趣味のシージオブドラゴンスピア(SoD)プレイ翻訳

バルダーズゲート1(BGEE)の拡張シナリオ、シージオブドラゴンスピア Siege o…

趣味のシージオブドラゴンスピア(SoD)プレイ翻訳

バルダーズゲート1(BGEE)の拡張シナリオ、シージオブドラゴンスピア Siege of Dragonspear をプレイしたメモと翻訳。BG1,BG2のは→https://note.com/banliyoyo/

マガジン

  • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その2

    アンダーグラウンド・リヴァーのマップは第10章でもメイン的存在。地表でもクエストがあるが、地下はてんこ盛り。ルートは洞窟→十字軍地下コロニー→城地下階(毒を盛るのはココ)。城ではあの方と顔を合わせることに。その後はダッシュで地表に逃げ帰ることになるので、地下での探検やクエストは後回しにせず、受けたその場でキッチリやっとくのをお勧め。

  • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その1

    合同キャンプはミニクエスト(ミニじゃないのも)だらけ。丹念に聞き回って取りこぼしのないように。仲間にしていないNPCにも個人クエストがあることが。他2マップはクエスト絡みだがデッドマンズ・パスには強敵が多数いるので注意。「今はどうだい?」のあの人も。

  • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その3

    いったんアンダーグラウンド・リヴァーのマップに入ってからまた出ると、ドラゴンスピア城(外郭)に入れるようになる。合同キャンプに劣らぬ凝った味のあるイベントが盛り沢山なのでワケがわからなくならぬよう注意😅アンダーグラウンド・リヴァーのマップ(ドラゴンスピア城地下潜入まで)をし尽くして合同キャンプに戻ると本編が大きく動く。そのまま進むとオートイベントの連続から次章へ移動することになるので、その前にやり残しのイベントがあれば残さずやっておきましょう。終盤は特にできる時にセーブをこまめにするのがオススメ。

  • シージオブドラゴンスピア 第9章(実質第3章)

    トロルクロウという名の通りトロルだらけ。酸か火でないとトドメがさせないので注意。ウィルムズの森の洞窟(2つ)*は強敵揃い。ボアレスキール橋では十字軍キャンプ潜入ミッションとブリッジフォート砦でのイベントいろいろ。 仲間にできるNPC:ジャヘイラ、カリード、ヴォギルン(スカルド)、ドルン、ニーラ *クモのねぐらはワナ解除・解毒剤必須 *旧バール神殿への洞窟は1F入ってすぐ緑ドラゴンがイビキをかいて寝てる

  • ***シージオブドラゴンスピアについて***

    バルダーズゲートEE(BGEE)の追加シナリオであるシージオブドラゴンスピア(SoD)についてのざっくりメモ。攻略は各章の記事に書いてあります。

最近の記事

SoD, 第10章、コーウィンの独り言、哀れな子ドラゴンらの末路

<アンダーグラウンド・リヴァー、地下洞窟、盲目の子ドラゴンらの洞窟にて。洞窟中に小さな洞穴を発見したPTがそこに入ってみると、異常に白い膚の、かつ盲目のドラゴンの幼生らが襲ってきた。彼らを倒した後そこにあった日誌*を読むと、彼らは孵化以来7,80年もここに閉じ込められていたらしい> (風が痛ましく号泣するように洞穴を吹き過ぎた。狂おしい叫びや唸りがはるか深みから聞こえてきた) コーウィン 「この小さなドラゴンたちは、生まれてからずっとこの洞穴だけで過ごしてきたのね。おそら

    • SoD, 第10章、ンキーンの独り言、漂う絶望的憤怒

      <アンダーグラウンド・リヴァー、地下洞窟にて。ゴブリンシャーマンのンキーンが、急にあたりに漂うただならぬ気配を察知する(その理由は画像中に見える扉の向こうに入ると明らかに…)> ンキーン 「この場所は尋常でない。あたりに激しい怒りが立ち籠めている。息がつまるほどに」

      • SoD, 第10章、グリントとニーラの短い会話、大好き!

        <アンダーグラウンド・リヴァー、地下洞窟にて。グリントとニーラはどちらも好奇心いっぱいで落ち着きのないお喋り同士で、まさに好一対> グリント 「ああ、大好きだよ!」 ニーラ 「ああ、バカ言わないでよ!」

        • SoD, 第10章、皮鎧とンキーンの対話2、ンキーンの選択

          <1の続き> 主人公 「あなたは同時に多くのものだけれど、ンキーン、不決断はあなたのものじゃない。どちらか選んで」* ンキーン 「亡者たちは私に歌いかけてくれる。私は生涯にクルントゥルのような者をあまりにも多く見てきた。もうたくさんだ。選べるならそちらは取らぬ」 皮鎧 「ハハハ!アマ公、俺を怖がってやがる。そりゃそのはずさ!」 ンキーン 「黙れ、喚き立てる首領よ*!黙らねば、この鎧をそこの地の裂け目に放り込むぞ。そうすればそなたの邪悪な声を耳にする者は二度とあるまい」 皮鎧

        SoD, 第10章、コーウィンの独り言、哀れな子ドラゴンらの末路

        マガジン

        • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その2
          60本
        • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その1
          66本
        • シージオブドラゴンスピア 第10章(実質第4章)その3
          34本
        • シージオブドラゴンスピア 第9章(実質第3章)
          63本
        • ***シージオブドラゴンスピアについて***
          2本
        • シージオブドラゴンスピア 第8章(実質第2章)
          42本

        記事

          SoD, 第10章、皮鎧とンキーンの対話1、喋る皮鎧とンキーンの迷い

          <アンダーグラウンド・リヴァー、地下洞窟、カナグリムにて。アンデッドの一団を退治したPTは、宝箱から珍しいいろいろなアイテムを見つける。それはどうもゴブリン専用の品らしい*テキストボックスの会話の表示では、実際は主人公のセリフでも名は話し相手にいちばん近い者のが表示されるのがこのゲームの仕様(上の画像参照)。しかし、モンスターの、しかもすでに倒したやつの名で呼ばれたのは初めてだ…😅> ンキーン 「これは何だ?」 主人公 「昔ここに住んでたドワーフたちの街*の残骸だわ」 ンキ

          SoD, 第10章、皮鎧とンキーンの対話1、喋る皮鎧とンキーンの迷い

          SoD, 第10章、PTメンバーの攻撃時のセリフその2

          <アンダーグラウンド・リヴァー、地下洞窟にて。PTメンバーの攻撃時のセリフの一例。その1はこちら> グリント(お喋り剽軽ノーム) 「破壊!荒廃!殺害!その他死の同義語もろもろ!」 ラサード(月の女神セルーネイの使徒) 「セルーネイの御名にかけて!」 主人公 「あたしは止められないわよ!」 コーウィン(フレイミング・フィスト隊長) 「戦闘開始!」 ニーラ(お喋りワイルドメイジ) 「死んじゃえ、ブサイクの暴れん坊!」

          SoD, 第10章、PTメンバーの攻撃時のセリフその2

          SoD, 第10章、ニーラとラサードの短い会話、頼れる男性

          <アンダーグラウンド・リヴァー、地表にて。強くて礼儀正しいモンクのラサードは誰からも気受けがよい。素っ頓狂なワイルドメイジのニーラも彼を頼りにしているもよう> ニーラ 「あなたみたいな人がそばにいて、悪さする連中を寄せ付けないでくれてありがたいわ」 ラサード 「あなたのような人をお助けできて光栄です」

          SoD, 第10章、ニーラとラサードの短い会話、頼れる男性

          SoD, 第10章、ンキーンとコーウィンの短い会話、敵以上、友達未満

          <合同キャンプにて。本来モンスターであるゴブリンのンキーンと、警察/軍隊組織フレイミング・フィスト隊長のコーウィンは、仲良しとは言いかねる間柄だが、それでも認める点は認め合っているもよう> ンキーン 「そなたを信じていない。しかし、そなたはそう悪くもない」 コーウィン 「その通り」

          SoD, 第10章、ンキーンとコーウィンの短い会話、敵以上、友達未満

          SoD, 第10章、荷物管理係レイドルと主人公の対話、報酬はネコババ品

          <アンダーグラウンド・リヴァー、地下洞窟にて。スライム病に侵されていた兵士に薬をあげた主人公は、入口にいる荷物管理係レイドルがお礼をするからと言われて、彼のもとに行ってみる> レイドル 「よく来たな!今日は何の用だい?」 主人公 「洞窟で助けてあげた兵士が、あなたの所に行ってくれって」 レイドル 「ああ、そうそう。毒にやられたうちの者を助けてくれたんだってな。恩に着るよ。ほら、このポーションをやろう。ちょっと前に荷台の後ろから落っこちたのさ。ここらの道のデコボコぶりには参る

          SoD, 第10章、荷物管理係レイドルと主人公の対話、報酬はネコババ品

          SoD, 第10章、リガーとミンスクと主人公の対話2、落ち込むリガー、失意と諦め

          <1の続き。リガーはミンスクも自分同様ウィッチのワガママに手こずらされてるものと考えていたようだが…> 主人公 「あなたは知らないのよ、リガー。我がラシェメンの友人たちに関して言えば、今までのところ、このふたりのうち落ち着きがあるのはダイナヘールのほうなの」 リガー 「一体そんなことが?ウィッチの皆が皆、俺のウィッチみたいに気まぐれで扱いにくいわけじゃないのか?」 ミンスク 「ミンスクは足が棒みたいにカチカチになっても、トーリル*の果てまでダイナヘールについていく!もし彼女

          SoD, 第10章、リガーとミンスクと主人公の対話2、落ち込むリガー、失意と諦め

          SoD, 第10章、リガーとミンスクと主人公の対話1、悩めるバーサーカー、気まぐれなウィッチ

          <アンダーグラウンド・リヴァー地表、地下洞窟の入口にて。主人公は連れてきたミンスクともども、ダジェマ*でこの地にやってきたラシェメンの戦士リガーに話しかける。彼のウィッチに忠義一徹のように見えるリガーだが、話しているうちに深刻な悩みを抱えていることがだんだん明らかに…*ミンスク&ダイナヘールの個人?クエスト> リガー 「あまり近づくな。俺のウィッチはすぐ他人を信用するが―俺はもっと慎重だ」 主人公 「いい心構えよ。でも、私はあなたに害を加える気はないと保証するわ」 リガー

          SoD, 第10章、リガーとミンスクと主人公の対話1、悩めるバーサーカー、気まぐれなウィッチ

          SoD, 第10章、ジュランとダイナヘールと主人公の対話2、十字軍の邪悪の証拠

          <1の続き> ジュラン 「(前の記事の続き)でも、彼はあたしたちをお茶に呼んでくれてね。その後もあたしたちはこの地域を探索してたんだけど、そこで十字軍にぶつかったの」 主人公 「ぶつかって、その仲間に?」 ジュラン 「違う!違う、違うったら違うったら違う、仲間なんかじゃ全然ない。でも、ケイラーの側近のひとりの、へファーナーン*って名前の人が、すごく魅力的な申し出をしてくれてね」 ダイナヘール 「十字軍のうわべはたしかに魅力的よ。でも、仮面の下は毒蛇のように邪悪なの。騙されち

          SoD, 第10章、ジュランとダイナヘールと主人公の対話2、十字軍の邪悪の証拠

          SoD, 第10章、ジュランとダイナヘールと主人公の対話1、ペアがラシェメンを出た理由

          <アンダーグラウンド・リヴァー、地表、洞窟入口にて。主人公はラシェメン出身のウィッチのジュランに頼まれ、同じラシェメン出身のミンスク&ダイナヘールのペアを連れてきて引き合わせる。双方ともに大喜びするが、会話のうちに、このジュランがブッ飛んだ性格の持主であり、とんでもないことを計画していることが明らかに…> ジュラン 「あなたにはとっても見覚えがある。月の下でお会いしたことがあったかしら?」 主人公 「誰か別の人とお間違えじゃないかと思うけど」 ジュラン 「そうよね、もちろん

          SoD, 第10章、ジュランとダイナヘールと主人公の対話1、ペアがラシェメンを出た理由

          SoD, 第10章、ラシェメンのペアと主人公の会話、ダジェマの旅、誰かに似たペア

          <アンダーグラウンド・リヴァー、地表にて。地下洞窟の入口を守る十字軍兵士らを一掃したあと主人公がそのキャンプに入ってみると、片隅に戦士とウィッチのペアが佇んでいるのを発見。この取り合わせはどこかで見たような…> リガー 「そこから動くな。俺は剣の使い方を心得てる、そしてジュランを守ると誓っている」 主人公 「心配ないわ、お友だち―あなたと言い争う気はない。私は<主人公>。あなたはどなた?」 ジュラン 「彼はね、リガーよ。あたしの強力にして忠実なる護衛役。あたしはジュラン。ラ

          SoD, 第10章、ラシェメンのペアと主人公の会話、ダジェマの旅、誰かに似たペア

          SoD, 第10章、コーウィンと主人公の対話、子を見る親の目、経験者は語る

          <ドラゴンスピア城外郭にて。敵の傭兵に捕えられそうになっていたワガママ令嬢スキーを救い出して合同キャンプに帰らせた後、コーウィン隊長が感心したように主人公に話しかける> コーウィン 「うまくおさめたわね、<主人公>。もっとあの子にきつく当たるだろうって心配してたけど」 主人公 「そうしたかったんだけど。ほんと、そうしたかったんだけど。でも、誰かがあの子を守ってやらなきゃいけないわけだし」 コーウィン 「女の子には自分自身で学ばなきゃいけないこともある。自分が取った行動の結果

          SoD, 第10章、コーウィンと主人公の対話、子を見る親の目、経験者は語る

          SoD, 第10章、ラエンドラと主人公の対話、エレメンタル・プレーンから引き出されたティーフリング

          <デッドマンズ・パスにて。ザヴィアックの眼鏡でアース・エレメンタルに追われている人物?を見つけたPTは、眼鏡の力でその人物をこちらの次元界に引き出す*ヴィジョン・クエストの一環> ラエンドラ 「あたしどこにいるの?何が起こったの?」 主人公 「落ち着いて、あなたは安全よ。あなたはプライム・マテリアルのトーリル*という場所にいるの」 ラエンドラ 「感謝するわ。あたし、てっきりオダブツになったかと思ってた」 主人公 「少し質問してもいい?」 ラエンドラ 「何が知りたいの?」 主

          SoD, 第10章、ラエンドラと主人公の対話、エレメンタル・プレーンから引き出されたティーフリング