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芸術の秋なので、花束のような音楽を💐

Piano: Sunao
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芸術の秋ということで。

今日はとっても優雅で華やかな、花束みたいな曲を弾いてみました。

今日弾いたのは、クラシック音楽家のロベルト・シューマン氏が結婚前夜に最愛の女性クララさんに贈ったとされる歌曲集の中から第一曲目『献呈(君に捧ぐ)』という曲です。地味に練習してたんだあ。

(献呈って、あんまり使わないけどなんかすごく綺麗な日本語だなあ。。)


シューマンが書いた歌曲をカリスマピアニストであり作曲家であるフランツ・リスト氏が華やかなピアノ曲にアレンジして残してくれているので、今回はそちらのバージョンでお届けします。

この曲を弾いていると、クララさんってきっとすっごく可憐で可愛くてきれいな人だったんだろうな〜と想像が膨らんでしまいます(すごいいい香りしそう)


華やかでいい香りがしてきそうで魔法みたいで、ほんとに大好きな曲。
最後の最後にシューベルトのアヴェ・マリアの旋律が出てくるのも最高に粋だなあとおもうのだ。最愛の人を想って書いた曲にアヴェ・マリアを使うってイケメン… 泣ける(´;ω;`)
シューベルトのアヴェ・マリアだいすきなんだよおお(´;ω;`)

大変拙い演奏で恐縮なんですが、ちょっとでもお楽しみいただければ幸せです💐



ちなみに以前、この曲を題材に「主旋律を見失わないで。」という記事を書きました。→https://note.com/nemunemu_sno/n/naee1676ff6e0
(今は半分鍵付きになってます)

自分で言ったからには、主旋律を見失わないように頑張って練習しました(笑)

できればもっと柔らかい音で弾けるようになりたいなあ〜🐑🐑
(でも珍しくあんまり間違えないで弾けたのはよかった◎)


それではみなさま、それぞれに楽しい秋をお過ごしくださいね🍰


♬ シューマン=リスト『献呈』(Widmung / Dedication)

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