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Snapmaker2.0のアクセサリーにAir PurifierとCAN hubが追加
かねてよりSnaapmaker2.0には各種アクセサリーが予定されていましたが、今回エアクリーナーであるAir Purifier とCANポート拡充用のCAN hubが追加となりました。
現在は予約受付中、発送は10月の予定となっています。
関連記事
Snapmaker2.0で有効なコマンドリスト
自分へのメモ
もしかしたらあなたへのメモ
Snapmaker Lubanで抜き出したコマンド基本のコマンド類
CNCとレーザー用のコマンド
3Dプリント用のコマンドM92が無いので、エクストルーダーのキャリブレーションはできない。スライサー側で調整しよう。
FDM/FFFによる微細造形への適合性を考える
Snapmaker Originalが印刷エリアサイズ、ノズル位置精度、バックラッシュ等を勘案すると非常に微細印刷に向いているのではないか?と考えてテクダイヤの0.1mmや0.15mmノズルをいただいて造形テストを行っています。
しかし実際にはどの程度までの微細造形へ適合するのか、あるいはどのようなマシンなら微細造形仕様が微細造形への適性を持つのか確認したいと考えました。
そこで思考実験をしてみる
細いノズルを使う時の知見と設定をまとめておく #テクダイヤ #100umノズルチャレンジ
0.4mmノズルでは出なかった問題がノズルを細くすると途端に顕在化してきて苦しめられる。
ノズル直径という重要なパラメーターが一つ動くと、それに伴って様々な要素の最適値も引き連れられ動いていく。それに追従しなきゃならない。
これはスライサーのパラメーターもあるし、物的なものも変更する必要があるかもしれない。
さて、というわけでテクダイヤ製の0.15mm及び0.1mmノズルでプリントして見えてきた
テクダイヤ製 0.4mmノズルを試してみる #テクダイヤ #400umクオリティチャレンジ
2020年9月時点では非売品であるが、デュスペンサーノズルの製造などをしておられるテクダイヤの代表、小山さんが0.1mm、0.15mm及び0.4mmのノズルを配布されています。
興味ある方は小山さんのツイッターにダイレクトメッセージを送ってみてはいかがでしょう。
主旨というのは評価して、比較して、知らせてほしいということですね。
特に0.1mmノズルは難易度が高く、使用する上での知見が溜まってい
SNAPMAKER 2.0は3Dプリンタの未来だ
去年の5月から、丸まる1年、加えて2か月ほどたった。
あの日、モジュラー3IN1複合機として世の中の2歩先を行こうとする、SNAPMAKER 2.0 A250のバッカーになったのだ。
最初の計画で年始ごろの到着予定だったが、最終的には7月になってしまった。でもSNAPMAKERのチームは本当によく頑張ったと思う。
もう、自分の手元にあるというだけで許してしまうほどうれしい。
購入予定のない人たち
SNAPMAKER用レイヤー冷却ファンコントローラーを作る
SNAPMAKER 3in1 3DPrinterには一つ問題がある。
というのもレイヤー冷却ファンの風量調整ができない!
PLAを印刷したりするのにはあまり困らないが、PETGやABSを印刷する際にはファンを止めたり弱めたりしたい。
3Dプリンターモジュールの左の蓋を外して、コネクタを抜けば止めることはできるけど......
ダイオードを挟んだら電圧下げられるね、ノブで切り替えられたらいいねとい
3Dプリンタで柔らかいフィラメントを出力する
某所でNinjaFlex SemiFlexという柔らかいフィラメントを格安で手に入れたので出力してみることにしました。
NinjaFlexというのは元祖の軟質フィラメントですね。
TPUフィラメントとかで検索すると各社の柔らかいフィラメントが出てきます。
SemiFlexのグレードはコシのある感じです。硬めの消しゴムぐらい?
写真のように結んでも元に戻せます。
レッツプリント!
エクストルー
サポート材のスライス設定に真正面から取り組む[FDM 3Dプリンタ]
「45度を超えるオーバーハングを避けてモデリングする」
「サポート材まみれ、サポートがはがれない。」
「サポート材が付いちゃうから形状変更しなきゃ」
というようなツイートを見かけることがちょいちょいあるのですが
「いや!ちょっと待ってくれ!」
「切削加工や射出成型よりも自由に形状を作れることが3Dプリンターの有用性でしょ!」と思うわけです。
サポート材の生成がうまくできれば自由な造形が可能になりま