさんのビーツ料理は、カレーの他に、みそ汁、スープ、チキンライス、デトックスジュース、サラダ、トルティージャ、ポタージュ、ミートローフ、ハンバーグ、タルトタタン、ビーツのケーキとたくさん工夫されてます。
私もポタージュスープとマリネもつくってみました。
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ビーツは、アスリートにも注目されています。ビーツの成分にある硝酸塩が血流を増やし、運動のときにムダなエネルギーを使わず、筋肉が疲れにくくなるそうです。
マラソンランナーの大迫傑選手がケニアで合宿中にケニア選手がビーツをすごくよく食べている姿を見てご自身もビーツを摂るようになったそうです。
東京五輪2020の男子マラソンで優勝したエリウド・キプチョゲ選手はケニアの方です。
36キロすぎに飛び出したのは、いいタイムが出せていて楽しかったから。走ることに対する愛情で飛び出したのです。
勝ち負けでなく愛情。
料理も勝負でなく愛情。
Kikkoさんのご家族への愛情、ビーツへの愛情、大江千里さんへの愛情。
わたしもどんなときでも愛情を忘れないでいたいと思いました。