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#21 neo acoustic pavilion podcast/ネオアコパビリオン ポッドキャスト 2023.2.2  🔔思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト ヒロセミキさん(h-shallows)スタジオライブ🔔デモ音源(東京ディビジョン-Tangerine Dream)🔔今週のブルレコメンド Field School/I Just Want to Paint You in Pictures

第21回 neo acoustic pavilion/ネオアコパビリオン ポッドキャストをお聴きいただいた皆様ありがとうございます。これからお聴きいただける皆さま、宜しくお願い致します<(_ _)>

第21回放送内容
🔔思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト ヒロセミキさん(h-shallows)スタジオライブ
・Street of Shadows/ h-shallows
・Ryouzoux/ h-shallows(The Korova Milk Bar cover)
🔔デモ音源(東京ディビジョン-Tangerine Dream)
🔔今週のブルレコメンド Field School/I Just Want to Paint You in Pictures


世の中には2種類の音楽が存在します。ネオアコとネオアコでないもの。
そんな日常に寄り添う、ネオアコの世界を一緒に触れてみませんか。

昨年12月末、テリーホールTerry Hall)ザ・スペシャルズ(The Specials)ァン・ボーイ・スリー (Fun Boy Three)、カラーフィールド、テリー、ブレア&アヌーシュカ、ベガスなど、プライマル・スクリーム(Primal Scream)やフェルト (Felt)で活躍したキーボーディスト、Martin Duffyマーティンダフィ)が亡くなりました。ネオアコ界にとっては大きなニュースでした。

今週のブルレコメンド Field School - I Just Want to Paint You in Pictures

Field School は、シアトルのインディー ポップ・バンドMath and Physics Club で名を馳せたCharles Bert(チャールズ・バート)の新しいソロ・プロジェクト。このデビュー ・アルバム「When Summer Comes」は、鮮やかなギター・サウンド、包み込む様な包容力のあるボーカルが印象的な現行型ネオアコースティックと言えるでしょう。

パンデミック下、バンド活動が思うように行かず、バートが自宅で1人制作始めた事がキッカケでした。
DIY感覚による90's初期 K Records、Beat Happening近辺を彷彿とさせる。とても素朴だけど、どこか耳に残る親しみやすいメロディ・ラインが素晴らしいです。ネオアコ・ファンはナイスなジャケも含めマスト・アイテム!!

スペインのナイスなインディーポップ・レーベルbobo Integral recordsより限定アナログ・リリース作品です。直接レーベルからの入荷は、昨今の為替レート変動で思った様に再入荷は難しいと思います。この機会をお見逃しなく!!

みきさんデモ音源 東京ディビジョン-Tangerine Dream

昨年デビューしました東京デビジョンのライブでも披露した曲になるんですけど、その東京ディビジョン用に、数年前ぐらいにオリジナルを作ってほしいということで、堤田さんからお声をいただいて、その時にあの全部宅録で私の方で作ったパートを今日はながそうと思ってます。いまこれは世に出てない音源で、ライブでしか、しかも1回しか演奏してないものになるのです。

今あのなんかちょっと男の人の声が入ってたのは、私の声をまず下げて入れてるやつなんで、全部部屋で宅録したものになるんですけど、一応タイトルはタンジェリンドリームTangerine Dreamっていう曲で、この曲のタイトルつけた時は全然知らなかったんですけど、同じバンド名のプログレバンドがヨーロッパに存在するんです。これはネオアコなのか、ニューウェーブなのか、多分狭間ぐらいのサウンドだと思うんですけど、一応その辺を目指して作ったデモです。

作詞作曲方法は?

いつも曲からできるので、基本的にはギターを弾いてて、鼻歌で曲を作るって感じで、結構まゆみさんに近いかもですね。
メロディーがひらめいたらギターで弾くか歌うかで、とりあえず何かに録音をしておいて、それを後から聞き返して曲にしていくっていうのが私も多いかもしんないです。

鼻歌の時点で、いろんな楽器が鳴ってて、ある程度こんなふうなイメージはできてますか?
構築は全然鼻歌の時点ではなくて、ほんとにワンメロディーって感じですね。それもなんか旅をしてる時とかに結構浮かぶのが多いので、その旅の情景とセットで音楽もあるみたいなのが多いです。電車で旅するやつ。全然頭で作ったりとかあんまりしないですね。メロディーを膨らませていく段階で、コードを一応考えたりとかはするんですけど。結構イメージ先行ですね。

作ってる途中に、この曲に近いとか、このイメージなんだみたいなので、そういった参考曲とかを聞いたりしますか?
それは結構聞く方ですね。ただ、最初からこの曲っぽいの作りたいじゃなくて、結構そのメロディを作って、こういう方向に行きたいなみたいので、参考曲を聞きまくるって感じです。

リズムから作ったりとかはしないですか?
リズムあからないんですねー。だから全部リズムが似てるかもしんないんですけど私の曲。

それぞれ違います作り方は。面白いですね。


ヒロセミキさん(h-shallows)スタジオライブ
・Street of Shadows/ h-shallows
・Ryouzoux/ h-shallows(The Korova Milk Bar cover)

みきさんよりお知らせ・ melodycat vol.5 2023.2.23

red go-cart on melodycat vol.5
2023.2.23
with
Tori Ma
pervenche
asako koidee
tarai


ヒロセミキさん(h-shallows)info

h-shallows / Miki
@h_shallows

2011年頃から音楽活動を開始し、Smokebees、Girl President、with me!、red go-cartなど、9つほどのバンドで主にギターパートを担当。

Smokebeesで2019年3月、SAUNA COOLより1stフルアルバムをリリース。同年7月、sakana西脇一弘氏主催の『ギターはわらっている』出演をきっかけに、h-shallows名義での個人活動をスタート。10月にblue-very labelより初音源となるカセット『blue-very split e.p series vol.2 h-shallows & Sputnik Sweetheart』をリリース。オリジナル曲ほか、Everything But The Girlカバーを収録。

2021年夏より、ギタリスト・高野伸吾とバンド"呼吸"を結成。3月にはバラナシ(インド)でライブ予定。

様々なアーティストとコラボレーションしながら楽曲制作中。


次回のDJイベントinfo 2023.2.18

neo acoustic pavilion vol.25
2023.2.18 sat 高円寺ディスクブルーベリー
17:00〜

Guest DJ's
Ryotaro Abe(Sunny Gets Blue)
あーちゃん

DJ's...
tequila kubota
kimura tin tin duffy(the laundries / diogenes club)
なっかむ(*blue-very label*/disques blue-very)


neo acoustic pavilion podcast(ネオアコパビリオン ポッドキャスト)
2022年9月15日  配信スタート!!
パーソナリティーはtequila kubota(テキーラ久保田)、kimura tin tin duffyこと木村 (the laundries / diogenes club) 、nakamu-lab こと中村(*blue-very label*/disques blue-very)が努めさせていただきます。
ネオアコにまつわる音楽、映画、雑誌、イベントなど、時にゲストを交えながらお話しします。
毎週木曜日 20時30分~ 是非お聴きください(^^♪

Twitterメッセージはこちら↓

@neoacopavilion

協賛は、DISQUES BLUE-VERY


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