この話は私が中学2年生の時まで遡るーーーーー とある休日、私は昼過ぎに起きて冷蔵庫を開けた。 そこには雑にラップに包まれた手羽先が大量に置いてあった。 私は手羽先は好きだけど、手羽先を食べると指がテカテカになり携帯触れなくなるのが嫌で手羽先に対して少し苦手意識はあった。 しかしお腹は空いてたので私はその手羽先を温めた。 カリカリになった手羽先って美味しいですよね。 大量にあった手羽先を全て食べ尽くした私は 仲良しの友達のレイチェルの家へ遊びに行った。 (家から徒歩
突然ですが、皆さんは1人遊び。してますか? 私はよくしています。…いや、よくしていました。 という表現の方が正しいかもしれません。 当時の私は小学生低学年で母と2人暮らしをしていて 母は水商売で毎日夕方〜深夜までいなかったので その間私は、お爺ちゃん家(徒歩1分)に行くか 家で1人遊びをして過ごしていました。 時を経て今、当時やっていた1人遊びを思い出して書いていこうと思った次第です。 1人で時間を潰すのが出来ない方… いや、潰したいけど潰し方が分からない方へ送る
前回までの獣道 それからというもの、出勤する度に相席屋へ出向いては私はチョコレート漬けに(仕事しろ) 春ちゃんは巧みな話術で相席したボーイズをお店まで引っ張り… 我々は実に素晴らしいチームプレーを発揮していた。 もはや相席屋は第二の職場だった。 毎日の様に相席屋に通ってるもんだから 店員にも覚えられていて若干調子にも乗っていた。 (調子に乗ったところで…) そんなこんなで気が付けば私の体重は増え続け 6キロ増しでムッチムチだった。 相席屋のチョコレートマウンテン
「いやお前さ、貯金しろな?」 年齢だけはピチピチな20歳の私が何か買うたびに 彼は、この言葉を口を酸っぱくして言ってきたすっぱいマン。 当時の私はこれがかなりのストレスになっていた そんなすっぱいマンは15歳年上の職場の上司だ。 私は常に子供扱い、発言の権利さえも奪われていた。 ひたすらにストレスを感じていた。 なぜ付き合っていた。しかしちゃんと好きだった。 今となれば謎深しけり。 ある日すっぱいマンは、新築マンションの内見に行って結構深い話までもしていた。 それを
「やっぱり…友達に戻ろう」 うだる暑さが身を引いて涼しい風が吹き散らかす9月の夜だった。 そう告げられ別れて10年後、そんな元カレと偶然再会したのをきっかけに何回か会っていた。 「結婚を前提に付き合ってほしい」と照れながら電話で彼は言った。 元カレが10年の時を経て今カレになり そんな今カレが私に語る 「これは運命だ!絶対にそうに違いないよ!」 相変わらずのクサみ具合に笑みさえ溢れる。 6日後に別れた。 彼は私にこう言った 「やっぱり…友達に戻ろう」 うだ
〜ここまでのあらすじまとめ〜 お水の獣道1 お水の獣道2 お水の獣道3 お水の獣道4 スナックで働き出したはいいが、謎のお坊さんがソロ来店するだけの毎日を送っていた。 そしてある日ママがこう言った 「春ちゃんと梅ちゃん(私)相席屋に行ってきて」 私の脳内を(((なんやそれ)))が埋め尽くした。 相席屋とやらに向かってる時に春ちゃんが教えてくれた。 相席屋というのは… 出会いを求めた見知らぬ男女が相席して交流?する場らしい。女性は無料・男性は有料とのこと。 そ
スナックを辞めてから(なんの話?って方はお水の獣道3を読んでね) しばらく人が嫌になり昼の接客業もまぁ辛かった しかしさらなる問題が私を襲っていた… そう… お金がない 当時の私はゴールデンボンバーさんのツアーライブに行くことが生きていく中での楽しみになっていてその全国ツアーをきっかけに初めて愛知県から他の県に行ったりしてて、北海道もライブきっかけで初めて行って その夜のホテルで 「北海道来たならさ沖縄も行っちゃう?」 とか言って友人のみゃんだくんとコンビニ行く?
皆さんは空を飛んだことはありますか? 飛行機・パラシュート・鳥人間コンテスト とかではなく丸腰で… ここで記事の途中ですがお知らせです。実はこの記事二度消えてしまいまして、今この記事を書くのが三度目で(笑) どんどん文章がデロンデロンになってしまっております。 二度も消えてしまうってことは 「この記事は書くでないぞ」 と神様から言われてるのではなかろうか… まぁ書くのですが(笑)(本当に具のない話を長々と書いてるだけなので) 自分の記憶に残ってることをこれからも完全なる
地蔵からミイラになり、昼の仕事になんとか復帰慣れした頃にスナックにも復帰するも 人と会話するのが非常に苦痛で無理しながら続ける日々が続いてたんですが更なる試練の襲撃カモンヌしちゃった。 【客にポッキーゲーム強要される】私、こういったゲームが本当に大っっっ嫌いで当時の私もあからさまに顔や態度に出しちゃってて(笑) そしたらお客が怒り出し… 「プロなんだからそれくらいはやらないと。こっちはお客さんだよ?」 「女優にならないと。」 と2人の大人から吐き捨てるように言われたのを今
・夜の川沿いで焚火しながら語る/夜の川沿いを延々と歩きながら語るこういうの昔から大好き…夜だからこそ!川沿いだからこそ!話せる時ってありますよね!! 焚き火をしながら語り合えばもうマブマブのマブなんじゃない? もう何年もこういうのしてない…学生の頃は毎日の様に川沿い行ってたわ…「川集合」ってメール来たし送ってたわ。 ・夜の公園のベンチで座って語るこれもいいよね。デカビタ片手にやんややんやと語りたいぜ… ・夕方の海辺で語るこれもいいよね。波のザパァ〜ザパァ〜を聴きながら語る
「ごめん、今日出撃して来る」 この時の私は19歳。 当時お付き合いしていた彼(名はアム郎としよう)からこの様なメールがよく来ていた。 そう、彼はゲームセンターにある戦場の絆というガンダムのゲームに鬼ハマりしていたのだ。 なんか卵みたいなポット?の中は180度スクリーンになっていてコックピットに座り操縦して戦うゲームです。 ↑こんなやつ。 最初はあんまり気にならなくて 「健闘を祈る!」って返信して送り出してたんだけど私は甘く見ていた。 毎日出撃してやがる。 私と出
初出勤から地蔵をかました私はとりあえずしばらく続けてみる事にした。 スナックと言ってもなんか一升瓶片手にゲラゲラする感じじゃなくて 店内BGMがラッパの音楽が流れてる感じの… なんていうか、探偵はバーにいるに出てきそうなバーみたいなやつ。でもスナック。 私は地蔵ながらもこの時はまだ前向きな地蔵だった。 とりあえず、まずはお客さんの名前をしらみつぶしに覚えた。 忘れない様に真っ黒な小さいノートにお客さんの名前と性格やらを書き足してったけど日に日になんだかデスノート みたい
私は小さい頃から人見知りでした。 そして中学生では人間関係で疲労困憊し高校生になってもそれはチラホラあった。 昨日まで仲良かったのに次の日なんか急にそっけなくなりだす奴とかいなかったですか? 私はそういう時、直接本人に聞くタイプなんですが 聞くと絶対何かあるのに必ず「え?なんにもないよ?」と言う奴いましたよね?ねぇ?!腹割ってくれずにねぇ!?いましたよね?(突然の問いかけ) 被害妄想じゃね?プププ… って思う人が大半だと思うのですが私はそういうのにすごく気付いて
突然ですが私は非常に疑い深いんです。 ですが非常に騙されやすいんです。 過去に好意を持ってくれた人からの告白も信じられずに全て川に流れていきました。 なぜそんなに疑い深く信じられる事ができなくなったきっかけを話すと小学6年生の頃まで遡ります。 当時、私には好きな人がいました。 名はB作(仮名)とします。 B作とは数人の友達も交えて毎日の様に遊んでいました。でも私は ↑この記事にある様に女子の目が怖くて男としてB作とも遊んでいました。 この頃から携帯を持っていたのです
いつからか私はめちゃくちゃ人に気を使いすぎる人間になっていた。いや、人に気を使うのは大切な事だけど使い過ぎてしまい自分以上に相手に気を使わせてしまうのだ。 自分の言葉足らずだったり昔から小説やエッセイよりVジャンプとかアニメージュばかり読んできたせいか完結にまとめる言葉も知らず。 自分が伝えたい言葉を言う前に相手に誤解されたり、言われる事が多かったからなのか(自分がこう発言したらきっとこう言われてこう思われてしまうだろうから先にこう言って…)と結果前置きが長くなってしまい
私) そろそろ続きいってもいいですか? 私2) いいと思うけどもう完結にまとめたほうがいいんじゃない? ーーーーーーーーーーーー 入学して仲良くなった子に誘われて入部したバスケ部。そこで待ち受けていたのは…イジメであった…! 元々女子バスケ略して女バスは定期的にイジメのターゲットが変わりついに自分に回ってきたのだった…! (詳しい内容はまた別記事で書きたい) でも私は馬鹿だったから笑ってごまかしながら流して親にも友達にも誰にも言わなかった。 学校も行きたくないと思