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いちこ
2018年9月24日 16:42
夫はふだん、あまり本を読まない。漫画も読まない。昔は小説も読んでいたが、今は活字をほとんど読まなくなった。その夫が、先日、録画していた寺内貫太郎一家のドラマを観て、「久しぶりにエッセイを読みたくなったな。昔、実家で読んだ向田邦子のエッセイは好きだったんだよね」と言った。寺内貫太郎一家は向田邦子の脚本だ。「少しは活字読んだ方がいいよ。いくつか買ってみたら?」と薦めたら、早速ネットで何冊か向田邦子
2018年9月15日 12:35
前回、「キャミソールと乳首と人生のおかしみ」という記事を書いたけど、この話にどん引きする人もけっこういるんだろうなーと思った。「夫にそんなみっともない事実を知られて恥ずかしくないのか」とか「そんな生活(無印のキャミソールを何年も着ている)嫌だ」とか、「女を捨ててるよなー」とか。「この話、ぜんぜん笑えない」という人もたくさんいらっしゃると思う。でも、そういうのって、すべてマッチングだと思うん
2018年9月14日 10:56
もう何年も前のことである。夜、わたしはパソコンに向かい仕事の残りを家でやっていて、夫はテレビを見ながら洗濯物を畳んでいた。たしか秋の夜で、テレビではニュースをやっていた。仕事をしながら時々、小さな音で流れているニュースを聞いていた。と、突然。夫が一枚の洗濯物を手に取った瞬間、狂ったように笑い出した。「ぎゃはははははは。ははは。ふあははははは、あはあ−、あはあー、ふふっ。くっ。あはははは