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ものづくりと店

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ものづくりしているときや販売する中で感じたことなど
運営しているクリエイター

#ハンドメイド作家

【ハンドメイド】宝箱みたいな店にしたい。

自分の店を
「宝箱みたいな店にしたいな」

と、ふと思った。

海賊が狙う金銀財宝ザックザク⭐︎みたいな
ギラギラした宝箱ではなく、

はたまた、

キラキラと輝く、
色とりどりの宝石、ジュエリーが
仕切りのついたボックスにキチっと入っている
というイメージでもない。

私にとっての宝箱のイメージは、

お気に入りの可愛い小瓶や、
お菓子が入っていた可愛い缶、
漫画雑誌の付録で付いていた小箱やファ

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【ハンドメイド】タイムラグがあるのを知ったら気持ちが楽になった。

最近知ったタイムラグという概念。

これ知ってから、
自分の制作物を
販売する時のプレッシャーが

だいぶ楽になったので
書いときます。

売れるのには「タイムラグ」がある作品が
あるねんて。
(急な関西弁…どうした。…アンミカ?)

売り始めてから、売れるまでが
時間かかる作品(商品)があるそうだ。

というか私の体感では
ほとんどの作品がタイムラグあると思う。

タイムラグがなく、出した瞬間に

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火を絶やさないための空間と、鉄砲を撃ち続けられる体力。

が、クリエイターには必要だ。

7年以上ハンドメイド作家やってみて
漸く気づいたことだ。

できればもう少し早く、腹落ちさせたかった。

火を絶やさないための空間と、
鉄砲を撃ち続けられる体力。

私は常々、鉄砲を撃つのを躊躇ってしまうため
不発に終わることが多々ある。

もしくは
鉄砲玉ばかりを溜め込みすぎて
動けなくなる、撃てなくなって
自爆する
ということもある。

ヘタな鉄砲も数撃ち当たる

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ハンドメイド作家の苦悩期を乗り越える

 前回、前々回ではハンドメイド作家活動(制作・販売)で
疲れ果ててしまった私の現状を赤裸々に綴ってみた。

大事のように書いたが、
年に数回このようなネガティブ&鬼疲労モードに陥るのだ。

で、今回は「全てをほっぽり出して3時間睡眠」によって
窮地を逃れることができたわけだが。

それだけで完全にリフレッシュできたら
誰も必要以上に苦しまないのだ。

「全てをほっぽり出して3時間睡眠」により
多少

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ハンドメイド作家の苦悩期なう

だいぶ前にnoteで、売れっ子っハンドメイド作家さんの

「作家活動における苦悩」という内容の記事を読んだことがある。

出す→売れる→作らなきゃ・・の連続で心身ともに疲れ果ててしまった。

という内容が心に残っており、
                                                                                         

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【ハンドメイド】委託販売していた時の話(売り方メモ)

【ハンドメイド】委託販売していた時の話(売り方メモ)

私は自分の店を持つ2〜3年前に、
同県内のハンドメイドショップで委託販売をしていた。

その委託販売先は地下鉄駅に近い場所にあるお店で、
イベントやワークショップも定期的に行っており、
リピーター客やお店自体のファンもたくさんいるお店だった。

そのぶん、取り扱い作家数がとても多く、
全国的に人気な作家さん商品から
地元の主婦作家の方まで幅広くお取り扱いがあった。

私は当時はminneとそのお店

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ペース配分ができない話

ペース配分ができない話

前回の脳疲れを起こす内容の延長にもなるが、
作業時のペース配分ができない。

特に絵を描くとき。「これを描こう!」と思って意気込んで描き始めると、今日使うエネルギー分の85%ほど消耗してしまうのだ。

あと15%も残ってたら余裕じゃんと思われるかもしれないが、
主婦の残り15%の体力はほぼ一日終了したのも同然なのだ。

作業を終えた時点で残り15%。
そこから家族の夕飯を作り、洗濯物を整理し、風呂

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