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平成紅白考察まとめ

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平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜1990年代前半編〜

平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜1990年代前半編〜

まーちゃろです。

本屋に立ち寄った時、平成全集みたいた本が置いてあったんですよ。購入したかったんですけど3部に分かれてたので1冊約1900円×3かぁと思って購入を諦めました。
その中に平成の紅白歌合戦の出場歌手一覧もあって、「これなら書ける!」と思い平成30年分の紅白の出場者を書いていったら意外と大変で5日間かかった。そしたら面白い発見が出来たのでそんな紅白歌合戦の考察をしていきます。今回は19

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平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜1990年代後半編〜

平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜1990年代後半編〜

まーちゃろです。
昨日の続きです。今回は1995〜99年の90年代後半。この頃から平成色が強くなっていきます。

1995年(第46回)阪神淡路大震災が発生した年でもあることから復興支援の意味を込めて南あわじ市出身の上沼恵美子さんが2年連続で司会に起用されました。白組司会も同じく2年連続で古舘伊知郎さん。また戦後50年であることから沖縄出身の石嶺聡子さん(初登場)が「花」を、長崎出身のさだまさ

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平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜2000年代前半編〜

平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜2000年代前半編〜

1日空いての更新。今回は2000年代前半編。私の超守備範囲で大好きな時代。というのも2000年代は完全に昭和から離れた平成カルチャーとして確立し始めた頃。「平成の紅白歌合戦」として新たな局面に立ちます。

2000年(第51回)個人的にとても大好きな年です。だって夏祭りからのナンダカンダからのボーイフレンドからのサウダージとか最高じゃん?

この年は前述の通りaikoやポルノグラフィティら平成歌手

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平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜2000年代後半編〜

平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜2000年代後半編〜

とうとう平成も後半、2000年代後半に差し掛かりました。ちょうど私が小学生だった時期と重なり、音楽の好みがまだそんなに偏っていなかったため幅広く聞いていたため、タイトルを聞いたらメロディが出てくる曲がこの時期は多いです。

2005年(第56回)スキマスイッチ・山崎まさよし・AI・倖田來未・コブクロらが初出場。m-floも初出場し和田アキ子(Akiko Wada名義)と「HEY!」を披露。また

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平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜2010年代前半編〜

平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜2010年代前半編〜

とうとう2010年代に突入。この辺りでは今の紅白に近付き、他の歌番組とあまり変わりなくなってきます。またAKBとジャニーズの色が濃くなっていきます。そしてそれまで紅白派だった私は中学に入りガキ使派にシフトしたので好きな歌手だけパラパラ見る、という形を取らようになりました。ガキ使の高視聴率から「大晦日=紅白」という方程式はこの頃から徐々になくなり始めたと思います。

2010年(第61回)この年から

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平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜2010年代後半編〜

平成の紅白歌合戦を軽く考察したい〜2010年代後半編〜

とうとう平成紅白シリーズ最終章となりました。最近になると、J-POP中心・演歌少なめ・コラボ企画あり、などあまり他の歌番組と違わなくなってきたように思います。私は引き続きガキ使派でしたが、平成最後の紅白(2018年)は紅白を視聴していました。

2015年(第66回)白組司会は当時あさイチの司会を務めたV6の井ノ原快彦が担当。これは2010年代で唯一嵐メンバー以外が担当したことになる。

初出場は

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