2023年6月の記事一覧
読書📚何もしないほうが得な日本
「何もしないほうが得」が生み出される背景①全体と個が調和する「前提」に立っているから
日本の組織では、全体の利益と個の利益が調和することを"暗黙の前提"にして制度が作られているため。(ここが問題の出発点)
契約やルールで定めなくても利己的な行為をする者はいないことが前提のため、本音(利己的な本音)を公に語れない。
「情意(態度や意欲)」という曖昧な評価基準があるのも日本の組織の特徴。
結果
ため池の畔のビール屋さん。ビアブレインタップルーム【柏の葉・ブルーパブ】
今回は美味しいとの噂を聞きつけビアブレインさんを訪問。
ビアブレインさんは原宿にもタップルームがあるのだが、醸造設備に併設された飲み所「ブルーパブ」があるのは千葉の柏の葉。
せっかくだからと、東京から千葉へと少し足を延ばし、つくばエクスプレスで柏市を超え柏の葉駅で下車。
駅から歩いて数分、川に見える溜池から高架橋と道路を挟んだ反対側にお店があった。近隣にはららぽと東大の柏キャンパスもある。
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「認める」「ほめる」「賞賛する」。人と組織を育てるアプローズマネジメント人材育成その1~
アプローズとは英語のapplauseのことで、「拍手」を意味します。拍手や喝采などによって公に表現される賞賛や称賛の行為です。
アプローズマネジメントとは、私がこの言葉にマネジメントの意味を加えて作った造語で「拍手喝采で賞賛して皆で喜び合うことで、快感を刺激し、意欲を高め、提供価値を高める」ことです。
組織においては賞賛された対象事柄が、組織が目指すお手本であることを間接的に示しますので、事