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医療的ケア児連れで地方から東京へ引っ越してわかった、首都圏と地方の差。そして共通する課題も。/東京都世田谷区在住・堤さんへのインタビュー
こんにちは、医療的ケア児の親で、フリーライターのおざわです。 医療的ケア児の親御さんにインタビューをし、それぞれの生活や困りごと、各自治体の課題などをお聞きして記事にしています。 (詳細はこちらの記事にまとめています。) 今回お話をお聞きしたのは、東京都世田谷区在住の堤さん(仮名)。お子さんは現在5歳で、必要な医療的ケアは胃ろうと浣腸です。 堤さんは2年ほど前までは群馬県前橋市に住んでいましたが、子どものかかりつけ病院と治療方針が合わず、違う病院に通うため、引っ越しを余儀
「この生活いつまで続けられるか…」子どもの生活に必須のアレルギーミルクが自費で月8万円。公的支援も相談先もなく経済的不安と闘う日々。/千葉県佐倉市在住・山本さんへのインタビュー
こんにちは、医療的ケア児の親で、フリーライターのおざわです。 医療的ケア児の親御さんにインタビューをし、それぞれの生活や困りごと、各自治体の課題などをお聞きして記事にしていく企画を始めました。 (詳細はこちらの記事にまとめています。) 今回お話をお聞きしたのは、千葉県佐倉市に住む山本さん(仮名)です。 山本さんは今、切実に抱えている問題があります。 子どもが今生きるために必要なアレルギーミルク代が全て自費で、月8万円も出費が増えてしまったことです。 しかも、それに対し
「まず知ってほしい。医療的ケア児の生活を。医ケア児だって一人の子どもだということを。」/福島市在住・渡辺さんへのインタビュー
こんにちは、医療的ケア児の親で、フリーライターのおざわです。 医療的ケア児の親御さんにインタビューをし、それぞれの生活や困りごと、各自治体の課題などをお聞きして記事にしていく企画を始めました。 (詳細はこちらの記事にまとめています。) 今回はその記念すべき第一弾!お話を聞かせてくださったのは、福島県福島市に住む渡辺未来(みく)さんです。 お話を聞いて印象的だったのは、「渡辺さんのお子さんが初めての事例」「ここからスタートする」ということの多さです。渡辺さんが声をあげること